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ベルモントから新作ギアが登場!5つのニューアイテムを料理好きソロキャンパーが徹底レビュー(2ページ目)

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コンパクトで調理の幅が広がる焚き火グリル

フォールディンググリルHIGATAMI

最初のアイテムは、ベルモントの高い金属加工技術が活かされた、シンプルな角形デザインの焚き火グリル「フォールディンググリル HIGATAMI(ヒガタミ)」。

丈夫なステンレス製で、焚き火から、バーベキューまでこなせる汎用性の高さと収納時のコンパクトさ、燃焼の良さが魅力です。

コンパクトに収納できるHIGATAMI

収納時のサイズは、約312 × 250 × 48ミリとコンパクト。A4の用紙より少しだけ大きなサイズ感です。

折りたたむときれいに四角形に収まり、ばらつきをさけるバンドや収納ケースも標準装備。

網を2段にできるHIGATAMI

ステンレス製の焼き網は2枚付属し、上下二段に分けて乗せられます。高さを変えたり、スライドさせることで強火ゾーンと弱火ゾーンを作り出せるのがポイント。食材への火入れのコントロールが行いやすくなります。

ディッシュパンを乗せるHIGATAMI

「HIGATAMI」は別売りのオプションを組み合わせることで、楽しみ方の幅をさらに広げられる拡張性の高さも魅力です。例えば、こちらの「ディッシュパン Deep」を組み合わせれば焼き物をしながら、煮炊きも可能に。

「ディッシュパン Deep」をセットすると燗銅壺(かんどうこ)のように使用可能。ちろりに日本酒を入れて横でつまみを焼いてちびちびやれるという、酒好きにはたまらない作りなのです。

アイアンプレートを乗せるHIGATAMI

さらに、別売りの「アイアンプレート」との組み合わせもおすすめ。鉄板焼きや焼きそばなどの炒め物もでき、焚き火調理の幅が広がります。

HIGATAMIで焚き火

もちろん、焚き火台としても高水準に使えるのも「HIGATAMI」の魅力。燃焼の要となる火床には空気の通りが良いステンレスのメッシュ素材が使われ、灰も落ちにくい構造。

秋元
燃焼の良さもいい感じ。立ち上がりの部分が深めだから、少しの風だったら、風防の役目を果たしてくれそうですね。作りもぐらつきなくしっかりしているから、片側だけ網をつければ、中型のダッチオーブンものせられます

HIGATAMI の詳細はこちら

掴みやすさと使い勝手抜群の火バサミ

SUS Hibasami

続いてのアイテムは焚き火に欠かせない火ばさみ「SUS Hibasami」。これまでも軽量なのに薪をしっかり掴める「UL Hibasami」などのヒットアイテムを出してきたベルモント。

こちらは、耐久性とメンテナンス性に優れたステンレス製となっており、天然木のグリップが特徴です。

持ち手の先端を引くとロック

持ち手側先端を引くと、火ばさみが閉じたままロックされる作り。収納時に火ばさみが開くことなく固定できるのは、地味に便利。

太い巻きを掴める

肝心の先端部分はベルモント独自の形状により、幅広い太さの薪に対応。太さ10センチ以上の薪をつかんでみてもねじれにくく、歯の部分がしっかり食い込んで、難なく掴めます。

細い網も掴める

火ばさみの先端は細いものや薄いものを掴みやすいようになっており、細薪はもちろん、網チェンジも簡単。

リフターとしても使える

持ち手側のフックを使えば、火にかけたクッカーの乗せ下ろし用のリフターとしても使えます

秋元
食材が入って重さ3キロあるダッチオーブンもしっかり持ちあげられる! このフックはギアハンガーへの吊り下げ以外にも使えるのか……。ステンレスと天然木のコンビネーションで高級感もあるし、この火ばさみも人気出そうだなあ

SUS Hibasami の詳細はこちら

チルなソロキャンプで使いたいミニテーブル

Chillサイドテーブル

新作のラインナップには、焚き火で使いたいテーブルも。この「Chillサイドテーブル」は、ミニマルでコンパクトなステンレス製サイドテーブル。ソロキャンプに最適なサイズ感と、熱いものを置ける使い勝手の良さが光る逸品です。

コンパクトなテーブル

「Chillサイドテーブル」の収納時のサイズは、約277 × 200 × 16ミリとコンパクト。重さも570グラムで、軽量です。

厚みも16ミリと薄く、バックパックスタイルのキャンプや、ピクニックなど使用用途も広がります。

ステンレス素材のテーブル

「Chillサイドテーブル」の天板はステンレス素材なので、火にかけたクッカーを乗せてもOK。コンパクトながら、脚部分もステンレス素材なので、中型のダッチオーブンを乗せてもへたらない頑丈さがあります。アクセントのウッド部分には高級木材のタモを使用。

焚き火のシーンにおいて火にかけたダッチオーブンや、そのフタを一時的に置きたい場合など、このようなちょっとした耐熱テーブルがあると便利。特にグループキャンプでは、メインテーブルのうえが渋滞しがちなので、重宝します。

鍋敷としても使える

秋元
脚の部分を外せば、鍋敷きとしても使えるのか。シンプルな構造だから、バーナーの風防にしたり、裏返してお盆にしたり、工夫次第でいろんな使い方ができそう。汎用性が高いので、出番が多くなること間違いなしですね!

