試してみた!【3】大きい氷の作り方
暑さ厳しい今年の夏。8月後半を過ぎても、まだまだ蒸し暑さが残り、少しでも多く涼をとりたいもの。そんな時に作りたい「ビックサイズの氷」の作り方をご紹介します。
作り方
出典:警視庁警備部災害対策課
上記のツイートを参考に、筆者も作ってみました。
用意するもの
- ・ジッパー付きポリ袋 1枚
- ・割りばし 3膳
- ・輪ゴム 6つ
手持ちの「21cm×18cm」のフリーザーバッグを使用。
フリーザーバッグに水を入れます。筆者は、できあがった氷を水筒に入れたいので、飲料水(浄水)を入れました。
どれぐらいの水量がいいのかわからず、水を入れ過ぎてしまいました。割りばしが留まりそうにありません……。少し水を減らします。
空気も抜きながら、水量を微調整。
割りばし3膳を使って、袋の中の水を4等分します。まだ少し水が多かったですが、なんとか割りばしを留めることができました。
一晩冷凍庫で凍らせます。水がパンパンになってしまいましたが、ちゃんと4等分の氷ができるのでしょうか……?
完成!水筒に使ってみた
翌朝、縦18㎝の氷の出来上がり! このサイズが家庭で簡単に作れるのは嬉しい! ポリ袋と割りばしでできたのか……としみじみ。
キッチンのシンクに叩いて4等分に。叩く手を加えることで、ちゃんと4等分できました。
水筒に入れる氷として使いました。口の狭い水筒に、通常サイズの氷を何個も入れる作業が地味に手間だったので、1本ポイっと放り込められるのは楽でイイ! 忙しい朝の時短になります。
出典:警視庁警備部災害対策課
他にも、作った氷を袋に入れて、手ぬぐいで包んで脇や首に巻くことで熱中症対策にもなります。
凍らせたままのビッグサイズの氷を、割らずにクーラーボックスに入れることで、保冷剤としても使えます。
周りに「へぇ~」と言われること間違いなし!
特別なものを購入する必要がなく、身近にあるもので作れるのがミソです。これなら、今すぐにでも試せます。
ちょっとしたことで、日常のストレスが減ったり、緊急時にほっとできる「警視庁警備部災害対策課」発信のアイディア。ぜひ試してみてください。