コンボクッカーとは?
コンボクッカーは、スキレットと片手鍋がセットになった器具のこと。それぞれ使用しても、スキレットをフタとして使用しても良し!ロッジ製はスキレットも深めなので料理の幅が広がります。
ロッジのコンボクッカー3つの魅力
ロッジ NEWロジックコンボクッカー
魅力その①:蓋がスキレットとして使える!
蓋も独立して使えるのがコンボクッカーの一番の特徴です。蓋部分のスキレットで焼き物の料理、鍋でスープなど一度に2つの料理が作れるのは便利ですね。また、蓋部分も4cmの深さなので、料理の幅が広がりそうですね。
魅力その②:自宅でも使えるIH対応!
レストランやアウトドアで使える鋳鉄鍋のイメージはもはや古い考えかもしれません。ロッジ製はIH調理器具対応も多く、このコンボクッカーもその一つです。家庭でも気軽に使えるようになれば、キャンプ料理の練習もできますね。
魅力その③:ダッチオーブンの要領で、キャンプでガンガン使える!
蓋もスキレットとして使えるということは底面が平らなので、炭を乗せることができます。下からだけでなく上からも熱を加えることができるので、効率良くダッチオーブンの要領で料理を作ることができます。ピザや煮込み料理が簡単に作れますね。
アウトドアだからこそ簡単においしいレシピ!6選
①簡単煮込みハンバーグ
【ハンバーグの材料】
ひき肉(あいびきでも、牛でもOK) みじん切りした玉ねぎ パン粉 卵 塩 コショウ サラダオイル
【スープの材料】
玉ねぎ・ニンジンなどお好きな野菜 トマト缶 赤ワイン 塩 コショウ
【作り方のポイント】
スキレットにサラダオイルを敷き、ハンバーグを焼きます。それに平行して鍋にサラダオイルを敷き、野菜がしんなりするまでよく炒めます。トマト缶、赤ワインを入れ、味を調えます。ハンバーグを鍋の中に入れ、スキレットを蓋にして弱火にしてじっくり煮込みます。ハンバーグは子どもと一緒に作っても楽しそうですね。
②魚介類のパエリア
【材料】
エビ ホタテ あさり イカ トマト タマネギ ピーマン 米 白ワイン 塩 おろしにんにく
【作り方のポイント】
野菜や魚介類を炒めます。白ワインでひと煮立ちさせたら、オリーブオイルで炒めた米と合わせて水を入れて混ぜます。水分を跳ばして、表面にコゲが出来たら完成です。火加減が難しいですが、強火にしすぎないように気を付けてください。パーティーで大活躍です!
③スキレット de アヒージョ
【材料】
ししゃも 冷凍枝豆 プチトマト オリーブオイル にんにく 鷹の爪 クレイジーソルト
【作り方のポイント】
ししゃもと枝豆は水気を十分に切りましょう。蓋部分でもあるスキレットにオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を熱して香りが出てきたら具材を入れます。ししゃもがいい色に焼けたら出来上がり。にんにくは焦がさないように弱火で調理するのがポイントです。
④スモーク
【材料】
うずらの卵 ちくわ タコ アルミホイル 燻製チップ(初心者はブレンドがオススメ) あれば ザラメ
【作り方のポイント】
鍋底にアルミホイルを敷き、燻製チップとザラメを散らします。網を置いて(網の下との間隔が取れなかったら、レンガなどで高さを出してください)網の上に材料を乗せます。蓋をして30分ほど炭火におきます。換気の良い場所で、蓋を開けましょう。少し冷まして食べると味がなじんでおいしいですよ。
⑤お花がたのパン
【材料】
強力粉350g ドライイースト3g 塩6g 水250cc
【作り方のポイント】
すべての材料を混ぜ合わせボウルに濡れふきんをし、袋にいれて一晩テント内で生地を寝かせます。鍋の底に網を置き、アルミホイルを敷きます。5~6個に丸めた生地を花型になるように並べます。鍋が触れなくなるギリギリまで温めて火からおろして2次発酵、パン種に湿る程度の水をかけ、鍋下よりも蓋上に炭を多く置き20分焼きます。
⑥コンボクッカーで簡単蒸しパン
【材料】
ホットケーキミックス130g かぼちゃまたはサツマイモ100g程 卵1個 豆乳または牛乳100cc 砂糖大さじ2 サラダ油小さじ1
【作り方のポイント】
かぼちゃを炭焼きにして1cm角に切ります。卵を溶きほぐし砂糖としっかり混ぜます。豆乳、サラダオイルを加え、最後にホットケーキミックスを混ぜます。かぼちゃを生地に混ぜ、カップの2/3程度入れ、鍋に底網を置き水を張って沸かします。沸いたらカップを置き、布巾、蓋をして8分ほど中火で蒸します。ストーブコンロで作れますよ。
みんなで一緒に作ろう!
重みのあるコンボクッカーは時間短縮にもなって、楽しく幅広い料理ができます。家では、お母さんやお父さんに頼りっぱなしの食事の用意も、家族みんなで、友だちとみんなで作ったら、もっともっとおいしい食事ができますね。
Enjoy Cooking!!
コンボクッカーでごはんを作ろう!!