白いTシャツにチョコレートソース、しょうゆ、オイスターソース、味噌をつけてレッツ洗濯。
使う洗剤によって効果が左右されそうな気がしますが、キャンプ場で洗濯洗剤を排水できない可能性も考えて、まずは食器用洗剤を使うことにします。
無添加の石鹸洗剤しか使えないキャンプ場もあるのでご注意を。キャンプ場のルールに従って使用してください。
結果はこんな感じ。一番左側のチョコレートだけシミが残ってしまいましたが、残りの3つはキレイになりました。
チョコレートは残ったものの、もみ洗いである程度汚れを落とせているようで洗濯効果を実感。ただ普段着用しているTシャツなので、チョコレートのシミが不安になってきました……。
洗剤が悪いのかもしれません。次は、洗濯機用の洗剤を使ってみました。
結果がこちら。チョコレート手ごわし。多少薄くなりましたが落とすことができませんでした。
落ちないとしたら油が含まれているオイスターソースだと思っていましたが、チョコレートにもココアバターが入っています。チョコレート汚れには気をつけましょう。
水溶性の味噌や醤油には効果絶大でしたし、泥などの汚れを落とすのにも良いでしょう。
これは便利!洗濯以外のこんな使い方
次は、「コンパクトウォッシュバッグ」の別の使い道を探ってみました。
ジャグや簡易シャワーとして
容量7Lという表記がありましたが、試しに水をギリギリまで入れてみたところ10L入りました。重さ10kgだとバックルの強度的にどうかな? と思いましたが、問題なく持ち歩きも可能。
ただ10L入れてしまうと折り返すことができないので、やっぱり7Lが適量だと思われます。
水を入れた状態で自立するのでジャグの代わりに手や食器を洗うときに使うことができます。
少し高いところにバックルで引っ掛けることができればシャワーとしても使えそうです。
防水バッグとして
袋の内側はラバーコーティングが施されています。水を10L入れた際にも外側に染み出してくることはありませんでした。
構造的には2枚の生地を袋状に溶着されています。そのため、ウォーターアクティビティなどで使った水着や、お風呂で使ったタオルなどを入れておけば、周りの荷物を濡らすことがありません。
試しにこれらの着替え一式を入れてみましたが、かなり余裕がありました。
嵩張るバスタオルも4枚入りましたよ。
エコバッグとして
ロールトップ式のため、バックルを留めてエコバッグ代わりに使用することも。使用時のサイズは52×32cmのため、一般的なレジ袋のサイズより少し大きいくらい。そのため買い出しの際にも十分役に立ってくれますよ。
但しバッグ内側のラバーコーティングが滑りにくいので、荷物を入れるときに多少抵抗がありました。ここらへんは仕方ないですね!
素晴らしい製品だけど品薄かも……
税込1,900円という低価格でマルチに使えますし、文句なしにおすすめなのですが、ワークマン店舗を4店舗回って購入できたのはラージのブラックのみ。
購入した店舗にはラージのブラックは充分に在庫していましたが、他のカラーや小さい方の商品はなかった事からも品薄になってきている印象があります。
これから外遊び最高のシーズンなので、そのまえに近所のワークマンをチェックしてみてください。
詳細ページはこちら(※ワンサイズ小さい通常モデルです)