溶けてない!日常使いにもあり
さて、7時間後。フタを開けてみると容器の外側には霜がついています。しっかりと冷えているという証拠ですね。さて、肝心の中身はいかに!?
おっ! ちょうどいい感じにカップ周辺が柔らかくなっています。食べ頃な予感!
スプーンを入れてみると、完全に溶けてはいないけど、全体的に柔らかくなっています。口溶けも柔らかく、まるでしっかりしたソフトクリームのよう。
7時間でこれだけがっちり冷えたまま持ち運びできるこのアイテム。氷点下キープシリンダーを持っていけば、気軽にアイスを買いに行くことができますね。
今回検証に参加した息子が「これで自転車乗って安いアイス買いに行ける(近くのコンビニで買うより、距離のあるスーパーで買うほうが安いため)」と喜んでいました。ちょっとした日常使いにも大活躍してくれそうです。
パピコもいける!?
子どもも大人も好きなアイスといえば、パピコ! というわけで、コンビニサイズのパピコも持ち運べるのか入れてみました。
一袋分と氷点下パックを2個入れておけます。
箱アイスサイズのミニパピコなら、もっと詰め込んで持ち運びできそう。ファミリーにもぴったりですね。もちろん保冷力もバッチリで、後ほどおいしくいただきました!
アイス以外にこんな使い方も!
飲料用のタンブラーとして
アイスの持ち運びだけでなく、直接飲み物を入れてタンブラーとしての使用も可能。保温・保冷どちらも使える便利なアイテムです。
保冷剤の保管に
氷点下パック・コンパクトを最大5個まで持ち運ぶことが可能で、長時間上手に保冷したいというときにも便利です。連泊キャンプの時にも活躍しそうですね!
氷点下パックで氷を挟めば、氷の持ち運びにも便利。量は少ないですが、アイスペールとしても使えます。
コーヒーボトル缶も入る
なんと氷点下キープシリンダー・サーモテクトのなかに、コーヒーボトル缶をフタつきのまま収納が可能。
飲み物の温度をキープできるだけでなく、結露による濡れから周りのものを守れるという利点も!
ただし500mlのペットボトルは残念ながら高さが合わず……でした。200ml〜280mlくらいの小さいお茶のペットボトルなら余裕です。
ちなみに!氷点下キープシリンダーとサーモテクトの違い
出典:楽天市場
実は、今回使用した「氷点下キープシリンダー・サーモテクト(以下略サーモテクト)」と全く同じ見た目の「氷点下キープシリンダー(以下略キープシリンダー)」もあります。
キープシリンダーは容量600mlとサーモテクトの880mlと比べると少し小さめ。本体サイズもキープシリンダーが21.5×8cm、サーモテクトが22.5×9cmと、一回り小さいサイズ感です。
機能面で大きく変わる点はありませんが、用途の幅が広がるのは容量の大きいサーモテクト。ハーゲンダッツを3つ持ち運べたり、コーヒーボトル缶や280mlペットボトルも持ち運べます。
ロゴス 氷点下キープシリンダー
総重量 | (約)340g |
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サイズ | (約)直径8×高さ21.5cm |
容量 | (約)600ml |
その他 | 保冷効力:8℃以下(6時間) 保温効力:69℃以上(6時間) |
アイスはもちろん、夏が終わっても使える!
このアイテムがあれば一年中ハーゲンダッツをアウトドアで楽しみ放題! ハーゲンダッツがシンデレラフィットするなんて驚きですが、保温効果も抜群なので、夏が終わってもいろんなシーンで大活躍してくれそう。
外でも美味しくアイスを食べたいというワガママを叶えてくれるロゴス「氷点下キープシリンダー サーモテクト」、ぜひチェックしてみてくださいね!
ロゴス 氷点下キープシリンダー サーモテクト
総重量 | (約)450g |
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サイズ | (約)直径9×高さ22.5cm |
容量 | (約)880ml |
その他 | 保冷効力:8℃以下(6時間) 保温効力:68℃以上(6時間) |
ロゴス 倍速凍結氷点下パックコンパクト
総重量 | (約)80g×2pcs |
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サイズ | (約)縦6.3×横6.2×厚さ3cm |
耐寒・耐熱温度 | -25℃~50℃まで |
主素材 | [容器]ポリエチレン [内容物]植物性天然高分子 |