シェラカップに固定できる箸置き
「山の箸休め(¥1,760)」は、シェラカップに取り付けるタイプの箸休め。
先端を差し込むことで、お箸が転がってしまうのを防ぐことができます。シェラカップマーカーとしても優秀で、木はウォルナット、チェリー、オークの3種類で展開。
河原や山でも安定する木の器
地べたに置くことを前提に作られた「GRID TRIBOWL(¥8,000)」は、桜の木を削り出した木の器。不安定な場所でも安定するように、底には3つの脚がついています。
この3つの脚によって地面の凹凸を避けたり、河原や山など大きな石がある場所でも安定したポジションを見つけやすいのが特徴。
シェラカップにスタッキングできる大きさなので、持ち運びもかさばりません。
マルチに使えるシンプルな鍋敷き
「マルチな鍋敷き(¥1,980)」は、その名の通りさまざまな使い方ができるマルチなツール。
鍋敷きとしてはもちろん、写真のようにシェラカップをスタッキングした状態で固定することが可能。自宅のキッチンでは、タオル掛けとしても重宝してくれます。
地元の魅力を伝えるイベントやツアーにも注力
GRIDでは木を使ったオリジナル商品の開発と並行して、地元のアウトドアを満喫する体験コンテンツにも力を入れています。
アウトドアの定義も広いですが、GRIDのアウトドアは、どちらかというと“日常の半歩外”にあるような自然体験。ちょっと河原でご飯を食べてみたり、低山を散歩してみたり、気張らず楽しめることを大事にしています
そこで、この夏から計画されているのが、ガイドが同伴する自然体験ツアーです。
ときがわ町をフィールドに、「ナイトハイク」「ハンモックハイキング」「里山ポタリング」といった3つのメニューを新設予定でいずれも日帰り。キャンプはまだちょっと…、という人でも体験しやすい内容になっています。
ほかにも、店舗前のスペースも使って、月一で定期的にイベントをやっています。テーマは毎回違うのですが、木工作家さんのポップアップや、山登りの役に立つ地図読みハイク、バードコールのワークショップなどをやってきました。
今後はもっとコミュニティが広がるような、お客さんと一緒にやるイベントとかを増やしていきたいですね
アウトドアへのきっかけを作ってくれる店
「やりたいことは小さいながらもスタートしている」という青木さん。アウトドアレジャーへのニーズが年々変化していく中、キャンプという体験を伝えながら、地元のコンテンツを届けるというGRIDならではの役割を見つけたそうです。キャンプに少し興味があるという人は、ぜひお店に訪れて青木さんに相談してみては?