札幌の街のど真ん中に38のブランドが集結
全国5都市をキャラバンする日本最大級のアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン」が今年も札幌に上陸します。
札幌の街の中心部にある北海道庁赤れんが庁舎前庭・アカプラで6月3日(土)・4日(日)に開催。街での買い物や食事のついでに気軽に遊びに行けるのがうれしいイベントです。
本格的なキャンプシーズンの幕開けとともに開催されるこのイベントは、最新のキャンプギアをチェックするのはもちろん、ブースによってはサンプル商品が売られていたり、アウトレット価格でお得にゲットできることも。
それでは、今年はどんなブランドが出展するのか、詳細を見ていきましょう。
ザ・ノース・フェイスが初出展。道内のガレージブランドにも注目
今回の「アウトドアデイジャパン札幌」には、大手アウトドアブランドからガレージブランド、キャンプ場まで38の企業・団体が出展します。
初出展となるザ・ノース・フェイスは、テントをはじめとしたキャンプギアのラインナップを展示。
またDODのブースでは、未発売のアイテムもいち早く展示されます。ほかにも、ロゴス、ユニフレーム、SOTOなどの人気アウトドアブランドが勢ぞろいします。
また、北海道からはユニークなメタルアイテムで人気のTRIPATH PRODUCTS(トリパスプロダクツ)をはじめ、初出展のガレージブランドPolariSign(ポラリスサイン)はジナルのTCソロテント「OwL」を道内初展示。
「IKEUCHI GATE」に店を構えるセレクトショップ「HUNGRY JACK’S General Store」は、立ち上げたばかりのオリジナルブランドを引っ提げて出展します。
また、北海道立オホーツク公園てんとらんど、ONZE OUTDOOR PARKなど、道内のキャンプ場も出展。さらに、道内各地で楽しめるアドベンチャートラベルを紹介するブースもあるので、次に行くキャンプ場やフィールドを探すのもいいかもしれませんね。
アウトドアギアを使ったワークショップやSUVの同乗体験も人気
「体験・体感型」をコンセプトにしている本イベントでは、さまざまなワークショップも開催されます。
ボルダリング体験、ナイフや鉈を使った薪割り体験、好きな文字を刻印できる革のキーホルダー作り、お絵描きでオリジナルサコッシュ作り、アウトドアギアを使ったポップコーン作り、アウトドアモンスターのシルクスクリーン印刷体験などなど、盛りだくさん。
また、スバルのブースでは、インストラクターが運転するクルマに同乗して運転支援システム「アイサイト」の最新技術を体験することができます。
実際にプリクラッシュブレーキが作動する場面を体験する機会はなかなかないので貴重な体験となりそうです。
メーカースタッフとの会話を楽しむなら15時以降がおすすめ
実際にギアを開発している担当者など、メーカーのスタッフに直接使い方などを質問しながらギアを吟味できるのがこのイベントの魅力。主催者によると15時以降は比較的空いていて、出展者のスタッフともゆっくり話せるのでおすすめとのことです。
一方、人気のワークショップなどは早めに受け付け終了してしまうこともあるので、ワークショップ狙いなら早い時間がおすすめ。
6月3日〜4日の週末は、「アウトドアデイジャパン札幌2023」に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
【アウトドアデイジャパン札幌2023】
日程:2023年6年3日(土)10:00~17:00 4日(日)10:00~17:00
会場:北海道庁赤れんが庁舎前庭・アカプラ
入場料:無料
公式サイトはこちら