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CAMP HACK編集部

【2023年上半期】CAMP HACK編集部員が選んだ「マジで買ってよかったモノ」8選

2023年上半期も、取材・撮影にプライベートと、ハードにキャンプを重ねてきたCAMP HACK編集部員たち。そんな彼らが今期の「マイベストギア」を、一挙発表しちゃいます!

自腹を傷めてガチで選んだベストギア8選、とくとご覧あれ。

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目次

記事中画像撮影:編集部

編集部メンバー8人に聞いた!「上半期ベストギア」

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」収納時手持ち

キャンプの知識や楽しみ方を伝えるため、日々“センサー”を研ぎ澄ますCAMP HACK編集部スタッフたち。取材や撮影でもキャンプを重ね、幾多のギアに触れています。

もはや公私の別もなく新作ギアは気になり、好評と噂のアイテムはすぐさま試してみたい……。CAMP HACK読者のみなさん同様、どっぷりとキャンプ沼にハマっているのは確かです!

ワッタチャンプ「タックルボックス」収納時テーブル上

そんな編集部員たちが選ぶベストギアをご紹介するこの連載企画。メンバーそれぞれキャンプスタイルや楽しみ方は違うものの、ギア購入に到るまでの経緯やお気に入りポイントはおもしろく、参考になるものばかり。

今回は、総勢8人の編集部員たちに、「2023年上半期のマイベストギア」を発表してもらいましょう!

見た目も使い勝手も絶妙に俺のツボ!なニクイヤツ

田口さんプロフ用_水辺で

CAMP HACK編集 たぐっちゃん
キャンプも好きだが釣りも趣味で楽しむ。日常的に釣りがしたくて海の近くに引っ越したが、釣果は伸びない永遠の初心者。最近はハイエースの快適な車中泊化を目指してDIY中。ソーラーパネルを屋根に設置したのが自慢らしい。

クイックキャンプ
「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」展開時

男前ギアのセレクトセンスに定評ある、編集部ベテランメンバーのたぐっちゃん。そんなたぐっちゃんが選んだのは、クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」。

高コスパな点も人気のクイックキャンプのアイテムですが、ベストギアとなった決め手とは……?!

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」運搬時

たぐっちゃん:ソロキャンプ用に、無骨デザインで料理に使いやすい大きさのテーブルを探していたんですが、このカラーに一目惚れして購入

確かに、この手のメッシュテーブルってほとんどブラック。カーキのタイプって珍しいですね!

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」白ロゴ

たぐっちゃん:もともと、同じくクイックキャンプの「ヴィンテージハーフメッシュ」っていうのがあったんですが、ブラックのみのラインナップ。

やっぱり、こちらのカーキ一色のワントーンなのが、かっこいい!

なるほど〜。天板部分のホワイトロゴともマッチして、ミリタリー感もUPしてますね。

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」ロー状態クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」ハイ状態

たぐっちゃん:そして、使い勝手がとにかく良いんです。二段階に高さ調整できるのが便利だし、ハーフメッシュだし、耐熱性も高いからそのまま熱いものをおけちゃいます

スチール製メッシュ部分の耐熱温度は250℃。直火にかけた鍋などちょい置きするのも安心ですね。反対側のメラミン天板部分も150℃までの耐熱で、卓上ミニグリルなど置くのにピッタリ。

クイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」小指で下げてクイックキャンプ「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」収納バッグ

たぐっちゃん:さらに重量1.4kgが、絶妙に軽い! メッシュテーブルというと、ONOE「マルチスタンド」なんかが定番だけど、そういうのと比べるとかなり軽いんです。

ただ、耐荷重は約5kgと低めなので、そこは慎重に選ぶ必要がありますね

フレーム部分にはアルミ素材を使用して軽量化を実現しており、付属の収納袋で気軽に携行が可能。このクオリティでお値段は4,900円(税込)なのも、流石のクイックキャンプです!

▼「ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ」の詳細はこちら

クイックキャンプ ミニフィールドテーブル ハーフメッシュ

使用サイズ幅60×奥行40×高さ27/34.5cm
収納サイズ幅40×奥行30×高さ4.5cm
重量約1.4kg
耐荷重約5kg
耐熱温度MDF:約150度
スチールメッシュ:約250度
材質天板:MDF(メラミン加工)&スチールメッシュ
フレーム:アルミ
収納袋:ポリエステル

キャンプギアをお風呂場に転用してみたら…大成功!

加茂さんプロフ用

CAMP HACK編集 加茂
アウトドア系のフリーライターを経て、2021年春からCAMP HACK編集部にジョイン。5歳の長女、1歳の長男を持つ二児のパパ。アウトドア派ではない妻も楽しく快適に過ごせるキャンプを目指し、日々、お小遣いを節約しながらコツコツとキャンプ道具を収集中

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」商品画像

出典:ANOBA

編集部随一の“癒やしキャラ”であり、家庭では良きパパとして育児に奔走中の加茂のチョイスは……、ANOBA「ラバーマット 700 トポグラフィー」!

洗練デザインかつ高機能ギアが魅力のANOBAのアイテム。果たして、加茂のキャンプ&ライフスタイルに、どうハマったのでしょうか?

