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ワークマン バックパック

【2つ買っても6,800円】ユーザーから高評価なワークマン「2大バックパック」を徹底レビュー!

高機能ウェアやキャンプグッズに注目が集まりがちなワークマン。でも、じつはリュックも高評価

今回はとくにユーザーの口コミ評価が高いリュック2つを隅々までチェック。果たして評価の高さに納得できる代物なのか!?  率直にレビューします。

目次

記事中画像撮影:筆者

ユーザー評価の高いワークマンの「2大バックパック」を率直レビュー

ワークマンのリュック売り場

筆者はリュックやショルダーバッグが好きで、つい気にいったものがあると買ってしまう癖があります。

最近は用途に合わせて色々なバッグを使っていますが、種類が豊富なワークマンに行けば、求めているバッグが見つかります。

ベーシックバックパックとジョイントバックパック ハイカーズエディション

今回は数あるワークマンのバッグのなかで、とくにユーザー評価の高いバックパック2つをゲット。機能、サイズ、使い勝手のよさなど隅々までチェックし、率直にレビューしていきます。

【1】シンプルなデザインの「ベーシックバックパック」

ベーシックバックパック背負ったイメージ

ビジネスからプライベートまで使いやすいシンプルデザインのリュックがこちらの「ベーシックバックパック」。シックで合わせやすいカラーをラインナップしており、日常使いに最適です。

基本スペック

ワークマンのベーシックバックパックメインカット

出典:ワークマン

ベーシックバックパック

  • 品番:BBC01
  • 価格:1,900円(税込)
  • カラー:グレー・ブラック・ネイビー
  • サイズ:43×28×8cm
  • 容量:23L

デジタルガジェットを詰めてみた

ベーシックバックパックの収納例

今回は通勤を想定して、メイン収納部にデジタルガジェットを中心に収めてみました。

ベーシックバックパックの収納例2

中に入れたものは、アクションカム装備、モバイルバッテリーと配線、Bluetoothイヤフォンケース、応急処置セット、折り畳み傘、弁当箱など、全14アイテムです。

容量は24Lですが、奥行きが8cmと意外とスリムなのが特徴で、分厚いものの収納には向きません。

その代わりに収納が細かく分かれているので、小物を整理整頓しやすく、リュックに入れたものがわかりやすいのが嬉しいポイント。

では早速、その他のディテールを詳しく見ていきましょう。

注目ポイント1|PC収納スペースがある

ベーシックバックパックのメインファスナー

リュックを上から見るとファスナーが2本ついていますが、背中側はPCやタブレットなどの収納スペースになっています。

出典:ワークマン

スリーブの幅はおおよそ27cm。PCなら12インチぐらいまでが収納できそうです。

また、スリーブ部分には全体的にクッションが入っているので、PCやタブレットを専用ケースに入れなくても比較的安心して持ち歩くことができます。

スリーブ手前のちょっとしたスキマには、PC用のACアダプタやタブレット用充電ケーブル、マウスなどを入れておくのにピッタリでした。

注目ポイント2|深くてスリムなメイン収納

ベーシックバックパックのメイン収納イメージ

先述したようにスリムな形をしているため、奥行きのあるアイテムの収納にはあまり向きません。よって、通勤・通学などで弁当を持ち歩く場合はご注意を。

ベーシックバックパックに収納した弁当箱イメージ

試しに幅9cmの容器を入れてみました。これぐらいの幅が収納できるサイズの限界ですね。

細長で奥行きの短い弁当箱を選ばないと横にして入れることになり、なかの具が偏ったり汁漏れしたりするかもしれません。

ベーシックバックパックの奥行きイメージ

ざっくり、上の写真のようにスマホの幅くらいと覚えておくといいかもしれません。

ベーシックバックパック背中側収納

背中側には、メッシュで仕切られた小物入れが2ヶ所あります。イヤフォンケースやケーブル類、モバイルバッテリーなどを分けて入れておくと見つけやすくていいですね。

注目ポイント3|使い勝手を向上している、バッグ表面のポケット

ベーシックバックパック表側収納

バッグの表面には、タテにファスナーが2つレイアウトされ、上は15cm、下は少し広めで25cmほどのポケットになっています。

ベーシックバックパック表側収納イメージ

ここには頻繁に取り出すものを入れておくと便利。上にスマホ、下には長財布、小銭入れがピッタリ。でも盗難対策を重視するなら、先ほど紹介したメイン収納の背中側にあるメッシュポケットと使い分けるのがよさそうです。

注目ポイント4|ファスナーも抜かりなし。摩耗性に優れた「YKKファスナー」

ベーシックバックパックのファスナー

上部2か所のファスナーは、YKKの織り込みファスナーが採用されています。見た目には普通のファスナーと見分けがつきませんが、耐摩耗性に優れているそう。

メインファスナーは開け閉めが多いので、耐摩耗性に優れているのは嬉しいポイントです。

注目ポイント5|素材は、耐久性に優れる「CODURAナイロン」

ベーシックバックパックの素材

表側の素材は、耐摩耗性と耐久性に優れるインビスタ社のコーデュラナイロンが使われています。出先などで床にバッグを置いてしまう筆者のようなズボラさんにピッタリ。

撥水性に関してはこんな感じ。ファスナーが防水仕様ではないので過信はできませんが、多少の雨なら慌てなくても大丈夫そうです。

注目ポイント6|汗抜けのいいショルダーパット

ベーシックバックパックの背中メッシュ

背面とショルダーストラップの裏側はメッシュ地のクッションになっているので、汗をかく時期にも嬉しい仕様。

結論:「ベーシックバックパック」はデイリーユースにおすすめ

これだけの収納力がありながら、重さは592g(筆者計測値)と軽量なので、通勤、通学など毎日使うバッグとして最適だと思います。

そしてロゴが一切入っていないデザインも、オールマイティーに使いまわせるポイント。

これだけのハイスペックで1,900円(税込)という破格の値段ですから、公式サイトに掲載されているユーザー評価(266件)5満点中4.4と高得点なのも頷けました。

「ベーシックバックパック」の詳細はこちら

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