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景色良好の人気ドーム「シェルターG」完全攻略。新登場の○○モデルも最速レビュー!(2ページ目)

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「シェルターG」にTCバージョンがサプライズ登場!

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

それがこの新バージョン「シェルターGH(ヘリテージ)」!

デザインは通常のナイロンモデルの「シェルターG」が基本となっていますが、何やら素材感やフライシートに違いが……。

火の粉に強く暖かいTC素材

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

まず大きな違いは、素材。「シェルターGH」には、コットンとポリエステルを混紡したテクニカルコットン生地、通称「TC」が採用されているのです。

「TC」は火の粉や寒さに強く通気性に優れるコットンの特性と、速乾性がいいポリエステルのいいとこどり素材。焚き火派のキャンパーさんの選択肢に入りやすくなり、寒い日の快適性がアップしました!

コットンでも雨に強い新デザインのフライシート

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

TC素材は、コットン100%のテントより、乾きやすいですが、ナイロン素材には劣ります。しかし、そんなポイントも抜かりないのが「シェルターG」シリーズ。

TCモデルには、雨にさらされやすい天井部をしっかりカバーする新設計のナイロン製フライシートを標準装備しているのです。

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

フライシート無しでも設営できるので、晴れた日はこんなふうにシンプルな姿で張るのもおすすめです。デザインの印象も大きく変わるので、気分に合わせて付け外ししましょう!

初期モデルから進化したディテール

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

ユーザーの声を反映し、発売されてから2度の改良がなされた「シェルターG」。最新版から追加された、冷気と虫の侵入を防ぐインナースカートと結露も乾きやすいメッシュポケット。こちらの「シェルターGH」にも、もちろん装備されています。

完成度の高まった最新版「シェルターG」がベースなので、基本の使い勝手は間違いなしです。

どんな色にも合わせやすいカラバリ

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

「シェルターGH」のカラバリは今回紹介のチャコールの他に、カーキ、タンのカラバリもラインナップ。

ウッド系のファニチャーを合わせるもよし、モノトーンで固めたり、差し色で遊ぶもよし。将来的に、趣向が変わっても対応しやすいカラーなので流行に左右されず長く使えまる点も魅力です。

公式ECサイトへの入荷はチャコール、カーキ、タンともに5月中旬を予定。現在予約中なので気になる方は売切れ前に要チェックです!

※本記事に使用されている「シェルターG H(ヘリテージ)」のフライシートは、試作サンプルのため、製品版と若干の色味の違いがある可能性がございます。

シェルターGH(ヘリテージ) の詳細はこちら!

「シェルターG」の3つ魅力

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

ここからは、通常のナイロン製モデルと、TC製モデルどちらにも共通する、「シェルターG」の魅力をおさらい。このテントならではの3つのポイントを紹介します!

1. 景色も中から楽しめて、採光が最高!

ミニマルワークス「シェルターG 」

「シェルターG」の魅力はなんといっても、この大きなメインパネル。幕中にいながら外の景色を楽しめます。前後対象なので、両方のメインパネルを開くと、タープのような開放感が得られます。

広い入り口には設営・撤収時の搬入搬出がしやすい利点もあり! 開いたパネルは、ラフに丸めてサイドのポケットに収める方式なので、巻いてトグルやバンドでまとめるタイプよりラクで見栄えも良いです。ちなみに左右両開きになっています。

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

さらに、天井には空の景色が見えるメッシュ付きの天窓も装備。フライシート側にTPU素材の透明窓がついているので、通気性を確保しつつ雨や虫の侵入を防ぎます。もちろん日差しが眩しいときは、閉じることも可能。

「シェルターGH」の場合は、遮光性が高いのでフルクローズすると幕内が暗いですが、この天窓と大きなメインパネルのおかげで、日中でも幕内を明るくできます。

2. ソロでも立てやすく風に強いドーム構造!

