初開催となる「BASS FISHING CAMP」
8月初旬、富士五湖のひとつ西湖にある西湖自由キャンプ場にて初開催となったシマノ主催のキャンプイベント、その名も「BASS FISHING CAMP(バスフィッシングキャンプ)」。
初回ということで規模は超限定的であったのものの、参加募集数をはるかに超える応募があるなど、その注目度の高さが窺えます。
シマノのアイテムが堪能できる
お馴染みのクーラーボックスはもちろん、機能的なウェアから偏光レンズを備えたサングラスまで、会場にはシマノがリリースするアウトドアギアを展示。
運営するシマノのスタッフはユニフォーム代わりとして、皆一様に半袖シャツを着用。「そのシャツは……?」なんて参加者から質問を受けているシーンも見受けられました。
初心者大歓迎のフィッシング体験
そんな中、やはり一番注目されていたのがフィッシングギア。
参加者の中にはバスフィッシング未経験者というかたも多く見受けられ、使い方を一から教えてもらっている姿が印象的でした。
参加者の1人に話を聞くと
キャンプのとき、焚き火や料理以外で日中楽しめることを探していました。今回の体験を機に“釣りキャンプ”をひとつのスタイルにしたいと思って参加しました
とのこと。成熟するキャンプシーンにおいて、キャンプ+1アクティビティを探しているキャンパーが多いことを痛感しました。
魅力的なフィッシングギア
今回、シマノが会場で貸し出していたタックル(ロッド+リール+ルアーのセットのこと)は、初心者が手軽に楽しめるものから最上クラスのものまでと幅広く準備されていました。
初心者にオススメしていたモデルがこちらの「Buenavista Combo(ブエナビスタコンボ)」。
昨年発売された比較的新しいアイテムですが、なにがイイって、リールとロッドがワンセットになったオールインワン仕様となっているところです。フレッシュのバスやトラウトからソルトのライトゲームまで、これ一本で事足ります。
ブエナビスタの詳細はこちら
ビギナーモデルだからと言って侮るなかれ、ちゃんと狙ったところにキャスティングできるので、“釣る”というイメージをしっかり形にできる。そんな印象を受ける一本です。
一方こちらはシマノが世界に誇るフラッグシップモデル「ステラシリーズ」のリール。なんとこちらも試投できるとのことで、日頃、趣味としてバス釣りを嗜む筆者も試して参りました。
まず持ったときの軽さ、そして投げた瞬間の糸の出方、そして巻いたときの滑らかさ、すべてが極上。
腕がなく、残念ながらノーバイトだったため、掛かったときのインプレはなしですが、普段のキャスティングが楽しくそしてラクになること間違いナシの逸品です。
バス釣りだけじゃない!オンリーワンを作るワークショップ
パパがバス釣りを楽しむ一方で、ワークショップである「ワイヤーアート」を楽しむ子どもたちの姿もまた印象的でした。
もちろん子どもだけじゃなく、夢中になる大人の姿も!
そんな風に、キャンプの傍らで、思い思いにバス釣りやワークショップを楽しんでいる参加者の姿が見受けられました。
初開催から大盛況だったバスフィッシングキャンプ
キャンプしながら何か楽しみたい。これは経験豊かなキャンパーになればなるほど、生まれる煩悩です。そんな前向きな悩みに対して、ひとつの答えを示してくれたのがシマノのバスフィッシングキャンプ。
今後も定期開催していくとのことですので、キャンプ+1アクティビティを何にしようかお悩みのあなた、是非、次回のバスフィッシングキャンプに応募してみてはいかがでしょう? 新しいキャンプスタイルが生まれること、間違いナシですよ!
次回参加したい方は「シマノ ライフスタイル」のインスタをチェックしておくと情報を見逃さないので、ぜひフォローしてみてください。