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G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

包丁感覚で使えるアウトドアナイフで、料理がグンと成功するようになりました【私的神アイテム】

キャンプで料理をする際、皆さんはどのようなナイフを使っていますか? アウトドアな雰囲気満点の折り畳み式ナイフも魅力的ですが、意外と料理には使いにくいと感じたことはないでしょうか?

料理好きキャンパーを自認する筆者は、「包丁感覚で使えるアウトドアナイフ」が手放せません。

それこそが、今回紹介する私的神アイテム「G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)」です!

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目次

記事中画像出典:筆者

意外と少ない「ちゃんと料理ができるアウトドアナイフ」

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

キャンプを始めた頃、家で使っている文化包丁を、新聞紙とタオルとでくるんでキャンプ場まで運んでいた筆者。

どうも市販されている折り畳み式などのアウトドアナイフでは料理がやりやすいようには思えなかったからです。

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

とはいえ包丁は安全性をあまり考慮していない作りで運搬にも不向きですし、「もっと料理に使いやすいアウトドアナイフはないかな」と探していました。

G・サカイ 「アウトドアクッキングナイフ 直刃」

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

そんなとき、出会ったのがこちらのG・サカイ「アウトドアクッキングナイフ 直刃」。「G・サカイ」は、古くから「刃物の町」として良く知られている岐阜県関市にあります。

刃物の町のナイフメーカーらしく、その切れ味と扱いやすさは一級品。形状がほぼ包丁と変わらないこのデザイン通り、扱いやすさはピカイチ。今回はこのアイテムを掘り下げてみようと思います。

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

サイズ全長/280mm、刃渡り/140mm、刃幅/28mm、刀身厚/2mm
本体重量約90g
素材・材質ブレード材/6A ステンレス鋼、ハンドル材/硬質ゴム、シース/中硬プラスチック
セット内容付属品:本体、鞘

G・サカイ「アウトドアクッキングナイフ 直刃」の神ポイント4選

G・サカイ「アウトドアクッキングナイフ 直刃」は何が利点なのか? あらためて5年ほど使っている筆者が、そのポイントを4つ、整理してみようと思います。

1.扱いやすさ

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

見た目にも包丁っぽさが際立つナイフですが、実際に包丁感覚で扱えるので、なんと大根のかつら剥きすらできてしまいます。

筆者の場合、オーブン料理や煮込み料理などで、野菜を細かくカットしたり、肉の大きな塊を切ったりすることも多く、「包丁感覚で使える」は何より重要です。

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

長280mm、刃幅28mmもあり、しかも刃渡りが全長の半分、140mmあるのも便利です。グリップも同じく140mmあるので、握りやすいです。

この点、アウトドアに特化されたようなナイフは、切れ味こそ鋭いものの、サイズ感が小さく、力も込めにくく、取り回しが結構不便なんですよね。

なおかつ、このG・サカイ「アウトドアクッキングナイフ 直刃」は両刃。左利きの人でも不便なく使えるのが嬉しいポイント。

2.安定した切れ味

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

肉でも野菜でも、安定した切れ味で、ストレスなくカットができます。物凄く切れ味鋭い、触れただけでスパッと切れる、ということはないのですが、「程よく切れる」感じです。安全に、かつストンストンと切れます。

また、高品質のステンレスが用いられており、長年使っていても大きく切れ味が損なわれることはなく、常に安定したパフォーマンスを発揮してくれるのが嬉しいですね。

3.安全性の高さ

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ(直刃)

アウトドアクッキング用、を掲げているので、ここが単なる包丁と違うところですが、しっかりとした樹脂製の鞘(ケース)がついてきます。

この鞘ですが、本体とのフィット感が素晴らしく、装着した段階では、柄を持って軽く振ったぐらいではまず取れることはありません。しかも非常に頑丈。

気が付いたら刃がむき出しになっていた、なんていうことはありませんから、高い安全性があります。また、ベルトがついているので、調理に使わないときは、腰やラックなどにぶら下げておくこともできます。

4.コストパフォーマンス

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

G・サカイのナイフは1本2万円を超える高級品も数多くあるのですが、このアイテムは、3000円台とお手頃。

一本あれば万能なので、キャンプ入門者にも「まずはこれ一本買っておけば間違いないから」と自信を持って言えるクッキングナイフです。

ちょっと気になるところは…

料理以外のナイフがもう一本必要ということに!

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

見た目は完全に包丁ですから、用途としても包丁以外の使い道は避けるべきだと思います。

衛生面の面からいっても他の事には使いにくいですし、結構薄刃なので、無理にブッシュクラフトなどに使うと刃こぼれなどのリスクがあります。

つまり、キャンプスタイルによってはもう一本はナイフが必要になってしまいます。筆者は薪すら割らないキャンプスタイルなので、他のナイフを使うことはまずありませんが、それでも転ばぬ先の杖でもう一本(モーラナイフ)は持参することが多いです。

料理への苦手意識があるならまずこのナイフが絶対オススメ!

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

個人的な感覚として、料理への苦手意識がある人ほど、キャンプではクッキングナイフを使っていない気がしています。

こうした調理専用ナイフがあれば、料理を成功させる一助となることは間違いありません。ですので、キャンプで料理をやるなら、ぜひ最初に揃えて欲しいアイテムだと思います。

なお、パンや肉のカットに最適な「波刃」や、薄く魚の身を削げる「サシミ」、そして「ミニ」など、「G・サカイ アウトドアクッキングナイフ」シリーズは充実のラインナップで、このシリーズを買いそろえるだけで、たいがいの料理に対応ができますよ!

G・サカイ アウトドアクッキングナイフ

サイズ全長/280mm、刃渡り/140mm、刃幅/28mm、刀身厚/2mm
本体重量約90g
素材・材質ブレード材/6A ステンレス鋼、ハンドル材/硬質ゴム、シース/中硬プラスチック
セット内容付属品:本体、鞘

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