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【6月10日~11日の週末は!】東京湾に浮かぶ無人島でキャンプインフェス「TOKYO ISLAND」が開催

普段は足を踏み入れることができない東京・お台場エリアの無人島で、キャンプインフェス「TOKYO ISLAND 2023」が、6月10日(土)・11日(日)に開催されます。

プロデューサーは数々のフェスを手掛ける鹿野淳さんということで、ステージはとても豪華。さらに、お台場から15分と都心からのアクセスは抜群小学生以下は入場無料で、子どもと一緒に楽しめるコンテンツも満載なので、ファミリーでのフェスデビューにもぴったりです。

そんな「TOKYO ISLAND」の魅力を、ひとつひとつご紹介していきます。まだチケットも間に合いますよ!

目次

東京の夜景をパノラマで楽しめる、都会の無人島で開催

2022年9月に東京発の新たな野外カルチャーフェスとして誕生した「TOKYO ISLAND(トーキョー・アイランド)」。今年は6月10日(土)・11日(日)に第2回が開催されます。

会場はお台場エリアにある公園予定地「海の森公園 森づくりエリア」。キャンパーにはお馴染みの「若洲公園キャンプ場」から海を挟んだ向かい側にある無人島(埋め立て地)です。

この「海の森公園」は、ごみと建設発生土で埋め立てられた“ごみの山”に苗木を植えて、美しい森に生まれ変わらせるプロジェクト「海の森プロジェクト」で整備が進んでいる公園。

現在は整備中なので、通常は立ち入ることができない場所ですが、この「TOKYO ISLAND」では、特別にキャンプすることができます

夜景を眺めながらの焚き火も

焚き火もOKということなので、東京スカイツリーや青白く光る東京ゲートブリッジ、渋谷〜新宿のビル群などを臨むパノラマの夜景と焚き火という夢の共演を、無人島で楽しめる特別な夜になりそうですね。

また、開催前日の6月9日(金)は15時からキャンパーオンリーで前乗り入場・宿泊が可能。実質、2日間テント泊ができますので、思う存分キャンプを楽しめそうです。

プロデューサーは鹿野 淳さん。ライブステージのラインナップは豪華!

「TOKYO ISLAND」のプロデューサーは、「VIVA LA ROCK」など多くの音楽フェスに携わってきた音楽ジャーナリストの鹿野淳さん。ということで、ステージは豪華ライブの目白押し。タイムテーブルもすでに公開されています。

その一部を紹介すると、ACIDMAN、the band apartといったお父さん世代の青春を彩ったバンドをはじめ、踊れるロックを奏でるフレデリック、東京パラリンピックの閉会式でもパフォーマンスしたシシドカフカさんが主宰する音楽集団el tempo、テレビで見ない日はないほど人気者のanoちゃんも出演します。

岸田繁(くるり)さん、Caravanなど、大人がリラックスして楽しめるステージもありますよ。

さらに、キャンプ大好き芸人達のソロキャンパー集団「焚火会」からは阿諏訪泰義さん、じゅんいちダビッドソンさん、スパローズ大和さんが登場してトークショーを繰り広げます。

今回は初めてのオールナイト開催ということなので、移り行く東京の景色とともに朝まで盛り上がりそうですね。

大型テントサウナや花火大会も楽しめます

ライブ以外にも楽しみは満載です。まずは、近年のキャンプフェスに欠かせないコンテンツとなったテントサウナ。今回はなんと30人ほど入れるという大型のサウナテントが登場。なんと、andropメンバーによるアーティスト熱波タイムも決定。絶景と大空のもと極上の“ととのい”を堪能できます。

さらに、花火も上がります。フェスでの花火というと一瞬で終わってしまい、見逃すことも多いですが、「TOKYO ISLAND」では約10分間も花火が上がり続けるそうなので、一足早い夏祭り気分を味わえそうですね。

そして、会場には、牡蠣小屋ならぬ「肉の森」も登場。焼き方、食べ方、美味しいメニューなど、スタッフがサポートし、手ぶらでバーベキューが楽しめます。

子どもたちも大満足! 恐竜探検やワークショップも

子どもと一緒に楽しめるコンテンツが充実しているのも「TOKYO ISLAND」の特徴です。

まずは、去年開催して大好評だったという恐竜探検「TOKYO JURASSIC LAND」が今年も登場。ツアーガイドと一緒に、「海の森公園の森」に潜む恐竜探しの探検に出かけるバスツアーは子どもたちに大人気。恐竜に関する解説も聞けますよ。

ワークショップでは、本フェスのロゴデザインを担当したウシオダヒロアキさんと一緒に創るアート体験をはじめ、手でこねこねしてして作るキャンドル作り、配管に使う塩ビ管を塗装してオリジナルのサックスを作るワークショップも開催

完成したサックスで一緒にセッションもできちゃいます。

水上アクティビティも

会場に隣接する「海の森水上競技場」は「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の会場としても使用されました。その場所でボート&カヌーなどのスポーツ体験もできます。

さらに、絵本や遊具が揃うキッズランドも用意されているので、子どもたちも飽きることなく1日楽しめそうです。

お台場からのアクセスが抜群。チケットはまだ間に合います!

TOKYO ISLAND

今年は6月10日(土)・11日(日)に「海の森公園 森づくりエリア」で開催される「TOKYO ISLAND 2023」。

チケットは現在発売中(6月1日現在)で、駐車場付きのキャンプ券、または駐車券を購入すればマイカーでのアクセスが可能。それ以外は、東京テレポート駅からシャトルバスでのアクセスで、わずか15分で会場に到着します。

今年は車両乗り入れが可能に!

なお今年は、場内に車両を乗り入れてのキャンプ道具の荷下ろしと積み込みが可能となりました。作業後はすぐに車を駐車場に移動させる必要はありますが、キャンパーにとってこれはかなり朗報! 詳しくは以下、および公式HPをご確認ください!

車両入場が可能な時間
・6/9(金)15:00~18:00
・6/10(土)9:00~18:00
・6/11(日)9:00~17:00(18:00完全退出)

 

前回は9月開催で台風に当たってしまったため、鹿野さんを始めとしたスタッフで晴天率が高い日を調べ尽くして、6月開催とそうです。天気が良ければ、星空はもちろん東京の夜景をパノラマで楽しめるこのイベント。きっと特別な一日になることでしょう。

【TOKYO ISLAND 2023】
日程:

6月10日(土)OPEN 9:00 / 開演 12:00予定 / 終演 28:00予定(オールナイト含む)

6月11日(日)OPEN 9:00 / 開演 12:00予定 / 終演 19:30予定 / CLOSE 21:00
会場:海の森公園 森づくりエリア

公式サイトはこちら