全ブランドブースが体験型アクティビティを用意!
今回ご紹介する「コダワリビトFES’」は従来の体験型キャンプイベントを超える”超体験型”がコンセプトのにするキャンプイベント。
全ての出展ブランドのブースで、ギアの使用感や雰囲気をリアルなキャンプシーンに近い形で体験できるよう、ギアを使ったワークショップ、試食、火入れなど、さまざまな体験型アクティビティが実施されます。
さらに、出展エリアの外側に用意されたキャンプエリアではキャンプ泊やデイキャンプが可能。このキャンプエリアでは出展ブランドの商品を低価格でレンタルすることができ、実際にキャンプを楽しみながら気になるアイテムを試すことができるんです。
各ブランドがギアに込めた“コダワリ”を、実際に使ってみて“コダワリ”のキャンパー目線でチェック。ショップでは味わえないギア選びを楽しむことができるイベントになっています。
楽しみながら後悔しないギア選びができるのはうれしいですね。
ガレージブランドを中心に約40のブースが出展
出展するのは飲食エリアも含めて約40ブース。
アウトドアブランドでは、「エリッゼステーク」などでお馴染みのブランド村の鍛冶屋、コスパ最強との呼び声も高くイベント出展は珍しいWAQ、ユニークな飯ごう専用コンロを手掛けるハンゴーコンロ研究所、ハイクオリティーかつ好コスパでデザインも◎と人気急上昇中のVENTLAX、ものづくりの町として知られる大阪・八尾市の町工場発から誕生したCAMP873など、ガレージブランド中心のラインナップ。
ピザや唐揚げなどのフェス飯からクレープなどのデザートまで、おいしいフードも揃っているので、ランチ休憩やおやつタイムを挟みながら1日じっくりギア選びを楽しめそうですね。
主催するのは、近畿大学初の学生ベンチャー企業
4月22日(土)・23日(日)に大阪府堺市の大泉緑地で開催される「コダワリビトFES’」。
じつはこのイベントを主催するTONGS合同会社は、若者目線でアウトドア業界にイノベーションを起こすことを目的に近畿大学在学中のキャンプ好き大学生3人が立ち上げたベンチャー企業なんです。
ちなみに社名の由来は、キャンプに欠かせない「トング」から。物を移動するために使うトングのように、メーカーがこだわり抜いて作った逸品を多くのアウトドアファンへとつなぐ役割になりたいという想いが込められているそうです。
現在、日本全国でさまざまなアウトドアイベントが開催されていますが、これまでのイベントとは一味違った若者視線がいかされたイベントになりそうですね。
入場券は前売り500円、当日700円。小学生以下は無料。
なお、22日の宿泊、23日のデイキャンプに必要なキャンプチケット(1,000円)はすでに完売となっています。
【コダワリビトFES’ 2023 -spring- in大阪】
日程:2023年4年22日(土)10:00~17:00/23日(日)10:00~16:00
会場:大泉緑地 大芝生広場(大阪府堺市北区金岡町128)
入場料:前売り500円/当日700円 小学生以下無料(※キャンプチケットは完売)
公式サイトはこちら