キャンプ場の施設紹介
キャンプ場の施設に関してですが、炊事場は洗剤も備え付けられていてとても清潔でした。電子レンジも前回の記事と同様にちゃんと設備されています。
シャワーもやはり仕切りの無い「集団で入るタイプ」です。韓国ではどうやら一般的のようですね。日本の銭湯では集団で入ることに慣れている筈なのに、シャワーが集団タイプだと少し恥ずかしいのはなぜでしょう(笑)。
【19:00〜】夕闇に沈むキャンプサイト
辺りは夕闇になり、焚き火の暖かさが身に染みる時間帯になってきました。息子と2人でズッキーニのチヂミを平らげて、たわいのない会話が弾みます。
2人で色んなところへ行きましたが、この時間が個人的には最も大事な瞬間です。家に居ても自分は仕事でゆっくりできない状況ですし、子供は子供で学校や習いごとで忙しいので、こういったゆっくり対面で話せる時間はとても貴重なんです。
息子は8歳ですが、ちゃんと悩みもあり、親として、時には友人としてそれを一緒に考えてあげられます。
そんな貴重な時間を過ごしつつ、明日の予定も話し合って就寝につきました。
4日目【7:00〜】朝を迎えて次の場所へ
山陰にまだ陽が昇っていない早朝に目が覚めてしまった筆者。少し湿った椅子に座って、朝の青々とした湖を眺めながらお湯を沸かします。
しばらくすると山陰から陽が昇ってきてあたりが陽の光に包まれました。トースターでパンを焼きつつ、筆者はコーヒー、息子はコーンスープを飲みました。
さてさて4日目は、とうとう大都会の首都ソウルに向かいます。次回Vol.6へ続く……。