ロングセラーに納得!一度使うと手放せない
夏キャンプで「さっきビールを空けたばっかりなのに、もうぬるくなってる(泣)」なんて経験あるあるですよね。冷たい飲み物は、キンキンじゃないと美味しさも半減……。
そんな苦〜い経験をきっかけに購入したのが、水筒でおなじみサーモスの名品「保冷缶ホルダー(ROD-002)」です。
これが買って大正解! 水筒にスープジャーといろいろなアイテムでお世話になっている、あのサーモスが作っているだけあって保冷力・保温力はお墨付き。
キャンプ用にと買ったつもりが、缶ホルダーとタンブラーの2way仕様が何かと便利で家での使用頻度が上回っている神アイテムです。
350mlサイズを愛用
筆者が愛用している保冷缶ホルダーは350ml用。サイズは約7.5×7.5×13cmと一般的な350ml缶を一回りほど大きくしたサイズ。
本体重量は約200gとしっかりした重さがあるので、風で倒れたり……なんて心配もありません。
350ml用の他に500ml用も展開されています。さらに2023年には、新色のカーキやサンドカラーも登場し、すでに一つ持っていても買い足そうかな……と思ってしまう豊富なカラーバリエーションになっています。
サーモス 保冷缶ホルダー350ml(ROD-002)
容量 | 350ml |
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本体寸法 | 幅75×奥行75×高さ13cm |
本体重量 | 200g |
サーモス 保冷缶ホルダー350ml(ROD-0021)
容量 | 350㎖ |
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本体寸法 | 幅75×奥行75×高さ13cm |
本体重量 | 200g |
サーモス 保冷缶ホルダー500ml(ROD-005)
容量 | 500ml |
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本体寸法 | 幅75×奥行75×高さ18cm |
本体重量 | 200g |
私的神ポイント5つ
ここから使っていて「良い」と感じたポイントをご紹介します。
1. 「は〜、ぬるくなっちゃった……」とオサラバできる保冷力
サーモスの保冷缶ホルダーは、保冷・保温効果で夏でも冬でもおいしさキープ。真空断熱構造で保冷・保温力に優れているのが特徴です。
初夏から真夏の炎天下でもしっかり保冷してくれるので、キーンッと冷えたおいしいビールやチューハイをゆっくりと楽しめます。
筆者の場合、飲み物を飲み干す前に「ママトイレ行きたい!」とキャンプサイトを離れることもしばしば。トイレからキャンプサイトまで寄り道を含め30分くらいかかることも日常茶飯事です。
保冷缶ホルダーに入れておけば、そんなときも安心。サイトに戻ってもまだまだヒンヤリ冷たい状態で待ってくれています! 本当に買ってよかった〜と感じる瞬間です。
2. タンブラーとしても使える二刀流!保温力も◎
写真のようにドリップパックも使えるので、そのままコーヒーや紅茶などを注いでもOK!
付属の透明の飲み口をつけるとでタンブラーとしても活用できるので、キャンプのみならず、オフィスや自宅でも一つあると本当に便利です。
筆者は在宅ワーク時にもよく使用しています。保温力にも優れているので、コーヒーがすぐに冷めないのがうれしいポイント。長時間仕事のお供に一役買ってくれます。
ホコリなどの侵入も防げますし、子どもが使用するときに飲み物をこぼしづらいので家でも重宝しますよ。
3. ビール好きに朗報!海外のビール缶もすっぽり入る
保冷缶ホルダーとして使用する場合は、缶をそのまま上から押し込めばOK。
内側に小さな3つの突起があり、これのおかげで缶が固定され、傾けても動かない仕組みです。
ここで少しマニアックな話になりますが、日本メーカーの350ml缶ビールの外径は約6.6cm。ですが、海外ビールはひと回り小さいサイズ(容量)のものが多いんです。
上記写真の筆者お気に入りビールは330ml缶。本来350ml缶専用のホルダーですが……
330ml缶も問題なく入りました。スカスカに抜けることもありません! 海外ビール派の方にお伝えしておきたいポイントです。
4. 握りやすい形状にも満足
サーモスのロゴの高さには、約2cm幅の溝があります。このおかげでしっかりと指がホールドされて握りやすいんです。
5. テーブルもすっきり!飽きのこないシンプルデザイン
無地の本体にさりげないロゴは、どんなシーン・テーブルにもなじむシンプルデザイン。なにより飽きずに長く愛せるのが魅力。
ごちゃつきがちなキャンプの食卓にはもちろん、自宅での食事シーンにもすっと馴染むんです。
「味は好きなんだけど、缶デザインがイマイチ、缶が目立ちすぎる……」という飲料缶のカバーとしても◎。これさえあれば、テーブルがスッキリとまとまり、写真映えもしますよ!