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【運動不足はこれで解決】ザ・ノース・フェイスが提案する“最新キャンプ”を体験してみたら、新境地が見えた!(2ページ目)

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新しいスタイルってナニするの?

着替えた松田

言われるがままに着替えたマツダ。いつものキャンプスタイルより、身軽な雰囲気です。

マツダ
この格好って一体……?
中村さん
今から体験してもらうのはトレイルランニングです! 今回はトレランとキャンプを掛け合わせた楽しみ方をお伝えしますよ
マツダ
ト、トレランっすか……。走るのは苦手なんですけど、自分でもできますかね?
中村さん
ストイックなイメージがあるかもしれませんが、ゆっくり走るから大丈夫ですよ!

今、トレラン×キャンプがアツい!

トレイルランニング

そう、ザ・ノース・フェイスが提案するのは、トレイルランニングを楽しむキャンプなんです!

トレランとは、山道を走り抜けるアクティビティ。登山やランニングの延長で始める人も多く、この数年でレースなどのイベントも大幅に増えているとか。

ということで、不安そうなマツダのために、中村さんが丁寧に基礎知識を教えてくれました。

THE NORTH FACE トレイルランニング特設ページはこちら

まずは「カタチ」から!必要な装備は?

トレランの用意

フリーランアノラック¥16,500、フリーランショーツ¥12,650、ベクティブ エンデュリス III(シューズ)¥19,910、フリー ラン クルー(ソックス)¥1,870、アイビス10(バックパック)¥15,400/すべてザ・ノース・フェイス

ナニするにせよ、まずはギアを揃えたりしてカタチから入るって人も多いのでは? もちろんトレランも、それで無問題!

といっても、用意する装備はそう多くはありません。

走りやすい格好以外に、素早くエネルギーを補給できる行動食とウォーターボトル、ヘッドライト、エマージェンシーセット、汗拭き用タオル、それらを収納するトレランザックのみです。

アイビス10(バックパック)はこちらベクティブ エンデュリス III(シューズ)はこちら

フリーランショーツ

ちなみにマツダが着用したザ・ノース・フェイスのアノラックとショーツは、街中や今回のようなキャンプシーンなど、日常に馴染むスタイルを意識した「フリーランコレクション」のアイテム。

小物用のメッシュポケットなど、ラン向けの機能美ギミックを有しながらも、日常で愛用できるカジュアルなルックスに仕上げられています。

中村さん
これにプラスして、レインウエアも必ず用意しましょう

フリーランアノラックはこちらフリーランショーツはこちらフリーランコレクションはこちら

もちろん「モチベーション」も大切です

装備を一式揃えたら、次は“走るテーマ”を決めましょう。トレランと言っても、いろんな楽しみ方があるそうです。

例えば、「自然を身近に感じたい」、「体力をつけたい」、「山道を駆け巡る爽快感を味わいたい」、「ワイルドに冒険気分を楽しみたい」、「気分転換したい」などなど……。

体型を気にするマツダ

中村さん
このテーマの中なら、マツダさんはどれを選びたいですか?
マツダ
(お腹を触りながら)運動不足の解消なので……体力を付けたいです!
中村さん
良いですね! 目的意識を持って走るとモチベーションも上がるし、達成感や満足感も変わってきますよ

オトナなら「マナー」も覚えておくべし

富士山

最後は、気持ちよく走るために守るべき3つのマナーを紹介。これは登山やトレッキングなど山歩きにも共通することです。

1.ハイカーとすれ違うときは、立ち止まって挨拶する
2.ゴミを落とさない
3.登山道以外の植生エリアに足を踏み入れない
中村さん
どれも重要ですが、ハイカーの邪魔にならないことはもちろん、登山道付近の植生を壊さないことも意識しましょう

THE NORTH FACE トレイルランニング特設ページはこちら

いざ、トレイルのフィールドへ!

登山口

トレランの基礎知識を覚えたら、実際に走ってみましょう。ということで、いざフィールドへ!

スタート地点となる登山道の入口は、キャンプ場から徒歩8分ほど。そして今回走るルートは標高1328m地点の「パノラマ台」までを往復するコース。

歩いても2時間ほどで往復できる5kmくらいの道のりで、それなりに起伏もあるけど、ビギナーでも安心して走れるんだとか。

「え、歩いていいの?」

トレラン

頂上に続く山道を、ゆっくり走り出した2人。しばらくすると登り坂に差し掛かりました。すると中村さんは、かなりゆっくりしたペースに。むしろ、ほぼ歩いています。

マツダ
え、トレランって歩いていいんですか?
中村さん
もちろんです。常に走るイメージがあるかもしれませんが、歩いてもいいんですよ。特に登りはペースダウンする人が多いです
マツダ
そうなんだ! 一気にハードルが下がりましたよ〜

登りの歩き方を教える

中村さん
ちなみに急勾配の登坂は、膝に手を置いて腕を支点に上半身を支えると、安定して登りやすくなりますよ

平地は颯爽と駆け抜けよう

颯爽と走る

走りやすい平地に出たら、ちょっとスピードアップ。マツダも慣れてきたようで、息を切らせながらもテンポよく走っています。

なによりも、大自然の中を疾走する爽快感は、トレランならでは!

とはいえ、登山道は根っこや石などの障害物もあるため、つい足下を見たくなりますが……。

トレラン

中村さん
なるべく目線を上げて、地面の凹凸と進行方向を同時に見ながら進むのがコツです
マツダ
なるほど、視野を広く持つ感じっすね! 自然の景色もいいし、山道を走るのって楽しいかも……
中村さん
気持ちいいですよね。足捌きも上手いですよ!

