本当に防水なのか??
続いては、防水性能について実際に水に入れて確かめてみました。
水中に入れてみると……、沈まずにしっかりと浮いてきます。落としてもすぐ見つけられますね。
また、水中から取り出した後でケースを開けてみても、ライター本体は濡れておらずドライに保たれております。 この通り、着火も問題ナシ!
これなら、パックラフトやSUPなどの水上アクティビティにも安心してライターを持ち込めます。しかし、防水性は水深1mまでのため、ダイビングのような深い水中のアクティビティには向いておりません。
収納できるライターは??
この「ファイヤースリーブ」、BIC社製の「J26レギュラーライター」専用設計ということなのですが……、本当なのでしょうか?
ターボ式ライターの方が、風の強い日なんかは利便性が高く、筆者個人的にはこちらが入るとありがたいのですが….…。
実際に入れてみましたが、残念ながらターボ式ライターは入りませんでした。
また、BIC社製でもスリムモデルやミニモデルなど、大きさが異なるライターが販売されているので、お持ちのライターを確認しておきましょう。
「J26レギュラーライター」はコンビニで売っていないことも多く、持っていない人は通販でまとめ購入買いするのもおすすめです。
他に何か入れるとしたら?
「ファイヤースリーブ」がかっこいいので、ライターケースとしてだけでなく、他の用途にも使えないだろうか?と考えてみました。
タバコケース
焚き火中やお酒を飲むときにタバコを吸いたい方にとっては、「このときだけは!」と数本だけ入れるのに良いですね。自分で巻いた手巻きのタバコが5本入りました。
爪楊枝
キャンプでお肉を食べた後は、爪楊枝が欲しくなりますよね。
そんなときにファイヤースリーブに入れておけば、いつでもお口の中をスッキリさせることができます。
液体を入れてみたけど
防水性があるということは、逆に中に液体を入れられるのでは? と思って確かめてみたところ、なんと、水が漏れてきました!
実は、ライターをスムーズに出し入れできるように下部に通気孔があったんです。
これで防水性が1mの水中までという限界にも納得。これ以上深い水中では水圧で水が侵入してきてしまうということですね。
また、液体を入れられないだけでなく、ライター以外のアイテムを入れた場合は完全防水にはならないので注意が必要です。
「ファイヤースリーブ」でブラッシュアップ
BICライターは、市販のライターのなかでもデザインがオシャレでよく使っていた筆者。「ファイヤースリーブ」は、そんなBICライターを「失くさない」「飾れる」「防水仕様」にブラッシュアップできる画期的なアイテムでした。
みなさんも、ぜひ使ってみてはいかがですか?