汚れたらすぐに手洗いしたい……。
最近、多拠点生活で全国を転々として色んな場所で色んなアウトドアを楽しむ私ですが、外で遊ぶとどうしても手が汚れます。
キャンプ場のトイレや公園の公衆トイレなどで手を洗うんですが、ハンドソープや石鹸が置いてないこともしばしば。
そこで、最近使い始めてその便利さを実感しているのが、ノルコーポレーション「Washny ペーパーハンドソープ」。
こちら、中身はいわゆる「紙石けん」。軽量コンパクトで携行しやすく、スタイリッシュなデザインもお気に入りのアイテムなので、詳しくご紹介していきます!
どんなアイテム?
紙状の石けんが40枚も!
蓋を開けると、薄くて小さな紙片のようなものが入っており、これが「紙石けん」なんです。
ケースは5cm角の正方形で、厚みも1.4cmと非常にコンパクト。筆者が普段使っているウエストポーチにポイッと入れられます。
しかもこれだけコンパクトなのに、40シート入り。40回分の手洗いが可能という訳なんですね。
4種のデザインと香り
もう1つ魅力なのが、スタイリッシュかつギミック感のあるデザイン。用がなくとも、ついつい蓋を開閉したくなります。
さらに、私が愛用中の画像左上の「ピュアサボン」の香りのタイプのほか、「チアフルシトラス」「ルーセントフラワー」「ハーバルミント」と全4種が。
価格も440円(税込)と手頃なので、気分やシーンで使い分けするのも◎。ちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。
本当に洗えるの?
最初は、こんな小さな紙石鹸で本当に手が洗えるのだろうか……? と半信半疑でしたが、実際に使ってみたらしっかり石けんとして機能してくれましたよ。
使い方は簡単。紙石けん1枚を手のひらに乗せ、蛇口から出るお水を当てます。
そしてこすっていくと…..
しっかり泡立ちました! この小さな1枚で、両手を洗うのに十分な泡立ち。あとはお水で流せば手洗い完了です。
どんなシーンで活躍する?
キャンプ場のトイレで
いわゆる高規格ではない、最低限の設備だけのタイプのキャンプ場では、トイレの手洗い場にハンドソープや石けんが備え付けられていないことがよくあります。
また、置いてあったとしても、なんだか使うのに抵抗がある少し潔癖症な筆者は、やはり「ペーパーハンドソープ」があると安心感が絶大です。
車中泊で
RVパークや道の駅での車中泊では、公衆トイレを利用することも。
ハンドソープや石けんが備えつけられていないときでも、「ペーパーハンドソープ」があれば、ササッと取り出してスマートに手洗いが完結します。
自転車をいじった後に
自転車キャンプでの移動中、タイヤの空気を入れることも少なくないのですが、タイヤ周りを触るとチェーンオイル等で結構手が汚れます。
オイル汚れは水洗いではなかなか落ちませんが、「ペーパーハンドソープ」があれば、公園の水道でサクッと洗い流せます。
ここは気になる
取り出すのにちょっとコツが要る
ケースを片手で開けられる簡単さは良かったのですが、いざ中身の紙石鹸を取り出そうとすると、数枚一緒に引き出されてしまいがちでした。
私が少し不器用なのもありますが、ピッタリ重なっている薄い紙石鹸の束から1枚だけを取り出すのに少し手間どってしまうかもしれません。
ポケットに忍ばせておこう!
日常でも使えるし、アウトドアシーンでも使える軽量コンパクトな「Washny ペーパーハンドソープ」。取り出すたび地味にテンションの上がるデザインなので、手洗い自体に楽しみが見出せます。
手洗いが必須なこのご時世、ポケットに入れていつでもスマートに使えるようにしておくのはいかがでしょうか?
ノルコーポレーション Washny ペーパーハンドソープ
サイズ | 1.4×5×5cm |
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重量 | 20g |
内容量 | 40枚 |
材質 | コーンスターチ、ラウレス硫酸Na、ポリビニルアルコール、ラウリル硫酸Na、DEA、コカミドプロピルベタイン、水、ミネラルオイル、香料、[+/-]赤227、黄4、青1 |