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

「シェルターG」は品質の高いポールを使用した、風に強いドーム構造のテントなので、強風が吹きやすい、開けた場所や、高原、川沿いのキャンプ場でも安心して過ごせます。

さらに、設営の簡単さも魅力。メインポール2本で自立し、サブポール2本を入れて形が完成するので、1人でも10〜20分ほどで設営可能です。

ミニマルワークス「シェルターG 」

撤収のしやすさに直結する大事なポイントが、収納バッグのサイズ感と形状。「テントは良いのに入れ物が惜しい!」なんてことも多くありますが、「シェルターG」は収納バッグも抜かりなし

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

テントと同素材でできており、縫製もしっかりしています。豊富な別売オプションの収納も想定してデザインされているので、テント本体を入れてもかなりゆとりがあります。バックルベルトを2箇所締めればコンパクトに。

3. 拡張パーツでさまざまな状況に対応!

ミニマルワークス「シェルターG 」に「ベスティブル」を取り付けた様子

豊富な別売オプションで、さまざまなシーンやスタイルに対応できる、汎用性と拡張性の高さも「シェルターG」の魅力。メインパネルには、オプションを取り付けるための2本目のジッパーが設けられており、そこに多彩なオプションを取り付けられます。

例えばこちらは、昨年登場した、広大な拡張前室「ベスティブル」。居住スペースをさらに広げられます。ここを前室や寝室として使うことで、サイトレイアウトのバリエーションや対応人数の幅が拡大!

TC素材モデル「シェルターGH」用の「ベスティブル」も5月中旬に予定されています。

ミニマルワークス「シェルターG 」に「ベスティブル」を取り付けた様子

暑い時期に便利な「メッシュドア」も人気のオプション。通気性を確保しつつ、虫の侵入を防ぎます。メッシュ窓はメインパネル用のほか、ベスティブル用もあり。

ミニマルワークス「シェルターG 」に「TPUドア」を取り付けた様子

こちらの「TPUドア」も押さえておきたいオプション。例えば寒い時期のキャンプで、中に籠りつつ、外の景色を楽しみたいシーンや、雨に降られて中で過ごすシーンで活躍します。「TPUドア」を付けたままメインパネルも閉じられるので、もちろんプライベートの確保も問題なしです。

他にも、本体用、ベスティブル用のグラウンドシートなど、さまざまなオプションがあります。本体だけ先に購入して、あとから必要な追加機能を買い足せるので、お財布との相談もしやすい点もうれしいところ。

ちょうどいいサイズ感が良い!
シェルターGのサイトレイアウト例

ミニマルワークス「シェルターG H(ヘリテージ)」

「シェルターG」本体は約350 × 300 ×170センチのサイズで、フロアが四角形に近い六角形となっているので、デッドスペースが少なく、サイトレイアウトがしやすい点も魅力です。

さまざまなレイアウトが可能なので、気分に合わせて配置換えでき、ソロやデュオ、ファミリーまで対応します。

ここからは、そんな「シェルターG」のサイトレイアウト例を3パターンご紹介!

基本はこれ!
ソロ × コット寝

ミニマルワークス「シェルターG 」

まず、ソロキャンプにおすすめしたいベーシックなレイアウトがこちらです。テントサイドにコット、反対側にラックやクーラーボックス、中央にメインテーブルとチェアを配置。動線を確保しつつ、秘密基地感のあるゆったりとした空間が作れます。

夏はコットに蚊帳を付けたり、オプションの「メッシュドア」を付けたりすると快適に。2つのコットをL字型に配置すれば、デュオにも対応します。

さまざまな季節に対応!
ソロ × カンガルースタイル

ミニマルワークス「シェルターG 」

ソロの場合、空間に余裕があるので、ソロ用テントを組み合わせてミニマルなカンガルースタイルも可能です。

350 × 150 × 170センチ以内のソロテントであれば、「シェルターG」の空間半分に収まります。残りの空間に、チェアや小ぶりなテーブル収納ボックス、クーラーボックスなどを置いてジャストなサイズ感です。

ミニマルワークス「シェルターG 」

ソロ用テントを縦に配置した場合はこんな感じ。このレイアウトの場合は、後ろ側のドアからもアクセスがしやすくなります。

「シェルターG」本体と、中に入れるテントの色の組み合わせを楽しむのもおすすめ!

