いよいよ渓流釣りへ挑戦!
ということで翌日、やっとこさ渓流釣りへ。本題に辿り着くまでにすでに盛りだくさんというのは、雄大なアウトドアフィールドが広がる那須ならではということでしょう!
水戸さんの案内のもとクルマに便乗させてもらい、オフロードをひたすら突き進みます。目指すは那珂川上流の渓流ポイント。
クルマで行けるところまで行けたら、そこからは歩いてポイントに向かいます。
トラウトへの近づき方と潜むポイント
川沿いに降りて、改めて渓流釣りの方法を聞きます。
実際に投げて狙うべきポイントのレクチャーを受けました。トラウトは非常に敏感なので、投げている人がいるときは登るのをやめ、釣果に注目します。
集団で沢に入るときはそうやってポイントを互いに譲り合いながら交互に投げていきます。
木が生い茂る渓流では、上からだけでなく横から竿を振ってフライを投げたりします。そうすることで頭上の木にフライが引っかかるのを防ぎます。マツダも様になってきていますね!
渓流の女王がいよいよ姿を見せる
サカナのいそうなところを思いおもいに探りながら、少しずつ沢を登ること2時間。自然の色がさらに濃くなってきたところでついにアタリが! 待望のファーストバイトを引いたのはもちろん水戸先生でした。
渓流の女王ヤマメがやっと姿を見せてくれました。これぞまさに自然の神秘! こんなにも美しい色をもった魚がいることに驚きます。
良型といえるまずまずの大きさで、パーマークと呼ばれる斑紋もくっきり! こちらはパシャパシャと記念撮影だけさせてもらい、リリースしました。
続いて、釣り上げた私、岡本546は、初めての天然物のヤマメに大興奮。サカナが潜んでいそうなキャスト場所を水戸さんに教えてもらい、タックルもフライじゃなくルアーにてバイト(食いついた状態)を引き出しました。
それにしても、しっかり指示されたところにキャストしたら本当に釣れるという。先生、スゴいです!
初めての釣りキャンプ、結果は上々でした
2匹のヤマメと出会えた釣りキャンプ。野営を諦めるなど天気の影響で行程には変化があったものの、上々の結果となりました。那須の豊かな自然環境は、いろんな変化にも柔軟に対応でき本当に素晴らしいですね!
釣果に関しては初挑戦のマツダはちょっと厳しいもので、岡本546もフライタックルではノーバイトで終了。……しかし共に初挑戦! この経験から釣りという幅広いアクティビティの良き一歩になったことでしょう。
水戸さん、2日間のアテンドありがとうございました!