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焚き火の楽しさが倍増する本格ナイフ

フィールドナイフ - 倭 - yamato

こちらのナイフは、「フィールドナイフ – 倭 – yamato」。硬度と耐摩耗性に優れたステンレス鋼(SUS6A)を使用しており、サビに強くメンテナンス性も抜群の一丁です。

柄の部分は握りやすくアウトドア感あふれるパラコード編み。いざというときロープとして使え、摩耗したら別のパラコードに交換できます。

オリーブカラーのモデル「フィールドナイフIP – 倭 – yamato」のブレード部分は耐食性に優れ、摩耗しにくいブラックのIPメッキ仕様。長さは、全長23センチ、刃渡10センチです。

牛ヌメ革製のシース

「yamato」には丈夫な牛ヌメ革製のシース(鞘)が付属。使用と手入れを続けることで味わいを増し、経年変化を楽しめます。

シースには、別売りの火起こし棒「ファイヤースターター ENBU」をセットできるループも設けられており、ナイフとまとめて携帯できる点も便利です。

オイルを塗りこむなど、道具を育てる楽しさが味わえるのもこのナイフの魅力。

フェザースティック

美しく加工されたステンレスのブレードは切れ味も抜群。切る作業、削る作業も快適にこなします。ナイフ自体の重さが約90グラムと軽量なので取り回しの良さも特徴です。

ナイフ自体が軽く、長い時間作業していても手首が疲れにくいので、フェザースティックも作りやすい仕様。

バトニング

「yamato」は刃先から柄の尻の部分まで1枚の鋼でできたフルタングのナイフなので、薪割りにも活躍します。薪に食い込ませたナイフの峰を別の薪でハンマーのように叩く、バトニングもお手のもの

秋元
硬いナラの薪にもしっかり食い込む! キャンプ場で売ってる薪から細薪を作るだけなら、これ1本あればこと足りますね

フィールドナイフIP – 倭 – yamato の詳細はこちら
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屋内、屋外でも存在感を発揮する折りたたみテーブル

ENISHI 600

最後はベルモントの公式オンラインショップ限定のウッドテーブル、「ENISHI 600」。高級木材である、タモ材、ウォールナット材を使用した折りたたみ式のテーブルで、使用時のサイズは約110 × 60 × 44センチと、メインテーブルにぴったりの大きさです。

持ち運びしやすい

天板の真ん中で2つ折りにして畳めるので、クルマへの収納もしやすい作りです。収納サイズは約60 × 55 × 11.5センチ。

シェラカップなどを吊り下げられる両サイドのバーが、収納時には持ち手になるので積み下ろしに便利です。

真鍮製のブランドロゴプレート

天板には真鍮製のブランドロゴプレートが配されており高級感も抜群。

タモ材とウォールナット材のコンビネーションで、他のファニチャーがどの木材でも合わせやすい点も魅力。

自動的にロックされる作り

脚を開くだけで自動的にロックがかかる作りは、仏具に用いられる板バネ方式をキャンプテーブル用に設計したオリジナルのストッパーがなせる技術。

ひび割れや破損した場合、板を一枚だけ外して交換や補修ができるという、メンテナンス性に優れているのも大きなポイントです。

秋元
これは他のテーブルでは見ない構造ですね。開くだけで脚がロックされる機能は便利! 位置を変えるため、テーブルを持ちあげた拍子に脚が閉じてしまうと地味にストレスですからね。ちゃんと畳んだ脚を固定するストッパーも付いています

ENISHI 600 の詳細はこちら

ENISHI 360

シリーズにはコンパクトサイズの「ENISHI 360」もラインナップ。「ENISHI 600」と同素材で作られており、脚のロック機構も同様のものが採用されています。使用時のサイズは約66 × 36 × 35センチ。

ソロのメインで使ってもいいし、大きなメインテーブルがあるときには、ラックとして使ったり活用の幅も広いです。

片手で持てる

収納時のサイズは、約66 × 36 × 11.5センチ。

秋元
フラットな形状なので、クルマのラゲッジにも収納しやすいですね。撤収もクイックにできて使い勝手がいいので、2個買いもあり! 家のカフェテーブルとして使うのも良さそうですね

ENISHI 360 の詳細はこちら

細部までこだわった、新作ギアはどれも銘品!

キャンプシーン

ベルモントの新作ギアはどれもハイクオリティで、素材や機能にこだわったものばかりでした。どのアイテムにも共通するのは、無駄なくシンプルなデザインで汎用性が高い点。フィールドでのリアルな使い勝手の良さを追及する、ベルモントのモノづくりへの姿勢が伺えます。

気になるアイテムがあった方は、ぜひチェックしましょう!

撮影協力:RECAMPしょうなん
Sponsored by 株式会社ベルモント

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