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ファイヤースリーブ

なくてもいいけど一度使うと手放せない。これでライターの不安が解消できました【私的神アイテム】

アウトドアの必需品、ライター。タバコを吸う人以外にも、焚き火やBBQ用に、バッグに1つ忍ばさせている方も多いはず。

一方で、いつの間にか無くしてしまったり、火元が近すぎて火傷しそうになったりと、取り扱いには不安もありますよね。

今回、紹介するアイテムは、そんな“ライターあるある”をサクッと解消してくれるんです!

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目次

記事中画像撮影:筆者

ライターの増殖ってもはや不可避……?

テーブルに散乱する小物ギア

現在、住所不定で色んな場所でキャンプやハイキング、サイクリングを楽しんでいる筆者。移動の多さゆえ、「失くしものが多い!」というのが悩みだったりします。

ポーチに紛れ込んだライター

特によく失くして困るのがライター。とにかく小さいうえ、何かに取り付けたりするループなどもなく……。特に暗い屋外では一度見失うと発見は至難の技です。

失くしては購入→後から発見を繰り返し、いつの間にか増殖してしまう……。コレって結構“ライターあるある”ですよね。

ファイヤースリーブとオレンジのライター

出典:UPI

ですが最近、EXOTAC(エクソタック)「ファイヤースリーブ グロー」というアイテムを入手!

今回は、筆者を“ライター増殖の無限ループ”から解放くれたこちらを、詳しくご紹介していきます!

どんなアイテム?

蓋を開けたファイヤースリーブとライターを並べて

見た目はスタイリッシュなアクセサリーのようですが、実は「ファイヤースリーブ」はライターを収納するためのケース。

BIC社製「J26レギュラーライター」の規格に合わせて設計されております。

ファイヤースリーブを装着したライターの着火時

重さは約42.5gで大きさは約12.6cmと、手に収まるほど。ポケットにも入るので、ライターのサイズ感を損ねません。

キャップは一見ねじ込み式に見えますが、押し込むだけで蓋が閉まります。また、ボディがラバー製で滑りにくくしっかり握れるため、安定した着火動作をサポートしてくれるのもポイント。

ガスロック機能が便利

ファイヤースリーブの切れ込み部分を指で引く

ファイタースリーブの縁にスリットがあるな〜? と思っておりましたが、実はこの縁の部分をライターの着火ボタンにひっかけられるんです。

ファイヤースリーブで着火状態をロック

こちら、指をボタンから離しても着火状態を維持できる仕組みになっているんです!

薪への着火時など時間がかかる場合など、指先が火傷するリスクを軽減する便利なギミックです。

頼れる防水性&浮力

水濡れしたファイヤースリーブ

さらに、水に落としても浮いて、水深1mまで耐え得る防水性能まであるもよう。この点については、実際に試してみたので後ほど詳しくご紹介します!

スマートに携行できる

首に下げたファイヤースリーブザック外側に付けたファイヤースリーブ

キャップと本体それぞれにループがあり、カラビナをかけたりガイロープを通すことができるので、より失くしにくくスマートに携行できます。

首にかけてアクセサリーにするのもオシャレですし、バックパックに取り付けてもスタイリッシュにキマりますね!

通常と蓄光の2タイプがある

ポーチ内で発光するファイヤースリーブ

そしてここからがやっと本題。実はこの「ファイヤースリーブ」、これまで通常タイプのブラック・オレンジの2色展開でした。

そこへ、生産数量限定モデルとして登場したのが、今回筆者が入手した「グロー」タイプ。

テーブル上で発光するファイヤースリーブ

「グロー」タイプだけボディが蓄光素材になっており、ご覧の通り、暗い場所で光るんです! 暗いテント内で探すときや、バッグの中にあってもすぐに見つけられます。

これでもう、ライターを「どこどこ?」と探すこともなくなります。

ただし、残念ながら2023年7月現在「グロー」タイプはAmazonなどのECサイトでは在庫切れ。再入荷メールなどに登録しておくか、取扱いのあるUPI実店舗などで購入するしかなさそうです。

▼UPI公式ストアはこちら

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