ここが少し惜しいところ……。
収納量はやや減少
発想も設計も画期的な「トレール」なんですが、少々惜しい部分もいくつか。
1つ目は、トレールより上の蓋の厚み分のスペースが使えなくなり、収納量がやや減る点。また、トレールの設置位置に合わせて、収納物の配置を工夫しないと出し入れしにくい場合も。
蓋の左右のズレは固定できない
2つ目は、トレールと蓋の前後の装着部分は引っかかるけれど、左右は引っかからないところ。どうしても時々ズレてしまうので、スライドさせるときは左右のズレに注意が必要です。
中身が軽いと後方に倒れる
3つ目は、スライド時、天板に置いたギアが重すぎると「トランクカーゴ」が後方に倒れてしまう点。天板側が重いときには、本体側を支えながらスライド開閉しましょう。
トレールでむしろ積極的に開閉を楽しもう!
いかがでしたか? トランクカーゴユーザー最大のストレスを解決……、いえ、むしろ積極的に蓋を開閉したいとすら思わせるアイテム「トレール」。
アルミコンテナカスタムのブームも勢いを増していますが、筆者はこれからも、リーズナブルでガシガシ使えるトランクカーゴを「トレール」と共に愛用していきたいと思います!
みなさんもぜひ、スルーッと開閉する心地よさ、味わってみませんか?