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独自「バイパスドリップ」で雑味なし?アラジンからついにコーヒーメーカーが発売されたぞ【アウトドアな暮らし】

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「ブルーフレームヒーター」や「グラファイトトースター」が大ヒット中のアラジンから、ファン待望のコーヒーメーカー「コーヒーブリュワー」が一般発売されました。

Makuakeで先行発売された際には、3200万円もの応援購入額を記録した話題のアイテムをご紹介します!

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目次

開発のきっかけは「トースター」

トースター

アラジンの人気商品である「グラファイトトースター」は、高級トースターブームを今なお牽引している存在。最近では限定色のブラックも再販され、ますます人気が高まっています。

そこで、アラジンのトースターで焼いた極上トーストと一緒に「美味しいコーヒーを提供したい」との考えから開発がスタートした「コーヒーブリュワー」

老舗店と共同開発し、トーストとのマリアージュを考えて目指したコーヒーは「雑味のない一杯」をとことん追求。

全国から注文がくる差し湯式コーヒーの老舗「珈琲きゃろっと」との共同開発

抽出違い左から抽出前半、中盤、後半

アラジンが考えた理想のコーヒーとして選んだのは「差し湯式コーヒー」

ペーパードリップでは、前半に風味や旨味のつまったコーヒーが抽出され、後半はえぐみや雑味の多いコーヒーが抽出される傾向があります。

それに対し「差し湯式」は、前半部分の旨味のつまったコーヒーのみを抽出し、後からお湯を加える方法。差し湯をすることにより、全体がまろやかな仕上がりになるんです。

珈琲きゃろっと

そこで、差し湯式コーヒーの老舗である「珈琲きゃろっと」と共同開発

「珈琲きゃろっと」は、北海道恵庭市の住宅街にあるスペシャリティコーヒーを提供している小さなコーヒー豆専門店。国際コーヒー鑑定士の資格をもつ焙煎士が在籍しており、焙煎機を自身で企画開発してしまうほどのこだわりを持っているそう。

そんな老舗店舗とアラジンの共同開発とあれば、おいしくないはずがない! 長期に渡り共同開発を進めてきた末に完成したアイテムの詳細をチェックしていきましょう。

アラジン独自の抽出法「バイパスドリップ」

抽出工程

アラジンの「コーヒーブリュワー」は約4分かけて、じっくり1杯ずつ抽出します。独自開発の「バイパスドリップ」により、本来の旨味のみを抽出し、雑味を抑える新方式で、差し湯式コーヒーを実現。

ピュアコーヒーを抽出するルートと差し湯するルートを分けることで、雑味成分の多い後半部分を抽出しないようにドリッパーをバイパスし、差し湯をおこなうことで美味しいコーヒーができあがるんです。

好みやシーンに合わせて選べる4つのテイスト

ダイヤル部分

軽やかな味わいから深みのある味わいまで、4つのテイストを選ぶことができます。飲む時間帯や、一緒に食べるパンやおやつに合わせられるので、楽しみがひろがりますね。

4つのテイスト

・クリア(C):軽やかな酸味ですっきりした味わい。

・マイルド(M):雑味を抑えたバランスの良いまろやかな味わい。

・ストロング(S):ほどよい苦みと深みのある味わい。

・デミタス(D):贅沢な濃い味わい。カフェオレなどにおすすめ。

充実の機能

ブリュワー

抽出方法以外にも、アラジンならではの使い易さや、こだわりがいくつもあるんです。

コーヒーの量は2サイズから選択可能

カップサイズ

抽出量はレギュラーカップサイズの約130mlと、マグカップサイズの約250mlの2種類。保温機能なども搭載せず、一杯ずつの淹れたてにこだわった仕様です。

カップに合わせた高さ調整可能

トレー高さ

カップの高さに合わせて、トレイの高さを3段階で調節することが可能。抽出口とカップを近づけることで、コーヒーの飛び散りを防ぐことができます。

掃除や洗浄もかんたん

洗浄

「洗うのが面倒」というイメージのあるコーヒーメーカー。ドリッパーはステンレス製なので、ニオイが移りにくく丸洗いも可能。また、ボイラー内もクエン酸で洗浄することができるので、清潔な状態を保つことができます。

細部まで気が利いていて、おいしいコーヒーが手軽に飲める、まさに「魔法のコーヒーメーカー」。優しくカーブを描くデザインはインテリアとしてもおすすめです。

公式ホームページはこちら