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傘

折りたたみだと力不足…193gで大きく開く“カーボン”傘が、梅雨に最適すぎた【私的神アイテム】

各地を転々とするアドレスホッパーな生活を送る筆者。とにかく荷物を減らすべく、コンパクトな折りたたみ傘を使っていたけど、直径が小さいし折りたたむのが面倒……。

今回はそんな悩みを解消してくれて、普段使いにも重宝する超軽量傘、「シルバーシャドウカーボン」をご紹介します。

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目次

記事中画像撮影:筆者

雨の日の憂鬱を、少しでも解消したい

たかにぃさん沖縄生活シーン

各地を転々とするアドレスホッパー生活を送る筆者ですが、現在沖縄に滞在中で、ちょうど長〜い梅雨に突入してしまいました。

梅雨の必需品といえば“傘”ですが、以前はとにかく荷物を減らすべく、コンパクトな折りたたみ式タイプを使っていた筆者。

バックパックから傘を出すところ

ですが直径が小さく、何と言っても毎度の開閉アクションが面倒で……。アウトドアシーンだけならまだしも、普段使いで兼用するのにかなりストレスを感じておりました。

ただでさえ憂鬱な梅雨の時期の、そんな悩みを解消してくれたのが、現在愛用中の傘。

今回はその傘、SixMoonDesigns(シックスムーンデザインズ)「シルバーシャドウカーボン」を詳しくご紹介します!

普段使いにもおすすめな理由とは?

シルバーシャドウカーボンをさして歩いている

こちらの傘「シルバーシャドウカーボン」は、基本的にハイキング用途で作られた製品ですが、筆者は山だけではなく、普段からタウンユースでも雨傘として活用しております。

 わずか193g!圧倒的な軽さ

収納状態のシルバーシャドウカーボンを手持ちシルバーシャドウカーボン実測時

その理由の1つが、圧倒的なその軽さ。折りたたみ式のコンパクトタイプではないのに、公式直で193g、筆者の実測では173gという驚異の軽さなんです。

初めて持ったときに軽すぎて驚いたのを覚えているほど。少し臭い表現かもしれませんが、「まるで傘に羽が生えている」ような気がしました。

シルバーシャドウカーボン内側シャフト部

軽さの秘密は、シャフト部がカーボン製であること。長さは63cmと比較的長めサイズですが、極限まで軽量化されているんです。

そしてカーボンといえば耐風強度もお墨付き。相当な強風でも折れず、長年愛用できる強靭さも魅力です。

両手にビニ傘とシルバーシャドウカーボン

一般的なビニール傘の重量は約400gとされているので、その半分以下ということに。少しでも荷物を軽くしたい筆者にとって、やはり大きなポイントです。

開閉がスムーズ!

シルバーシャドウカーボンを開くところ

しかも、ここまで軽量なのに折りたたみ式ではないので、骨組みを起こしたり、シャフト部を伸ばしたりする面倒な作業が不要。スムーズに開くので普段使いしやすいんです。

シルバーシャドウカーボン逆さま

収納時も同様に、ベルトで巻くだけというラクちん仕様。

ただし、一般的な傘のようにベルトを巻かずに閉じておくことはできず、フワーッと開いてきてしまいます。そのギミックがない分の、軽さの恩恵を味わいたいところですね。

 直径が大きい

バックパックを背負ってシルバーシャドウカーボンをさしている

以前使っていたエバニューの軽量折りたたみ傘は、直径80cm前後で少し小さく感じていましたが、こちらは開くと直径が約94cmもあるんです。

背負っているバックパックまで雨や日光から保護してくれる大きさなので、外での急な雨のときなど、バックパックカバーを装着する手間も省けて実に便利。

バックパックを背負ってビニ傘

再び一般的なビニール傘ですが、こちらは全長が約85cmで開くと直径は約1.1m

開いたビニ傘とシルバーシャドウカーボン

こうして比べると、収納時と使用時のサイズバランス的に、「シルバーシャドウカーボン」がいかに携帯性に特化しているのかが分かるかと思います。

シックスムーンデザインズ シルバーシャドウカーボン

サイズ長さ/63cm、広げた直径/約94cm
重量193g
材質ハンドル・真部分/カーボン
紫外線保護指数50+

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