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キャンプに“+1アクティビティ”!「渓流釣りキャンプ」に挑戦してみた(2ページ目)

いよいよ渓流釣りへ挑戦!

ということで翌日、やっとこさ渓流釣りへ。本題に辿り着くまでにすでに盛りだくさんというのは、雄大なアウトドアフィールドが広がる那須ならではということでしょう!

オフロードをひたすら突き進みます

水戸さんの案内のもとクルマに便乗させてもらい、オフロードをひたすら突き進みます。目指すは那珂川上流の渓流ポイント。

マツダ
雨は結局止みませんでしたね〜
水戸さん
思ったよりもひどくならなかったので、環境的には問題ないですよ

クルマで行けるところまで行けたら、そこからは歩いてポイントに向かい

クルマで行けるところまで行けたら、そこからは歩いてポイントに向かいます。

トラウトへの近づき方と潜むポイント

トラウトへの近づき方と潜むポイント

川沿いに降りて、改めて渓流釣りの方法を聞きます。

水戸さん
トラウトは視野が広く、流れに登るように泳いでいます。なので上流に向かって沢を登っていき、サカナの背中から忍び寄るように近づくのがポイントです
水戸さん
昨日の管理釣り場ではそういう必要がなかったですが、天然物は気配を感じ取られるとピャーッと走って隠れちゃうので要注意です

トラウトへの近づき方と潜むポイント

水戸さん
あの岩の後ろとか。ああいうところで魚は休んでいるので、狙ってフライを投げます

トラウトへの近づき方と潜むポイント

実際に投げて狙うべきポイントのレクチャーを受けました。トラウトは非常に敏感なので、投げている人がいるときは登るのをやめ、釣果に注目します

トラウトへの近づき方と潜むポイント

集団で沢に入るときはそうやってポイントを互いに譲り合いながら交互に投げていきます

上からだけでなく横から竿を振ってフライを投げ

木が生い茂る渓流では、上からだけでなく横から竿を振ってフライを投げたりします。そうすることで頭上の木にフライが引っかかるのを防ぎます。マツダも様になってきていますね!

マツダ
横にひゅんひゅん投げるの難しい〜!野球のサイドスローみたい
水戸さん
マツダさんいい感じですよ〜

渓流の女王がいよいよ姿を見せる

少しずつ沢を登る

サカナのいそうなところを思いおもいに探りながら、少しずつ沢を登ること2時間。自然の色がさらに濃くなってきたところでついにアタリが! 待望のファーストバイトを引いたのはもちろん水戸先生でした。

渓流の女王ヤマメ

水戸さん
来ました!

渓流の女王ヤマメ

渓流の女王ヤマメ

渓流の女王ヤマメがやっと姿を見せてくれました。これぞまさに自然の神秘! こんなにも美しい色をもった魚がいることに驚きます。

岡本546
う、美しい……

女王ヤマメ

良型といえるまずまずの大きさで、パーマークと呼ばれる斑紋もくっきり! こちらはパシャパシャと記念撮影だけさせてもらい、リリースしました。

渓流の女王がいよいよ姿を見せる

渓流の女王ヤマメ

続いて、釣り上げた私、岡本546は、初めての天然物のヤマメに大興奮。サカナが潜んでいそうなキャスト場所を水戸さんに教えてもらい、タックルもフライじゃなくルアーにてバイト(食いついた状態)を引き出しました。

それにしても、しっかり指示されたところにキャストしたら本当に釣れるという。先生、スゴいです!

岡本546
先生の指示のおかげで釣れました!
水戸さん
さすが釣り経験者。狙ったところにしっかりキャストできましたね
マツダ
スポットの見極め方は分かってきたんですが……やっぱり狙って投げるのが難しい

初めての釣りキャンプ、結果は上々でした

釣りキャンプ

2匹のヤマメと出会えた釣りキャンプ。野営を諦めるなど天気の影響で行程には変化があったものの、上々の結果となりました。那須の豊かな自然環境は、いろんな変化にも柔軟に対応でき本当に素晴らしいですね!

釣果に関しては初挑戦のマツダはちょっと厳しいもので、岡本546もフライタックルではノーバイトで終了。……しかし共に初挑戦! この経験から釣りという幅広いアクティビティの良き一歩になったことでしょう。

マツダ
今回はダメでしたが必ずリベンジします! キャストの練習したいので、546さんバス釣り連れて行ってください(笑)
岡本546
キャストの精度を上げれば釣れそうだったよね。

水戸さん、2日間のアテンドありがとうございました!

水戸さん
またいつでも那須に遊びに来てくださいね〜

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