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」厚み計測

加茂:自分が担当したニュース記事でその存在を知り、某アウトドアイベントで実物を見て即、購入を決意!

実は、厚さ1cm以下の脱衣所マットをずっと探しており……。というのも、うちのお風呂場はドアを脱衣所側へ開く「押戸」のため、分厚いマットだとドアが開かないんです

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」裏地

出典:ANOBA

加茂:裏地がラバー製でハリがあるので、ズレにくい&ヨレにくいのもお気に入りポイントです。防水仕様で裏面まで水分が染み込まず、床が湿ることもありません

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」脱衣所に敷いて

加茂:また、表地はスエードのような滑らかな触り心地。適度に起毛しており、足裏の水分くらいは問題なく吸い取ってくれます。

メーカー推奨の使用方法ではないかもしれませんが、脱衣所マットとして大活躍!

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」表地

出典:ANOBA

加茂:むしろ、そこそこの吸水性が逆に良い面も。珪藻土マットなどより吸水性は劣るかもしれませんが、その分表面しか濡れずに乾きやすく、カビも生えにくそう。

等高線モチーフのデザインもかっこよく、大満足です

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」テント内

加茂:キャンプでも入り口に置いて「小上がり」のように使っています。適度なクッション性があるので、膝をつくときに地面の小石などが痛い問題が解消し、室内が快適に。フロアシートに穴があくなどのリスクも防げそうです

ANOBA(アノバ)「ラバーマット700 トポグラフィー」テント外

出典:ANOBA

加茂:外に置いて「玄関」を作る使い方も良さそうです。ラバーなので洗濯はできなそうですが、ゴミが付いた場合は、ブラシでササっと掃除してあげると綺麗に

ANOBA(アノバ)「ラバーマット1900 トポグラフィー」リビング

出典:ANOBA

加茂:脱衣所には70×48cmのサイズを使用中ですが、190×130cmの大判サイズもラインナップ。こちらも購入して、リビングに敷こうか検討中です!

れっきとしたキャンプギアでありながら、加茂家のお風呂事情にも見事にマッチ。

高い機能性を持つキャンプギアは、案外、家の中のお悩み解消にも役立つケースが多いのかもしれませんね!

ANOBA ラバーマット 700 トポグラフィー

サイズ約70×48×0.4cm
重量約670g
材質ポリエステル、天然ゴム

ANOBA ラバーマット 1900 トポグラフィー

サイズ 約190×130×0.2cm
重量約3300g
材質ポリエステル、天然ゴム

700サイズの詳細・公式サイトでの購入はこちら
1900サイズの詳細・公式サイトでの購入はこちら

見た目はハデだが地味にイイ、後からジワる病み付きギア

高木さんプロフ用

CAMP HACK編集 ロッシ高木
プライベートキャンプではソロ〜グループキャンプまで多様に楽しんでいる。今年はハイク、登山にも挑戦しようと目論んでいる

ニーモ「チッパー」

ニーモ「チッパー」畳んで手持ち

一見強面ながら、その実とにかく柔和なジェントルマン……。そんなギャップが魅力のロッシ高木が、今回ベストギアとしてセレクトしたのは、ニーモ「チッパー」。

スリーピングマットやパッド系には定評のあるニーモですが、この小さなパッドには、一体どんな魅力があるのでしょうか?

ロッシ高木:実は、編集長マツダからの誕生日プレゼントなんです。僕がハイクや登山に興味を持っていたり、ハデ物好きということで、マッチするカラーリングで選んでくれたのかな? と

ニーモ「チッパー」パッケージ説明文ニーモ「チッパー」畳んだ断面

ロッシ高木:パッケージの説明にもある通り、畳んだときに凹凸部分がぴったりと重なるため、厚みが少なく非常にコンパクトになるんです

ニーモ「チッパー」ポケットに差してニーモ「チッパー」切り株に乗せて

ロッシ高木:急ぎの撤収時など、とりあえずポケットにも差し込める薄さで重宝しています。もちろん座り心地も◎。木の切り株など凹凸のある場所でも安心して座れます

ニーモ「チッパー」ザックに挟んで

ロッシ高木:端材を使って作られているため、同じカラーリングがないのも魅力です。

自分が多く持っているグリーンのアイテムに馴染みつつ、鮮やかなブルーやオレンジが差し色になってお気に入り

ニーモ「チッパー」端のループニーモ「チッパー」ベルトで下げて

ロッシ高木:「チッパー」の端にはループ付きで、いろんな箇所に吊り下げられるのも便利。フェス等で移動中の手荷物を減らしたいときには重宝します。

ただ、吊るすだけだとベロンと広がるので、ベルトやバンドがあるとより便利に使えます

この類の折りたたみ式マットは嵩張る……というセオリーを見事に覆してくれたニーモ「チッパー」。この薄さなら、ソロキャンプはUL&地べた派という人も、躊躇なく持って行けそうですね! 

ニーモ チッパー

使用サイズ42×32×厚さ2cm
収納サイズ32×10.5×6㎝
重量160g
R値2
材質100%リサイクル PEフォーム

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