|5|調光が3パターンある
底面のボタンを押すことで3段階の光の調節ができます。好みやムードに合わせて、光の演出を楽しめるのも嬉しいポイントのひとつ。
試しに、暗い場所で点灯するとどのくらいの光量になるのか、明るさを比べてみました。
まずは、ボタンを1回押した「キャンドル」レベル。8ルーメンの明るさは、まさしくキャンドルのような優しい灯り。
そして、2回ボタンを押した「アンビエント」レベル。16ルーメンの明るさは、落ち着いた雰囲気のある灯り。インテリアとして飾るときにちょうど良さそうです。
さらに、3回ボタンを押すと、一番明るい43ルーメンの「ワーク」レベルになります。ランタンとしてはもちろん、作業時の手元を明るく灯してくれます。
|6|家でもアウトドア気分を楽しめる
先日、友人との宅飲みでも使ってみました。
「ワーク」レベルの明るさにしてテーブルに置くだけで、ただの宅飲みが、まるでキャンプをしているかのような雰囲気に早変わり。
キャンプ気分でもあり、バーで飲んでいるかのようなオシャレな光でもあり……。友人たちとの楽しい時間を、さらに充実した空間にしてくれました。
|7|軽量で、携帯性が高い
本体はたった400g。500mlペットボトル1本よりも軽いので、何台か揃えて持っていっても気にならない重さだと思います。
また、使用しているLED電球はガラスのように見えますが、実際は割れにくい素材でできているため、アウトドアへの持ち運びが安心なところも◎です!
ハンブル Humble One アウトドア
サイズ | 8.5D x 8.5W x 19.7H cm |
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車中泊でも使ってみた
先日、筆者1人での出張の際に、車中泊でHumbleを使ってみました。キャンピングカーが入院中のため、我が家のセカンドカーである車中泊仕様のサンバー(軽バン)の車内です。
美しい光を眺めていると、不思議と心は落ち着き、気分も穏やかに。筆者の心の傷も癒えていくような気がします……。
ソロ車中泊ではこれ1台で十分でしたが、家族全員でのキャンピングカー旅やキャンプ場での明りとしては物足りなさそうなので、もう一台Humbleを買い足すか、メインの明かりとして1,000ルーメン前後のランタンの購入を検討中です。
雨のシーズンも頼りになるライト
梅雨や台風など、雨の多い季節はちょっとばかり気が滅入りますが、防塵・防水機能付きの「Humble One アウトドア」なら、雨や湿度も心配無用。
雨音を聞きながら、お気に入りの照明を愛でるキャンプ……なんていうのも良さそうですし、自宅でキャンプ気分を味わいたいときや、夏の夜長も、この心地いい照明があればもっと楽しくなりそうです!