下り坂は脱力系ステップで!

降りの登山道

登りもあれば下りもあるのが登山道。下り坂を走るときは、フワフワと軽やかに跳ねるような感覚で下るのがポイントだとか。

中村さん
下りは大股になりがちですが、それでは急に止まれないし疲れるので、小股が基本です
マツダ
確かに。足場の悪い登山道でハイカーとすれ違いこともありますからね
中村さん
それと後傾姿勢は膝に負担が掛かるし、お尻から転ぶこともあるから要注意。全身の力を抜いて、上半身はやや前かがみ。地面に対してまっすぐに着地するのがコツです

トレラン

教えられた通り、肩で息をしながらも、テンポよく軽快に下っていくマツダ。走るのが苦手とは思えないほど、スムーズに進んでいきます。

マツダ
普通の道を走るよりも、五感で得る情報が多いし、走ることに集中できるから、思った以上にツラくないですね。この感覚は初めてですよ!

ゴールしたマツダ

そのまま無事にゴール! 折り返し地点のパノラマ台でも休憩することもなく、約40分ほどでスタート地点に戻ってきました。

完走後の様子

当初不安そうな表情を浮かべていたマツダですが、今や達成感や充実感に溢れ、ちょっと精悍な面構えに。

マツダ
(ハアハア……)走りきったーーー! 
中村さん
お疲れ様でした! とてもいい走りでしたよ!

THE NORTH FACE トレイルランニング特設ページはこちら

身体のアフターケアまでがセットです

ストレッチ

ゴールしたら終了じゃないんです。身体にダメージを残さないために、しっかりとストレッチをすることも重要。

マツダみたいに、普段あまり運動しない人なら、さらに念入りにやったほうがよさそうです。

中村さん
走り終えた後は、股関節を伸ばすストレッチがオススメ。疲労の軽減にも繋がりますよ

圧倒的な爽快感が、クセになりそう……

ビールで乾杯

サイトに戻って着替えたところで、お待ちかねのビールで乾杯!

トレランキャンプは現地で一泊するので、アルコールもOKむしろこれも魅力のひとつであり、ゴールの余韻に浸りながらサイトでノンビリ過ごすのも醍醐味です。

整いの境地

マツダ着用:ショートスリーブアロハベントシャツ ¥15,400、クラスファイブカーゴショーツ¥9,900、ベース キャンプ ストラップ スライド II ¥11,550、タイ ダイ クルー¥1,870/すべてザ・ノース・フェイス
マツダ
は〜マジでウマイっす! 今まで飲んだビールの中で1番かも。しかもそのままキャンプとか……最高かよ!

サウナ上がりの毒素が抜けたような表情で、無垢な笑顔を見せるマツダ。もはや“ととのい”の境地にいるようです。

サイトで語らう

中村さん
初トレランをやってみて、どうでした?
マツダ
森の中を走るのって、めちゃくちゃ気持ちいいですね。なんか頭の中がクリアになった気がします。これはクセになりそう……
中村さん
ですよね。しかも、しっかり運動した後だから、ビールを飲んでも罪悪感がない(笑)
マツダ
キャンプとセットで楽しむのに最高なアクティビティじゃないですか!(笑)

実践するなら、こんなプランでどう?

トレランキャンプ

ということで、キャンプ歴10年以上のマツダが「新境地が見えました」と絶賛するトレランキャンプは、運動不足を解消したい人はもちろん、美味しいビールを味わいキャンパーにもオススメのアクティビティです。

いろんな楽しみ方がありますが、マツダみたいに走った後にゆっくりしたいって人は、こんなプランがオススメ。

【走った後はゆっくりプラン】

スケジュール例 

08:00 キャンプ場チェックイン
09:00 トレランを楽しむ
12:00 シャワーを浴びてスッキリ
午後からは普段のキャンプを楽しむ

今回は先にテントを設営しましたが、防犯上、戻ってきてから設営した方が安心です。早朝チェックインできないキャンプ場なら、夕方から普通のキャンプを楽しみましょう。

※撮影のため早朝チェックインをしておりますが、精進レークサイドキャンプの通常チェックイン時間は13:00〜です。

ノースフェイス

お酒も飲まないし、もっと健康的に走りたい! って人は、翌朝に走るプランがオススメ

【翌朝に走るプラン】

スケジュール例 
<1日目>
14:00 キャンプ場チェックイン
普段のキャンプを楽しむ(お酒は二日酔いにならない程度に)
22:00 就寝

<2日目>
6:00 トレランを楽しむ
8:00 朝食
9:00 撤収
10:00 チェックアウト
近くの温泉へ

朝焼けの景色も楽しめる早朝の山は、ちょっと神秘的な空間。ハイカーも少ないから、比較的自分のペースで走ることもできますよ。

キャンパーなら1度は試す価値あり!

トレランキャンプ

日本のキャンプ場は高原や森林エリアに多く、登山口まで近いキャンプ場もあります。

さらにシャワー施設が完備されていたり、温泉が近くにあるなど、気軽に汗を流したり、身体の疲れを癒すことも可能。

実はトレランとキャンプは一緒に楽しめる環境が整っているんです。

トレラン

もちろん最初はハイクからでもOK。山道に慣れてきたら、少しずつスピードを上げて走り出してみては? マツダのように、外遊びライフの新境地が見えるかもしれませんよ!

 

THE NORTH FACE トレイルランニング特設ページはこちら

撮影協力:精進レークサイドキャンプ
Sponsored by Sponsored by THE NORTH FACE

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