【5分・ひとりで完了】設営のやりかた
セット内容は、ペグ4本、ポール3本、本体です。
公式サイトの設営方法だと、ひとりではスムーズに組み立てにくかったため、筆者は以下の手順で設営しています。
2.先にメインポールがクロスする部分を留め具で固定する
3.生地に付いているフックをメインポールに引っかける
4.サブポールを生地中央のグロメットに差し込む
5.状況に応じて四隅にペグを打つ
設営のコツ1|メインポールは、平行に差し込む
あえて説明書を読まず、初見で設営したとき、実際にミスしたのがメインポールを差し込む位置です。
正解は、上記画像のように「2本のポールを平行に差し込む」こと。
メインポールがクロスする構造ではありますが、先ほど手順で紹介したように「メインポールをグロメットに差し込んだあと、留め具で固定してクロスさせる」構造なので、最初の段階でバッテンにしてポールを差し込まないようにご注意ください。
設営のコツ2|先にクロスする部分を固定しておく
構造的に、メインポールがクロスする部分を固定することで、はじめて自立します。
公式サイトでは「先にフックを引っ掛ける」とありますが、それだと2本のメインポールがグラグラしてやりにくかったため、個人的にはこの方法が立てやすかったです。ご参考まで。
付属ストラップをアレンジしたら、肩掛けもできた
バッグインできるコンパクトサイズとはいえ、リュックは他の荷物ですでにパンパンなこともあるし、肩にかけて運べるストラップがほしいな〜と思っていたら、本体シートに使われていたストラップでアレンジできました!
収納袋のコンプレッションベルトに、ストラップを通すだけでOK。
簡易的ではありますが、材料を買い足すことなく、肩掛け・手持ちができるようになります。バッグインできないときに便利です。
こんな人には〈声を大にして〉おすすめしたい
欲をいえば、メッシュインナーが付いていて虫をシャットアウトできたり、裏側にループがあって小型のファンを吊り下げできたらなお良しですが、その点を除いても、家族で使いやすい大型のサイズで、持ち運びしやすく、そのほか安心できるスペックであることを踏まえると、1万円以下で買えるのは大満足!
遮光性のないポップアップテントに満足していない人、海やプールなどレジャーを楽しむ人、高機能でかっこいいサンシェードがほしい人は、かなり買いのアイテムだと思います。とにかくパパッとイージーに設営できるので、庭でビニールプールを楽しむときにも、もってこい!
7/13現在は在庫切れになっていますが、メーカーに問い合わせたところ、7月末頃に再入荷予定とのこと。Amazon等では購入できないので、DOD公式サイトをこまめにチェックしてみてください。