5. においが強いものと相性バッチリ
吸着力と気密性が高く、厚みのあるプレスンシールは、ニオイが強いものを包むのにも◎。
たとえば、出先で赤ちゃんのオムツやペットの排泄物を包みたいとき、消臭の袋がなくてもプレスンシールがあれば、においを気にせず処理できます。
におい漏れを防ぐだけでなく、香りや風味を閉じ込めたい食品の保存にもピッタリ。筆者は、珈琲の保存の際に、珈琲袋の上にさらにプレスンシールで包んで保管しています。
6. 簡易エプロンとして使える
これは、上級者の使い方かもしれませんが……プレスンシールは、なんちゃってエプロンにも代用できます。
外出先で、「子どものエプロンを忘れた! ミートパスタはアウトだ」……いえ、安心してださい。そんなときは、プレスンシールがエプロンに早変わり。
肌の弱いお子さんには積極的にオススメできませんが、プレスンシールは肌にもくっつきます。筆者は長時間使ったことはありませんが、食事に使ったくらいでは、我が子の肌は荒れませんでした。
7. 繰り返し使える
一度使用したプレスンシールは、洗浄して再利用できます。
ただし、使用状況やクリーニング方法によっては、フィルムの密着性やパフォーマンスが低下する場合があります。筆者は粘着力がなくなるまでを目安に使っています。
8. 使い方次第で、クラフトにも応用できちゃう
クラフトにも使えるプレスンシール。絵具のパレットに敷いておけば、洗う手間を省略できます。
DIYの際のペンキの受け皿は1度使うと洗うのが大変ですが、プレスンシールを貼っておくことで、剥がせば何度でも手間なく使えるようになります。
アウトドアに出かけた際のクラフトにも持ってこい! 草木を押し花のようにしたり、割れやすい貝を持ち帰る際にも便利です。
作品名:夏の情景……なんて、出先で拾ったものを使って、子どもたちとちょっとした思い出の作品作りをするのも楽しそうです。
食品用として認められた素材だから、安心です
食品用ラップのロールは固いですが、プレスンシールのロールは少しふわっとしていて柔らかい質感です。表面は少しペタっとしていて、粘着性があります。
この粘着素材は、FDA(アメリカ食品医薬品局、日本でいう厚労省)に食品用として認められた素材で、野菜やフルーツのラベルに使われている粘着剤と同じ。チューイングガムと同じ成分でもあります。
食品に使われている素材なので、安全&安心なところも大事なポイント!
アクティブに使いたいプレスンシール
キッチン用品としてだけではもったいないプレスンシール。自宅のキッチンだけでなくキャンプや屋外でもアクティブに使いたくなります。
コストコでは幅30cm×43.4mが3本で2,598円で販売されていますが、Amazonなどでは1本単位でも購入でき、写真の幅30cm×21.6mは1本980円で購入可能です。1本ならお試ししやすいですし、わざわざコストコに行かなくてもOK。
まだ使ったことがないという方は、ぜひこの便利なプレスンシールをお試しあれ!