意外と寒い春キャンプは暖か小物で乗り切ろう!
長かった冬が終わりやっと春がやってきました。暖かくなってきたといっても油断できないのが「春キャンプ」。キャンプ場の朝晩は冷え込み、冬と同じくらいの気温になることもあります。
暖かくなったからと軽装で挑んだら寒すぎてキャンプどころではなかった……なんてことも。とはいっても使うかわからない重たい冬装備を持ち込むのは大変……。
そんなときはコンパクトな暖か小物で乗り切ってみませんか? 小物といっても暖かさ抜群な8つのアイテムを厳選! 早速チェックしていきましょう。
1. ワンティグリス「ダウンブランケット」
高品質で独自性の高い商品が人気のワンティグリス。なかでも今回おすすめしたいのがダウン素材のブランケットです。中綿は100%ダックダウンでポカポカ。
広げると95×135cmの大きさでシングルサイズの毛布と同じくらいの大きさ。ブランケットとして使っても2人くらいならすっぽり温めることができます。
収納時のサイズは34.8×16cmと小さめの寝袋くらいで比較的コンパクトなサイズ感。735gなので持ち運びはラクラクで、使用中も重さを感じません。
このままなら普通のブランケットかもしれませんが、ワンティグリス「ダウンブランケット」はスナップボタン付きでマントやポンチョのように羽織ることもできます。
「寒い」と思ったときにさっと羽織ることができ、防寒ウェアとしてもマルチに活躍してくれます。
ワンティグリス ダウンブランケット
サイズ | 195×135cm |
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重さ | 735g |
素材 | 300Tポリエステルアウターシェル、300Tポリエステル紬裏地、300gダックダウンフィリング |
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2. 5050WORKSHOP「ECO TANPO」
ブランケットのくるまって温まるのもいいですが、湯たんぽのように熱源があると手っ取り早くあったまる! しかし、お湯を温めて湯たんぽのなかに入れて……準備するのがいろいろと面倒ですよね。
そんな悩みを解決してくれる画期的な湯たんぽが電気式の5050WORKSHOP「ECO TANPO」です。
充電時間はなんと15分。フル充電すると6時間も温かさを維持してくれるので、夜寝る前につければ起きる前くらいまでホカホカです。
ナバホ柄など3種類のカバーはキャンプシーンにマッチしおしゃれ。本体の手触りがやわらかいこともポイントです。フニフニの質感で心地よく眠りにつくことができますよ。
5050WORKSHOP ECO TANPO
サイズ | 170×240×80mm |
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重さ | 1.15kg |
給電方法 | 専用プラグコードで充電 |
3. モンベル「ダウンネックウォーマー」
寒さ対策のコツは首を温めることともいわれています。モンベル「ダウンネックウォーマー」は保温力が高く暖かさMAXなのにコンパクト。折り畳めばパンツのポケットに収納できるサイズ感です。
スナップボタンがあり、装着もラクラク! また、撥水加工が施されているところもキャンパーには嬉しいポイント!
4. サーマシート「トラディショナル 75インチ」
キャンプ中にお尻が冷えることはありませんか? サーマシート「トラディショナル 75インチ」は軽量な防寒用座布団のようなアイテムですが、その使い心地が秀逸なんです!
熱を通しづらく湿気に強い独自素材のSoftek™フォームを使用しており、2cmの厚さがあるため、冷気が通らずふかふかで座り心地は抜群!
元々はタフに使うハンティング用に設計されているので地面が雪でもへっちゃらなくらい断熱性が高いんです。
お座敷スタイルに使えるのはもちろんですが、なんとヘリノックス製チェアの座面にジャストフィット。ヘリノックスユーザーには特に嬉しいポイントです。
サーマシート トラディショナル 0.75インチ
サイズ | 35×32×2cm |
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5. パタゴニア「フーディニ・ジャケット」
パタゴニア「フーディニ・ジャケット」は収納すると手のひらサイズになる超コンパクトなジャケット。
本体のポケットに収納できるポケッタブル仕様なので、収納袋を無くしてしまう心配はありません。
少し大きめのゆったりとしたサイズ感なのもポイント。撥水加工が施され、急な雨でもある程度はしのげます。
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6. モンベル「EXライトウインド ジャケット」
さらに軽量を求めるならモンベル「EXライトウインド ジャケット」。先ほどのパタゴニア フーディニ・ジャケットでも100gを超えますが、こちらは45gと超軽量でULキャンパーにもピッタリです。
しかもポケッタブル仕様となっており、手のひらサイズに収納することができます。
軽くてコンパクトとはいっても作りはしっかりとしており、風を通しにくい作りになっています。さらに熱気は脇部分のベンチレーター放出してくれるため、作業中に汗ばんだときも不快感が軽減できます。
透け感があるため、中に着るものを少し考える必要はありそうです。
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7. USBホットマット エネタンポ
USBホットマット エネタンポはスナップボタン付きの電熱シート。モバイルバッテリーや、ポータブル電源から給電し温かくなります。
また、使い方のバリエーションは多く、広げた状態でシートとして使ったり、スナップボタンを止めて筒状にして使ったりとさまざまです。
そのまま椅子の上に広げて座布団のように使ってお尻温めたり、
筒状にして手を温めたり、袋に入れて湯たんぽ代わりにしたり、
なんとスナップボタンで連結させると複数を繋げたらホットカーペットのように使うこともできちゃうんです! 折り畳むと手のひらほどの大きさになり、かさばらないので複数持って行ってもいいかもしれません!
大河商事株式会社 エネタンポx usbホットマット
サイズ | 380×350×2mm |
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重さ | 80g |
給電方法 | USB給電 |
備えあれば憂なし!
気温差が大きい春は昼が暖かくても夜は冬のように温度が下がるなんてことがよくあります。そんなときにポカポカアイテムが1つあるだけで思わぬ寒さも乗り切ることが可能です!
備えあれば憂なし! コンパクトな暖か小物を持って春キャンプを楽しみましょう!