記事中画像撮影:筆者
傘を持っての設営&撤収にイライラMAX!
![両手で傘を持つ男性](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/a385284f25071078e2c6d82ee098f0e6.jpg)
筆者がこの時期キャンプで大きなストレスを感じるのが、急な雨。特に、設営・撤収時に降られると、傘を持つ手が塞がれてイライラはMAXです。
レインコートならハンズフリーになるものの、暑い時期には中が蒸れて汗でビショビショに。
![「ハンズフリー傘ホルダー」を横向きで握る](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/1ccac4627ad827009f57a910fec0ffa5-2.jpg)
結局、暑い時期には着替えを多めに持って行き、雨に打たれながらの設営・撤収に甘んじていた筆者。ですが、最近Amazonパトロール中に気になるアイテムを発見!
それがGLIDER「ハンズフリー 傘ホルダー」。どうもこちら、キャンプだけでなく日常生活も含め、傘にまつわるストレスを解消するアイテムらしく……。早速、実際に使ってレビューしていきます!
GLIDER ハンズフリー 傘ホルダー
サイズ | 約7.5(W) x 21(H) cm |
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材質 | コーデュラポリエステル(テフロン加工処理済) |
どんなアイテム?
![「ハンズフリー傘ホルダー」表面](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/2b50eee9c617e76b9830ad33c1cbede2.jpg)
まずはアイテムの詳細をチェック! 大きさは横約7.5×縦21cmとコンパクト。表面には傘の中棒を固定するスナップボタン式の留め具と、ハンドルを差し込むポケット付きです。
![「ハンズフリー傘ホルダー」裏面](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/0ec92a6c4e17cb335e3b0b67ebdd87d4.jpg)
裏面には、幅の太いベルクロ式バックルを上下に2つ備えます。素材は、テフロン加工済みのコーデュラポリエステルが使用され、耐摩耗性や撥水性は申し分ない仕上がりです。
さらにこちら、「豊岡鞄」で有名な木和田正昭商店に製作委託されており、縫製もMADE IN JAPANのクオリティ。
どうやって使う?
![「ハンズフリー傘ホルダー」装着中](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/c2b24dd96e990fa913e37d19583a688e.jpg)
装着方法は至極カンタン。バックパックのショルダーに、裏面のベルクロを巻き付けて固定するだけ。
![「ハンズフリー傘ホルダー」の中棒固定ベルトを開いて](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/e7bb06c08cf355c9a89b4644e5732bcb.jpg)
装着した状態でバックパックを背負ったのがこちら。ミステリーランチ「2DAYアサルト 27L」に装着しています。
ショルダーの幅からそれほど大きくはみ出ることもなく、デザイン的にも、普段からつけっぱなしで違和感のない印象です。
![「ハンズフリー傘ホルダー」に傘装着](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/8449ae36fb66f5c0f1eec628f638ee7e.jpg)
あとは、傘の中棒をスナップボタンベルトに挟み、ハンドルをポケットに差し込めば傘の装着が完了。
雨も日光もハンズフリーでブロック!
![「ハンズフリー傘ホルダー」装着し、傘は手持ち](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/c00c0f4d7fe360fe177dd937dbcc25d4.jpg)
「ハンズフリー傘ホルダー」の装着が完了したところで、いったん傘を外し、普段のように手で持ってみます。当然、片手が塞がれてしまいますね……。
![「ハンズフリー傘ホルダー」使用シーン](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/7406d189a135ec937386e6d1c2ae4fab.jpg)
そして、「ハンズフリー傘ホルダー」使用時の状態がこちら。ご覧ください、この開放感! 空いた手をポケットにすら入れて、なんなら口笛さえ吹けてしまう絶対的な自由がそこに……。
レインコートのフードのように、汗で蒸れて髪の毛がペシャンコになることもなく、風通しよく爽やかなままです。
![「ハンズフリー傘ホルダー」の角度を変えて](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/b6c8d74f542ad0e940b948f7fd9c5367.jpg)
装着位置をやや上部に移動させれば、傘を後ろへ傾けることも可能なので、バックパックもしっかり雨から守れます。
![モンベル「U.L.トレッキングアンブレラ」直置き](https://images.camphack.jp/wp-content/uploads/2023/07/IMG_9476.jpg)
また、今回は雨傘タイプのモンベル「U.L.トレッキングアンブレラ」を使用しましたが、「サンブロックアンブレラ」など晴雨兼用タイプに変えれば、日光のブロックまでハンズフリーに!
帽子より断然広範囲を防いでくれ、設営&撤収時の熱中症対策にはもちろん、旅行中も傘を差したまま、スマホでの撮影など両手でスムーズに行えますね。