モーラナイフ「クラフトシリーズ」とは
モーラナイフの「クラフトシリーズ」は、家庭でのDIYから日常の軽作業、アウトドアでの調理まで幅広いニーズにマッチした豊富なラインナップが特徴。
価格も1,500〜2,000円代と低価格帯のものが揃っており、高いコストパフォーマンスを誇る名作シリーズなんです。
リーズナブルな価格の秘密
驚くほどの安値を実現している秘密は、スパイン(ブレードの背部)にあり!
他シリーズとは異なり「クラフトシリーズ」では、スパインの仕上げ処理を省くことでコストを抑え、よりリーズナブルな価格に。安全性・実用性には支障はなく、切れ味も申し分ないレベルを実現しています。
2023年限定カラー「ダーラレッド/イエロー」について
そんな「クラフトシリーズ」のなかでもとくにリーズナブルな人気モデル「ベーシック546(S)」にこの度、2023年のリミテッドカラーが登場。
その価格は、なんと一本1,595円(税込)。モーラナイフのなかでもとくに購入しやすい価格となっており、ツールとして気兼ねなく使用できるナイフとして人気のモデルです。
ダーラレッドについて
今回の限定カラーに採用された「ダーラレッド」は、モーラナイフが生まれたダーラナ地方の歴史と伝統を象徴する色とのこと。街の建物の外壁などにも多く使用されており、深みのある暖かさと鮮やかさが特徴です。
イエローについて
もう一色のイエローは、モーラナイフ発祥の地、モーラ市中心部にある歴史的な建築物「Zorngården(ソーンガーデン)」の美しい黄色い建物からのイメージ。
イエローは明るく元気な印象を与えてくれるだけでなく、視認性が高いので落としたときでも見つけやすいというメリットもありますね。
名作「コンパニオン(S)」と比較すると
限定カラーが登場した「ベーシック546(S)」ですが、おなじモーラナイフのなかでも人気の「コンパニオン(S)」と比較すると、どのような違いがあるのでしょうか。細かく比べていきましょう!
91mmと短めのブレードの長さ
「ベーシック546(S)」の刃長は91mmで、「コンパニオン(S)」の104mmに比べると比やや短めの設計となっています。手元でのコントロールがしやすく、小回りの効いた細かな作業に向いています
2mmとよりシャープな刃厚に
また刃厚は2.0mmと、「コンパニオン(S)」よりも0.5mm薄く仕上げられているので、フェザースティック作りなどのシャープな削り作業や、食材のスライスには向いているといえるでしょう。
一方、バトニングは耐久性などを考慮すると、刃厚がより厚い「コンパニオン」でおこなう方がベターでしょう。
最初の一本ににいかが?
モーラナイフ「ベーシック546(S)」の2023年限定カラー「ダーラレッド/イエロー」は、優れた機能性と美しいデザインが融合した一品でしたね。
今回の限定カラーモデルはすでに絶賛発売中で、数量限定でなくなり次第販売終了とのこと。「気軽に購入できるナイフを探していた!」という方は、ぜひチェックしてみてください!
モーラナイフ ベーシック546 2023年リミテッド エディションカラー
刃長 | 約91mm |
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全長 | 約206mm |
重量 | 約78g(ナイフのみの重量) |
刃厚 | 約2.0mm |
モーラナイフの公式ホームページはこちら