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日本と違うウッドデッキの使い方に衝撃。親子2人海外キャンプ旅Vol.6【清水音オートキャンプ場】(2ページ目)

韓国キャンプ場のウッドデッキサイトを初体験

今回通されたのは韓国では一般的なウッドデッキサイト

今回通されたのは韓国では一般的なウッドデッキサイト

ここ清水音キャンプ場は、場内を拝見したところ韓国でも一般的な設備で、お客さんのマナーも良いようで、とても好感がもてました。

今回通されたサイトはウッドデッキサイト。筆者も韓国に渡る前に日本で調べて分かったことですが、韓国のキャンプ場はウッドデッキサイトがとても多く、かなり一般的な設備なようです。

ウッドデッキサイトでのペグについて

韓国人キャンパーケビンさんに渡されたウッドデッキ用ペグは衝撃的

韓国人キャンパーケビンさんに渡されたウッドデッキ用ペグは衝撃的だった

ウッドデッキサイトということは当然ペグダウンはできません。どうしようか悩んでいると、隣の韓国人キャンパーの人が声をかけてくれました。名前はケビン。

ケビン
何かお困りですか?
筆者
ペグダウン出来ないので重しで引っ張ろうかと思ったんですが、ちょうどいい石もなくて……
ケビン
ウッドデッキには専用のペグがあって、それを使うといいよ。余っているのが車にあるからちょっと待ってて
筆者
ほぉ! ウッドデッキ用のペグなんてのがあるんですか!
ケビン
あ、ごめん、専用のは今切らしてたけど、これを使ってみて〜

という会話の流れで渡されたのが、家の壁にフックなどを取り付けるときに使うネジ式フックと釘……正直これを見たときは衝撃的すぎて使うのにかなり躊躇しました。

ケビンさん曰く、直接ネジ式フックや釘をデッキに打ち込めばいいみたいで、韓国ではどうやら一般的のようです。

ネジ式フックは簡単に固定ができるから結構便利

たしかにネジ式フックは簡単に固定ができるから便利

デッキをよく見ると、たしかに穴の跡がそこらじゅうにありました(笑)。見よう見まねでやってみると、無事にデッキにテントを固定できました。

ハンマーも要らないし便利だと思いましたが、日本だとこのやり方はNGだと思いますのでご注意ください。

ウッドデッキは水準のとれた平面なのでネジ式でフックできちんと張れば綺麗に張ることができる

ウッドデッキは水平のとれた平面なのでネジ式でフックできちんと張れば綺麗に張ることができる

水平の取れたウッドデッキサイトは、よほど変な張り方をしなければテントがシワだらけにならずピンと張れるし、寝やすいことも利点ですが、テントの底が濡れないことや結露が起きにくいことも意外と知られていない利点です。

あまりウッドデッキサイトを利用したことがなかったのですが、これはこれで良い物なんだと認識させてもらいました。

こちらのウッドデッキ用ペグはゴムとバネで固定するタイプ

こちらのウッドデッキ用ペグは、ゴムとバネで固定するタイプ

こっちのウッドデッキ用ペグは隙間に入れて回して固定するタイプ

こっちのウッドデッキ用ペグは、隙間に入れて回して固定するタイプ

炊事場、シャワー室、売店などを見て回る

テントも張り終えたのでゆっくりとテント前で息子と過ごす

張り終えたら椅子と机を組み立ててゆっくりと過ごします。この日は割と時間もあったので、色々とキャンプ場内を見てみることにしました。

炊事場は綺麗で、ちゃんとマナーを知らせる張り紙もあった

やはりあった電子レンジ

やはりあった電子レンジ

シャワーは個室型でトイレはとても綺麗だった

シャワーは個室型でトイレはとても綺麗だった

炊事場もシャワーも綺麗で清潔感があります。やはり炊事場には例によって電子レンジがあり、パックごはんを温めるのに使用しました。人間、便利を知ってしまうと慣れてしまいますね(笑)。

韓国のキャンプ場に売っている商品は日本と大差はない印象

管理棟で売っている商品も、日本のキャンプ場で売っているものとそれほど大差はない印象です。カップ麺、食品、お菓子、OD缶、着火剤など。

この薪の売り方、日本でもやってほしい!

網状の袋に入っていて長さも25センチと焚べやすい良い薪だった

網状の袋に入っていて長さも25センチと焚べやすい良い薪だった

今日も焚き火をしたかったので薪を購入。値段は7000ウォン(700円)で少し高値でしたが、量が多く、よく乾燥しているいい薪でした。

そして、もっと印象が良かったのは網状の袋に入っていて長さが25cmだったことです。ボロボロ薪のカスが落ちないし、長さが絶妙だったので焚べやすかったですね。

【20:00〜】キャンプ場で春休みの宿題

訪れたのは春休み期間中だったので宿題も忘れずにやる

訪れたのは春休み期間中だったので宿題も忘れずにやる

夕食を食べ終え、焚き火をしながら過ごします。韓国キャンプ旅も落ち着いて過ごせるようになったので、息子に春休みの宿題をしてもらいます。旅とは言えど、楽しいことだけではなく、やることはやらせないとダメですからね。

この日の夜は、次の日に泊まるキャンプ場がどこも満室でまだ決まっておらず四苦八苦。はてさてどうなることやら……。

ほかのお話はこちら

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