新しいスタイルってナニするの?
言われるがままに着替えたマツダ。いつものキャンプスタイルより、身軽な雰囲気です。
今、トレラン×キャンプがアツい!
そう、ザ・ノース・フェイスが提案するのは、トレイルランニングを楽しむキャンプなんです!
トレランとは、山道を走り抜けるアクティビティ。登山やランニングの延長で始める人も多く、この数年でレースなどのイベントも大幅に増えているとか。
ということで、不安そうなマツダのために、中村さんが丁寧に基礎知識を教えてくれました。
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まずは「カタチ」から!必要な装備は?
ナニするにせよ、まずはギアを揃えたりしてカタチから入るって人も多いのでは? もちろんトレランも、それで無問題!
といっても、用意する装備はそう多くはありません。
走りやすい格好以外に、素早くエネルギーを補給できる行動食とウォーターボトル、ヘッドライト、エマージェンシーセット、汗拭き用タオル、それらを収納するトレランザックのみです。
アイビス10(バックパック)はこちらベクティブ エンデュリス III(シューズ)はこちら
ちなみにマツダが着用したザ・ノース・フェイスのアノラックとショーツは、街中や今回のようなキャンプシーンなど、日常に馴染むスタイルを意識した「フリーランコレクション」のアイテム。
小物用のメッシュポケットなど、ラン向けの機能美ギミックを有しながらも、日常で愛用できるカジュアルなルックスに仕上げられています。
フリーランアノラックはこちらフリーランショーツはこちらフリーランコレクションはこちら
もちろん「モチベーション」も大切です
装備を一式揃えたら、次は“走るテーマ”を決めましょう。トレランと言っても、いろんな楽しみ方があるそうです。
例えば、「自然を身近に感じたい」、「体力をつけたい」、「山道を駆け巡る爽快感を味わいたい」、「ワイルドに冒険気分を楽しみたい」、「気分転換したい」などなど……。
オトナなら「マナー」も覚えておくべし
最後は、気持ちよく走るために守るべき3つのマナーを紹介。これは登山やトレッキングなど山歩きにも共通することです。
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いざ、トレイルのフィールドへ!
トレランの基礎知識を覚えたら、実際に走ってみましょう。ということで、いざフィールドへ!
スタート地点となる登山道の入口は、キャンプ場から徒歩8分ほど。そして今回走るルートは標高1328m地点の「パノラマ台」までを往復するコース。
歩いても2時間ほどで往復できる5kmくらいの道のりで、それなりに起伏もあるけど、ビギナーでも安心して走れるんだとか。
「え、歩いていいの?」
頂上に続く山道を、ゆっくり走り出した2人。しばらくすると登り坂に差し掛かりました。すると中村さんは、かなりゆっくりしたペースに。むしろ、ほぼ歩いています。
平地は颯爽と駆け抜けよう
走りやすい平地に出たら、ちょっとスピードアップ。マツダも慣れてきたようで、息を切らせながらもテンポよく走っています。
なによりも、大自然の中を疾走する爽快感は、トレランならでは!
とはいえ、登山道は根っこや石などの障害物もあるため、つい足下を見たくなりますが……。
下り坂は脱力系ステップで!
登りもあれば下りもあるのが登山道。下り坂を走るときは、フワフワと軽やかに跳ねるような感覚で下るのがポイントだとか。
教えられた通り、肩で息をしながらも、テンポよく軽快に下っていくマツダ。走るのが苦手とは思えないほど、スムーズに進んでいきます。
そのまま無事にゴール! 折り返し地点のパノラマ台でも休憩することもなく、約40分ほどでスタート地点に戻ってきました。
当初不安そうな表情を浮かべていたマツダですが、今や達成感や充実感に溢れ、ちょっと精悍な面構えに。
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身体のアフターケアまでがセットです
ゴールしたら終了じゃないんです。身体にダメージを残さないために、しっかりとストレッチをすることも重要。
マツダみたいに、普段あまり運動しない人なら、さらに念入りにやったほうがよさそうです。
圧倒的な爽快感が、クセになりそう……
サイトに戻って着替えたところで、お待ちかねのビールで乾杯!
トレランキャンプは現地で一泊するので、アルコールもOK。むしろこれも魅力のひとつであり、ゴールの余韻に浸りながらサイトでノンビリ過ごすのも醍醐味です。
サウナ上がりの毒素が抜けたような表情で、無垢な笑顔を見せるマツダ。もはや“ととのい”の境地にいるようです。
実践するなら、こんなプランでどう?
ということで、キャンプ歴10年以上のマツダが「新境地が見えました」と絶賛するトレランキャンプは、運動不足を解消したい人はもちろん、美味しいビールを味わいキャンパーにもオススメのアクティビティです。
いろんな楽しみ方がありますが、マツダみたいに走った後にゆっくりしたいって人は、こんなプランがオススメ。
【走った後はゆっくりプラン】
スケジュール例
08:00 キャンプ場チェックイン
09:00 トレランを楽しむ
12:00 シャワーを浴びてスッキリ
午後からは普段のキャンプを楽しむ
今回は先にテントを設営しましたが、防犯上、戻ってきてから設営した方が安心です。早朝チェックインできないキャンプ場なら、夕方から普通のキャンプを楽しみましょう。
お酒も飲まないし、もっと健康的に走りたい! って人は、翌朝に走るプランがオススメ。
【翌朝に走るプラン】
スケジュール例
<1日目>
14:00 キャンプ場チェックイン
普段のキャンプを楽しむ(お酒は二日酔いにならない程度に)
22:00 就寝<2日目>
6:00 トレランを楽しむ
8:00 朝食
9:00 撤収
10:00 チェックアウト
近くの温泉へ
朝焼けの景色も楽しめる早朝の山は、ちょっと神秘的な空間。ハイカーも少ないから、比較的自分のペースで走ることもできますよ。
キャンパーなら1度は試す価値あり!
日本のキャンプ場は高原や森林エリアに多く、登山口まで近いキャンプ場もあります。
さらにシャワー施設が完備されていたり、温泉が近くにあるなど、気軽に汗を流したり、身体の疲れを癒すことも可能。
実はトレランとキャンプは一緒に楽しめる環境が整っているんです。
もちろん最初はハイクからでもOK。山道に慣れてきたら、少しずつスピードを上げて走り出してみては? マツダのように、外遊びライフの新境地が見えるかもしれませんよ!
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