その1. テント内の広さやいかに!?
まずは前室(リビングルーム)の広さをチェック。
この広さを生み出しているのがポールの構造。従来、テントは天井から地面にかけて壁が斜めになる構造ですが、こちらはポールが曲げ加工されているので壁が立つように設計されています。それにより、天井高も最大215cmと壁際まで行っても頭をぶつけることはありません。
また、厳しい耐風テスト実験もクリアしているので、広さだけでなく耐風強度もバッチリ。
続いて、寝室となるインナーテントも175cmと十分な高さ。2ルーム型の吊り下げ式インナーの中ではTOPクラスなので、寝るときにも圧迫感を与えません。
ご覧の通り、コールマンの「リビングフロアシート300W」を使えば、靴を脱いでゴロゴロできるリビングスペースが完成。きむ23のように、まだ子どもが小さいうちはクッション性のあるお座敷スタイルが安心ですよね。
今回は試しにコールマンの「フォールディングリビングテーブル 120」、クーラーボックス、棚を設置してみましたが、それでも大人が脚を伸ばして座っても余裕あり。この広さなら、一緒に行った友人や家族をリビングスペースに招き入れることもできます。
ちなみに、お座敷スタイルをせずに、コールマンの「コンパクトフォールディングチェア」を中央に置いてもこの広さ。
幅の狭いテントだと、チェアに座ったとき頭が壁に当たることもありますが、このテントは横幅が広いので、後ろに人が通れるくらいのスペースを確保。これなら、背もたれにしっかりと体を預けてリラックスできますね。
平均的な10m×10mの区画なら、リビングの前で焚き火をするスペースもしっかりと作れます。「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」の快適に過ごせる室内と、焚き火出来るスペースのバランス感はファミリーにうってつけです。
その2. 夏でも快適に過ごせるのか!?
続いては暑さ対策。夏の日差しのもとで過ごすのは、小さい子どもがいるとなおさら心配ですよね。
フライには「75Dポリエステルタフタ」を採用。「UV PRO」という対紫外線加工がしてあるので、薄手の生地ながら紫外線を90%以上ブロックしてくれます。
取り外しができるルーフフライは、表面は同じ生地を使いながら、裏面は遮光性の高いダークルームテクノロジーを採用。
このコールマン独自のテクノロジーにより、使用していないテントと比較した場合の最大温度差は13.5℃と、驚きの数字を誇っています。
素材に続いて、注目してほしいのが空気循環を促すサークルベンチレーションワイドエアシステム。温度の低い空気が下へたまる性質を活かして、下部から空気を取り入れ、上部ベンチレーションから暑い空気を逃がす構造になっています。
また、別売りのリバーシブルファンベンチレーションもインナーテント内に装着可能。テント内に気流を作り空気循環をさらに促すことで体感温度を5℃下げてくれるので、ぜひこのファンもセットでゲットしてください。
リビングスペースに設けたフロントとサイドのワイドエアメッシュは、テント内の蒸れを防ぐだけでなく虫の侵入もブロック。開け閉めもジップで簡単なので、虫嫌いな人でも安心です。
その3. お財布に優しいのか!?
家族にキャンプを安心して楽しんでもらうために、テントにはある程度お金をかけたいと考えるきむ23。とは言ってもテント単体だけではキャンプを楽しめません。
チェアやテーブル、寝袋など必要なアイテムを家族分揃えるとなると、きむ家の経済状況的に、テントにかけられる予算は10万円以下が現実的。
きむO93の結論は果たして……!?
ここまでひたむきに続けたきむ23によるプレゼン。果たしてきむO93の決断、そしてきむJr.に感想はいかがなものに? 家族の承認を得られたら、きむ23は見事に購入することができます!
見事「ママの壁」は突破出来たんですが、きむJr.はまさかの回答放棄。惜しくもALLクリアとはなりませんでしたが、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」の魅力は伝わったのではないでしょうか。
ぜひ、今年こそはと思っているみなさまも、負けじとプレゼンを頑張ってみてください。きむ23も粘り強くJr.の説得を続けていくそう。CAMP HACKはそんなパパたちを応援します!
コールマンのオリジナルグッツが当たる!
7月1日〜8月16日まで、「灯そう感謝祭2023夏」と題した6つのキャンペーンが展開。
タフスクリーン2ルームエアー/MDX+またはLDX+ご購入でオリジナルカラーのリバーシブルファンベンチレーションがもらえます。ぜひそちらもお見逃しなく!