ベスティブルでサイズアップ!
ファミリー × カンガルースタイル

ミニマルワークス「シェルターG 」に「ベスティブル」を取り付けた様子

昨年末まで「シェルターG」は3人以上のファミリーでは狭いという弱点がありましたが、先ほど紹介した別売オプション「ベスティブル」の登場で、そんな弱点も克服! ファミリーでも使いやすくなりました

2〜3人用のテントを「ベスティブル」に収めれば、ツールームテントのように使えます。カンガルースタイルとコット寝と併用すれば、4人家族でも使えます。日中はコットを外に出して、リビングを広く使うのも良いですね。

ミニマルワークス「シェルターG 」に「ベスティブル」を取り付けた様子

「ベスティブル」部分だけでも一般的なハイコットが3脚入るサイズ感。「ベスティブル」を2つつければ、6人にも対応!?シェルターG の詳細はこちら!

愛用Youtuberが語る「シェルターG」のここが”良き。”

ここからは「シェルターG」をこよなく愛用しているキャンパーさんに、リアルな使い勝手をインタビュー! 購入の動機やきっかけ、お気に入りのポイントとは?

Ken10さん

まず魅力を語ってくれるのは、キャンプYoutuberのken10さん。自身のYoutubeチャンネル「camp addict」で、「シェルターG」に関する動画を発売初期から配信しています。

毎週のようにキャンプに出かけるken10さんは、準備、設営・撤収、片付けまで、とにかく効率化するのがこだわり。準備が最短でできるようなキャンプ道具や収納アイテムなど、アイテム選びのセンスも視聴者さんに支持されているポイントです。

私が「シェルターG」を選んだ理由

雑誌やカタログで見て一目惚れしました。オリーブ色はミリタリー好きな僕としてはドンピシャな色合い。立てやすそうな、ポールの入り方も自分好みでした。

当時はキャンプ場ではもちろん見たこともなくYouTube上でも誰もアップしていなかったので、人と被ることもないと思い購入しました。

「シェルターG」のここが”良き”

前後のドアを開けたときの抜け感の良さが堪らなく好きです。写真や動画で撮ったときに映えるのも良いポイント。

壁面がほぼ垂直なので荷物やコットをギリギリに設置できるのも良いところです。テント内が、ほぼ四角いところもレイアウトしやすくて気に入っています。ほとんどソロで使用していますが、夏から雪中まで1年中快適に使える幕だと思います。

shiromaniさん

続いては、Youtubeチャンネル「Shiromani Cannnel」を運営する、shiroimaniさん。

「キャンプならでは」の非日常な部分にフォーカスして過ごす時間の楽しさを、エモーショナルな動画で配信しています。大切にしているものは、家族との時間と、キャンプ仲間との繋がりや縁。

私が「シェルターG」を選んだ理由
これまで、4人家族が楽しめるファミリーキャンプ用の大型テントを使ってきましたが、子供の成長にともない、ソロやデュオのスタイルで出かけることも増えてきたんです。そこでピッタリな幕が「シェルターG」でした。
YouTuber・ken10さんの動画も購入を後押ししたきっかけ。映像から伝わってくる「シェルターG」の使い勝手の良さも決め手でした。

 

「シェルターG」のここが”良き”

軽さとコンパクトさ、設営の楽さですね。そして、大きく開いた前後のパネルが開放感抜群で、撮影時も「ヌケ感」のある良い映像が撮れます。

天窓から光も取り込め、そこから見る紅葉や桜も好きです。コットを置いてちょうど良い奥行きですので、ソロやデュオのテントとしての絶妙なサイズ感もお気に入りポイントです。

進化する幕「シェルターG」の将来性恐るべし!

ミニマルワークス「シェルターG 」

度重なる改良、新色や新オプション、TC素材モデルの登場で、ますます死角がなくなっていく、進化するテント「シェルターG」。それでいて、まだまだ伸び代を秘めているので、将来性も……!

Instagramのハッシュタグ「#shelterg」「#シェルターG」で調べると、合計5500以上もの投稿が出てくるので、気になる方は先輩たちの使用例を見てイメージをふくらませるのも良いでしょう。

ますは公式HPで、より詳細なスペックをチェック!
シェルターGシリーズ の詳細はこちら!

撮影協力:オートキャンプせせらぎ
Sponsored by UNBY

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