カリマーから新コンセプトのバックパックが登場!
「BEYOND the LINE」というテーマを掲げる2023年春夏シーズンは、カリマーがこれまで培ってきたノウハウに新たな視点を融合させ、これまでと趣向の異なる商品群をラインナップしました。
今回ご紹介する「cleave」シリーズは、いわゆるファストハイクやULハイクなど、スピードと軽量性が求められる山行で快適に背負える、機動力の高いバックパックシリーズ。
カリマーが得意とする「背負いやすく疲れづらい」基本設計に加えて、「行動時の操作性」「荷物の出し入れ・収納のしやすさ」「軽さ」を追求しすることで、シンプルながら多機能なバッグに仕上げられています。
この記事では、そんなcleaveシリーズの新作3モデルの特徴を掘り下げました!
機動力と収納力を併立した 「cleave 30 Medium」
近年のハイキングスタイルの変化に柔軟に対応した、カリマーの新機軸となる今シリーズ。
30Lの容量を持つ「cleave 30 Medium」は、優れた強度と耐摩擦性、軽量性を持つ「X-GRID R/S」をメインファブリックに用いることで、重量をわずか900gに抑えこんでいます。
メインの荷室は素早くアクセスでき、かつ機密性の高いロールトップ。じつはブランド史上初のロールトップ仕様とのことですが、決して操作性を疎かにしておらず、縦にフロントファスナーを設けることでクイックアクセスも可能にしています。
構造はシンプルですが、レインウェアやサンダルなどを入れられるメッシュポケットが外側にあるので、使い分けもしやすそうです。
行動中もストレスなくモノを取り出せる、ショルダーハーネスが優秀!
ショルダーハーネスには、スマホや行動食を入れるのにうれしいメッシュポケットと500mlのペットボトルを収納できるファスナー付きのメッシュポケットを配備。
そして、取り付け位置の変更もできるチェストコードも! 単なるショルダーハーネスではなく、マルチに使えるベストのような機能満載です。
ポールを取り付けられる、便利なアタッチメントループ
さらにこのショルダーハーネスには、ポールやグローブなどの小物を取り付けられるアタッチメントループも搭載。
ポールを伸ばした状態でも装着することができるので、岩場などポールを使用しないときの一時的な保持に重宝しそうです。
いろいろ使えるアタッチメントバンジーコード
またバッグ底面には、汚れが気になるツェルトやビビィ、地味に嵩張るマットなどを取り付けるのに最適なバンジーコードが。コードストッパーによって長さ、テンションのかけ具合が調整できます。
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容量そのまま、女性や小柄な男性向けの「cleave 30 Small」も展開
男性や高身長の女性向けのミディアムサイズは背面長47cmの設計ですが、背面長42cmのスモールサイズもラインナップ。女性や小柄の男性にもその優れた機能を提供しています。
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重量640g!「cleave 20」がデイハイクの足取りを軽やかにする
同シリーズの末っ子的存在として、ワンデイハイクを想定した20Lサイズもラインナップ。
優れた強度を持つ「X-GRID R/S」生地を使っている点や、ユーティリティーショルダーハーネスなどの基本コンセプトはそのままに、パネルローディングデザインが採用されています。
メインの荷室は開口部が広く、ガバッと開けられるファスナー開閉。デタッチャブルヒップベルトタイプなので用途に合わせてアレンジでき、日常シーンでも気軽に使えそうです。
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karrimorが切り開く、新たな世界に注目!
機能性の追求をしながらこれまでにない試みにトライし、新しいフィールドを開拓しているカリマー。キャンプだけでなくハイキングにも一歩踏み出したくなるこの季節、冒険のお供に新作を迎えてみてはいかがでしょうか?
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