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【売り切れ注意】あのオレゴニアンキャンパーから、ドーム型テント「ORTUS-S(オルタス-S)」発売!

無骨な収納系アイテムで人気のOregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)と、2022年11月に韓国で生まれた新進気鋭のブランドTENTER(テンター)の2社によるコラボテント、「Ortus-S(オルタス-エス)」日本エディションがこの秋、日本に上陸です!

テントの形状は人気急上昇中の「ドーム型シェルター」。韓国ではなんと、発売後10分で完売したという噂もあるようです。一体なにがそこまで人気なのか? 詳しくチェックしていきましょう。

目次

一人でも設営できる大型ドームテント「オルタス-S」

※写真は韓国版オリジナル。日本版では迷彩柄部分が等高線デザインに変更になります。

韓国の最新ブランドテンターが手掛ける最新テント「オルタス-S」は、最大幅500cm、高さ250cmというサイズの大型幕。それでいてシンプルなフレームワークのおかげで一人でも設営できるのが特徴です。

具体的な設営方法は、3本のアーチポールを通したあとに、端の2箇所をペグダウンで固定。次に4本のテンションポールで形を整えながら、シェルターの形になったらペグダウンで固定すれば、ほぼ完成……と。文章にしてもこれほどシンプルです。

構造としてはドームテントというよりも、トンネル型テントに近いかもしれませんね。そして、このピンと張られたら美しい姿を一人でも設営可能にしているのが、それぞれのポールに内蔵された独自のポールシステム

いつでも“ピン張り“の秘密はポール内蔵のアジャスト機能

というのも、今までのテントポールにはなかった長さ調節機能が備わっているんです。このおかげで、天候や気温で生地が伸び縮みしてもいつもでも“ピン張り”できちゃいます。もちろん見た目だけではなく、耐風性も上がりますよね。

出典:TENTER公式

ポールの頑丈さを裏付けるように、韓国の公式HPにはまさかの縦置き写真が掲載されています。雨が降った翌朝に、このように縦置きすれば乾かすのには便利そうです。

基本スペック

●展開サイズ:500 × 330 × 250(h) cm
●収納サイズ:W75 × 35 × 24 cm
●重量:11.3kg
●素材
 トップ部:ナイロン70D Ripstop(シリコンコーティング)
 インナースカート部 : ナイロン210T
 ポール:アルミニウム(メイン19mm、テンションポール16mm)
●付属品:フライシート、メインポール3本、テンションポール4本、ガイロープ、収納袋
●価格:253,000円(税込)
●発売時期:2023年9月頃

細かいギミックもぬかりなし

豊富なフロントパネル

オレゴニアン オルタス

開放的なフロントパネルは、室内で過ごしていてもたっぷりと自然を味わうことができます。さらにスタイルも豊富。フルクローズフルメッシュに加え、TPU製のクリア窓も付属しているという充実っぷりです。

ガイロープがウェビングコード!

本作「オルタス-S」には、ガイロープの代わりに写真のウェービングコードが4本付属されます。一般的な自在金具よりも手軽に、かつしっかりとテンションをかけられそうですね。

連結したり、オプションも出るらしい!

出典:Instagram by @tenter_korea

さらに「オルタス-S」は、写真ように連結させることが可能です! 他の連結パーツや、インナーグランドシートなども発売予定ということで、今後のオルタスシリーズから目が離せません。

日本での発売は9月予定!

オレゴニアン オルタス

日本での発売は2023年9月ごろということで、一部のセレクトショップではすでにホームページ上やInstagram上に情報が掲載されています。

韓国では発売後すぐに完売したという噂もあるようなので、ぜひお見逃しのないようお気をつけください!

公式Instagramはこちら