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GRIDの店内

キャンプ民泊がはじめた、暮らしとアウトドアのお店「GRID」は木工とアウトドアを繋ぐ新形態だった! 

2022年10月10日、埼玉県ときがわ町に暮らしとアウトドアのお店「GRID」がオープンしました。運営するのは、CAMP HACKでも撮影や取材でお世話になっているキャンプ民泊のNONIWAさん。

オープンから半年経って見えてきた現在地と今後の展開について、オーナーの青木さんに直撃してきました。

目次

ときがわ町は「木のまち」として有名

GRID(グリッド)のある埼玉県ときがわ町は「木のまち」と呼ばれるほど木材加工が盛んな町。GRIDが店舗として選んだ物件も、もともとは木工建具職人さんの工房だったところ。そこの一部分をリノベーションしてできあがっているそうです。

英語の「GRID」には格子という意味がありますが、格子状の伝統的な木工建具が立ち並ぶこの町の風景から、店名を「GRID」に。町の伝統産業である木工の魅力も伝えていく、そういった想いがこの名前には込められています。

アウトドア好きな人が交わるような場所に

NONIWAって予約してキャンプ講習を受けるという、ちょっとクローズドな場所。もっと色んな人が気軽に来られるオープンな場所をずっと作りたかったんです」と語るのは、GRIDのオーナーでもあり、キャンプ民泊NONIWAを運営する青木達也さん。

2019年にNONIWAをオープンして以来、地元の企業と商品開発をしたり、移住者の相談に乗ったりするなど、ときがわ町とのつながりも深めてきた青木さん。GRIDでは、「ときがわ町をアウトドアタウンに」を活動目標に、ときがわ町らしい商品開発やサービスの拠点として運営していきたいそうです。

内装はときがわの木材にこだわってDIY

先述したとおり、GRIDは木工職人さんが工房として使っていた場所をリノベーションしてオープンしました。木のぬくもりがあふれる素敵な空間ですが、天井を剥がして、壁を張って、といった内装作業はすべてDIYで行ったとのこと。木工が得意な仲間や木工加工所のサポートもあって、約半年で完成したそうです。

内装で使っている木材は、ほとんどが“ときがわ産”。壁の腰板は、地元の製材場に依頼して山から切り出したものを使っています

ランプシェードには、地元の木工作家さんの作品を使っています。“木のまち”にあるアウトドアショップらしく、地元とのコラボは積極的にやっていこうと思っています

生活のなかでの「あったら良いな」をセレクト

GRIDのコンセプトは暮らしとアウトドア。店内には、日常でもアウトドアでも使いたくなるようなギアや生活雑貨がセレクトされています。

キャンプ民泊のNONIWAが運営するお店ですが、キャンプ系のギアは全体の2割弱。それ以上に、素朴でシンプルな生活雑貨が目に留まります。

キャンプ道具はどこでも買える時代なので、GRIDではもっと手前のお客さんをターゲットにしています。アウトドアやキャンプに少しだけ興味があるという人にも、気軽に遊びに来て欲しいですね

こちらのアフリカ産のカゴ類は隠れた人気アイテム。もともと、アフリカ雑貨のバイヤーとして働いていた青木さんが仕入れたもので、すべてが一点もの。家はもちろん、キャンプシーンでも活躍してくれそうです。

木工加工所が併設。だから「サンプルがすぐできる」

GRIDの強みのひとつといえるのが、木工加工所が併設しているということ。

店内の扉を開くと、写真のような広大な作業スペースが現れます。現在は数名の木工作家さんが工房として使っているそうで、GRIDのオリジナル商品がここで開発されることも。

木工作家さんが近くにいるので、「こういうのが欲しい」というイメージを伝えるとすぐにサンプルができてくるんです(笑)。

雑談ベースで話していたものが、短期間で商品化できるというのは強み。GRIDのオリジナル商品も今後はどんどん増やしていく予定です

木工作家とコラボしたGRIDオリジナル

木工作家さんとコラボしたオリジナル商品の中でも、特に人気のアイテムをピックアップ。それぞれ詳しく紹介していきましょう。

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