使い勝手抜群。人気の折りたたみ自転車を電動化!
ご存じの方も多いかと思いますが、じつはキャプテンスタッグは自転車のラインナップも豊富。MTBやファットバイク、クロスバイクにシティサイクル、ミニヴェロ、キッズバイク、トレーニングバイクまで、ゆうに数十モデルが販売されています。
なかでも折り畳み自転車の展開数は数多く、キャンプでの使用を想定したモデルも人気なんです。
2020年に登場した「ワイルダーFDB206」はブランドを体現した無骨な折り畳み自転車ですが、今年はそのコンセプトを引き続きながら電動アシスト機能を持たせた「eワイルダー電動FDB206」が発売されました。
モーターのパワーで漕ぎ出しラクラク
内蔵のトルクセンサーがペダルの踏力を検知すると、前輪のモーターが回転して走りをアシスト(時速24kmまで)。さらにチェーン駆動で後輪も回転する両輪駆動方式なので、坂道でも苦労せず登ることができます。
ハンドル左手のリモコンにて電動アシストの出力とライトの点灯を操作。バッテリーの満充電あたりの走行距離(目安)は強モードで29km、標準モードで34km、エコモードで40kmとなっており、小径の折りたたみ自転車ですが、街乗りや自然散策に必要十分なパワーを備えています。
また、右手側に設けられたシマノ製シフターでは6段階にギアチェンジができるので、スピード調整もカンタンです。
6センチ幅のブロックタイヤを搭載!悪路だってお構いなし!
20×2.6インチのセミファットタイヤが地面をシッカリとらえてくれるため、砂利道や未舗装路にも問題なく対応してくれます。
太めのタイヤはトラクションが高いだけでなく、少し空気圧を下げてクッション性を持たせるなど、エアー調整により性格を変化させられるのもメリットですね。
どんなスタイリングにもマッチする、クールなカラーとデザイン
ベースとなった「ワイルダーFDB206」同様に、カラーはマットブラックとマットオリーブの2色展開となっています。
MTBスタイルのハンドルや大型のフロントキャリアといった大まかなデザインも踏襲していますが、タイヤのマッドガードやチェーンカバーをつけることで走行時の汚れに対応。eワイルダー用のアップデートが随所に見られます。
電動自転車が持ち運べるって結構うれしい!
メインチューブに設けられた固定レバーを使って手間なくコンパクトに収納可能。これなら駐輪スペースの限られた家庭でも無理なく置けるのでは?
また、取り外し可能な24V/8Ahバッテリーカートリッジ搭載時でも重量は24kg。車に積み込んでキャンプやレジャーに持っていけば、現地の移動がもっと楽しくなりそうです。
無骨なチャリと一緒に街を、フィールドを駆け抜けよう!
キャプテンスタッグに、こんなに便利でカッコいいニューギアもあったとは……。
移動手段が変われば暮らし方や遊び方も変わるはず。ワイルドでありながら洗練された「eワイルダー電動FDB206」に跨って、今シーズンは新たなフィールドを開拓してみてはいかがでしょうか?
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