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焚き火って?!【後編】こんな楽しみ方はいかが?(3ページ目)

焚き火とお酒

T)おき火になんて雰囲気抜群(笑)他にはどんな?

倉)他にも本格的に焚き火(直火)料理を楽しむならやはりダッチオーブンでしょうか。

色々と手間は掛かりますが、これぞキャンプ!万能鍋みたいなものですので色々楽しめるのがいいですね。形も様々ですので作る料理に合わせて使い分けるも良し。

ダッチオーブンの上にのせた炭

T)自分も大好きで色々揃えていって部屋を占領される現状です(笑)
サイズや素材も多種多様!深型、浅型、脚が有ったり無かったりと…とても手が掛る罪な道具達です…。

倉)それにダッチオーブンは、油がはじける音を聞きながら飲むビールが最高です!

サイドメニューとして、ホイルに玉ねぎなどを巻いて焚き火にポン。これもいけますよ!

ロストルで焼き肉
また、焚き火はこんな使い方も。焚き火を楽しみながら焼肉。出来上がったおき火を七輪に移しながら楽しむ。オススメは網ではなく、よく焼肉屋さんで使っている鋳物の鉄板。匂いも付きづらくとってもジューシーに焼き上がります。

さて、色々と語ってしまいましたが、要は楽しくおいしい焚火で好きな事をやればいいと思います。前半でもお話ししましたが、自分らしい“焚き火”スタイルを見つけて素敵なキャンピングライフを送って下さい!

夜のソロキャンプ

T)文章越しの焚き火大好きなキャンパーさんへメッセージをお願いします!

倉)冒頭でも言いましたが、近年多くのキャンプギアなどが出てきています。僕のキャンプデビューは生後2か月半からみたいですが(まぁ、覚えてませんが)その時は今みたいな道具は当然なかったです(笑)

今となっては家でもギアを眺めながらニヤニヤしています。ですが、忘れてはいけないことは大自然があってのキャンプ。アウトドアです。

薪と焚き火台と斧

そしてそこには我々人間以外の動物もいます。人間が捨てた小さいゴミ一つで野鳥は死んでしまいます。アウトドアは“大自然”と一緒に遊ぶというのを意識してほしいです。

そこには当然ルール・マナーがあります。

そう!どのキャンプ場にも必ずルールはありまよね?今一度キャンプ場に行った際には“ご利用上のお願い”を見て下さい。

‘キャンプ場のルール’

そこには私も含め、キャンパー自身が作り上げたルールがほとんどな筈です。ゴミの問題、焚き火(直火)の問題…でも意外と大したことではありません。

是非、ベテランキャンパーさんも、これから挑戦する方も今一度、“キャンプルール・マナー”を意識して、楽しいキャンプライフを送り下さい。

是非宜しくお願いします!!キャンプは最高です!!

T)最後になりますが、キャンプラビットさんのご紹介をお願い致します!

倉)キャンプラビットは今年で23年目となる、栃木県那須にあるオートキャンプ場です。現・オーナーは当時、建築設計をしている傍ら、「自然の中で自由な設計をしてみたい」と常に感じており、今までのキャンパーとしての経験を生かしキャンプ場を設計しました。

1994年から今日までと常に自然との共存を意識し、“これ以上でも、以下でもないキャンプ場”をコンセプトに究極のディレクションを心掛けています。

現在、私2代目はキャンプラビットに来て5年目。現在に至るまでのコンセプトを崩さず、常に“キャンプ場とは何か”を模索中です。

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