結果、履き心地は全くの別モノでした
見た感じソールの厚みもデザインも酷似しているこの2足ですが……履き比べてみると、ウーフォスのフカフカ感はやはり別格でした!
というのもウーフォスのサンダルには、特殊素材を使ったソールを採用。一般的なEVA素材と異なり衝撃を37%抑えることができると言われています。
もちろんダイソーサンダルは、EVA樹脂素材。そのため足を包み込むような感覚は、ダイソーサンダルにはありません。ただ厚底ゆえの弾力はあります。ウーフォスはウーフォス、ダイソーはダイソーと別物として使い分けるのが良さそうです。
動画でフカフカ感の違いを見てみる
少し分かりづらいかもしれませんが、ウーフォスのサンダルは、指先で少し押すだけでフニフニと凹みます。ダイソーのサンダルは、少し力を加えないと凹みません。この素材の違いが、やはりお値段に反映されているんでしょう。
ウーフォス愛用者としては、価格差に納得のできる履き心地の違いでした。
でも、一般的なビーチサンダルより履き心地がいい!
とは言っても厚底のため、薄いソールのビーチサンダルに比べるとクッション性があり歩きやすいダイソーサンダル。ソールに高さがあるので、ビーチや公園などで砂が入りにくいのも良かったポイント。
普段履きとしては、330円で今の流行も押さえられるためコスパもいいのではないでしょうか。
甲高さんも安心です
個人的には、家の中でスリッパ代わりにして履くのもお気に入り。真夏は足裏も汗をかきやすく、スリッパもすぐ汗や匂いが気になりませんか?
このサンダルなら、布製スリッパや革製バブーシュに比べて、素足で履いてもべたつかず快適でお手入れもラクなんです。
ちなみに筆者はやや甲高なのですが、一日中履いていても、とくに甲部分に窮屈さや痛みは感じませんでした。甲高さんもご安心を!
大人も子どもも快適な履き心地
気になる鼻緒部分は、本体と同じくEVA樹脂。実際一日中履いていても足は痛くなりませんでした。小4の息子(通常23.5cm)も「このサンダル、履きやす~い」と気に入ってしまい、テラスに出るときなどによく奪われています……。
コーディネートしやすいグレーが筆者推し
最後にコーディネートをご紹介します。ブルー系デニムとの相性は言わずもがなですが、筆者のお気に入りはホワイト系×グレーサンダル。
ホワイト系のパンツやサロペットとこのグレーのサンダルを合わせば、ちょっとキレイ目の高見えカジュアルに。
ちょっとエスニックな色柄のリゾート系ワンピの脚元にもしっくりなじみます。夏旅のお供にも、ご近所の「ちょっとそこまで」コーデにも、重宝するでしょう。
真夏はとくに、黒だと太陽の光を吸収するため熱くなりやすく重く見えがちですが、グレーなら暑さも軽減できて見た目も軽やかになります。
高見えダイソーサンダルで夏を快適に!
夏のアウトドアや水辺でのレジャーはもちろん、普段履きにも便利なダイソーサンダル。
リカバリーサンダルをファッションとして取り入れてみたかった、夏旅用に家族分サイズ違いで揃えたいという方は、コスパ抜群なダイソーの厚底サンダルをチェックしてみてはいかがでしょう。
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