4. 炎の揺らめきを愉しむ薪ストーブ
Work Tuff Gear × Ablaze「ワークタフストーブ 500」
薪ストーブは設営が手間という人もいますが、私は冬のおこもりシーズンには必ずと言っていいほど使用しています。極寒になると焚き火をしていても身体が冷えるので、真冬の夜に焚き火はほとんどしません。設営の手間よりも、炎を眺めることで得られる癒しが薪ストーブの最大のメリットだと思っています
ケンタさんにとって寒い季節のマストアイテムである薪ストーブ。これまではGストーブのモデルを使っていましたが、炎を眺められる3面ガラスの薪ストーブに惚れて「ワークタフストーブ 500」を新たに投入したのだそう。
真冬の寒いなか、焚き火をせずとも、3面ガラスから見える炎の揺らめきを見ているだけで焚き火をしている気分にさせてくれます。天板の上で作るカレーやシチューなどの煮込み料理も最高です!
本体は、腐食しにくいステンレス製。窓は耐熱ガラスが採用されているため、調理中にうっかり水がかかってしまっても割れないところも安心のポイント。
Work Tuff Gear × Ablaze ワークタフストーブ 500
サイズ | 組み立て時:約54.5cm×40cm×266cm(煙突+本体) 収納時:約26cm×50cm×30cm 煙突径:7.62cm |
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重さ | 10kg |
付属品 | 煙突×4本、ダンパー付き煙突×1本、灰落とし用スクレーパー×1本、煙突蓋×1本、火格子×1枚、ロストル×1個、収納バッグ×1個 |
素材 | 本体:ステンレススチール ガラス部位:耐熱ガラス(正面ドア、サイド窓ガラス) 収納バッグ:ナイロン |
5. コーヒー好きが溺愛! 世界最高峰のミル
コマンダンテ「MK4コーヒーミル」
YouTubeでコーヒーのドリップ動画を見ていた際に知ったという、コマンダンテの「MK4コーヒーミル」。お値段4万円台と、高価なミルを「買いたい」と思ったきっかけはなんだったのでしょうか……?
コマンダンテは史上最高の手挽きコーヒーミルという認識で、そんなミルで淹れたコーヒーは一体どんな味がするのか気になっていました。きっとコーヒー好きなら全員が気になるんじゃないですかね。
私は試飲をせずに購入しましたが、その前にYouTubeでレビュー動画や他社製品との比較動画を何ヶ月も見ました。そのなかで、誰一人としてネガティブな意見を言っている人がいなかったのが最大の購入の決め手になりました。
清水の舞台から飛び降りる気持ちでスマホのボタンを押したのを今でも覚えています(笑)
気に入っているポイントは、そのデザインと、挽き心地のよさ。
これまで数千円~1万円台のミルを使用してきましたが、コマンダンテのミルが断トツに挽き心地がいいです!
通常、グラインドするときに「ガー、ガー」と音がするのですが、コマンダンテの場合は特別な刃を使用しているようで、挽くときの抵抗が少なく「シャー、シャー」と軽く挽けるんです。
豆をグラインドすると手が疲れてしまうことがあるのは“ハンドミルあるある”ですが、コマンダンテは本当に疲れません
今となっては、「家で使うことも考えれば決して高い買い物じゃなかった」とケンタさん。コーヒー好きを後悔させない、ミル界の最高峰です。
Comandante C40 Alpine Lagoon MK4
サイズ | 55.4 x 11.9 x 7.9 cm |
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素材 | ステンレス鋼 |
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