ヘビロテな私物キャンプ道具28種!
みなさん、こんにちは。今回ご紹介するキャンプ道具は、私、きむ23の「買って良かった私物28選」です。
この2年の間に、ちょこちょこ買い揃えていった物が増えていまして、そのなかから厳選したキャンプ道具のご紹介になります。気になった方は是非ご覧ください。
なお、画像内に記載の金額は私が購入した際の価格になります。なかには価格高騰しているものもありますのですぐに購入せず、価格が落ち着くのを待つ、もしくはセールになるまでカートに入れておくなど、各自で判断、対応をお願いします!
それでは早速、サクサクご紹介していきます!
【その1】Hilander 「アルミデッキチェア」
サイズ | 約W53×H62×D54cm |
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収納サイズ | 約W53×H57×D9cm |
重量 | 約2.2kg |
耐荷重 | 約80kg |
素材 | 600Dポリエステル(本体生地)、アルミ(フレーム) |
まずご紹介するチェアは、もうすぐ使用して4年目になるHilander 「アルミデッキチェア」。ずっと使用していますが、ガタつく様子もなくとても満足しています。
ただこのタイプのチェアは、背面のスペースから隙間風が入ってくるので、冬は腰がとても寒くなります。
【その2】BUNDOK 「チェア カバー」
サイズ | 約560×900mm |
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重量 | 約1.75kg |
材質 | 表:アクリル70%・ポリステル30% 裏:ポリエステル100% |
そこで購入したのがこちら、BUNDOK の「チェア カバー」。被せるだけなので、装着もとても簡単です。
フォールディングタイプのチェアはだいたい全部サイズが一緒なので、ほぼ合うのではないかと思います。ちなみに本物の毛ではなくアクリルとポリエステルの素材ですが、見た目もとてもかわいいので、非常に気に入っています。
そしてこのチェアに付けているのが、QUALPACKの 「収納マルチポーチ」。除菌シート、ウェットティッシュ、おしりふき、マスク、ビニール袋、おやつ等、マルチにいろいろな物を入れることができます。
背面にベルトが3つ付いているので、アームレストに付けて除菌シートを入れたり、アームレストが嫌な場合は、長いベルトを使用してフレームに付けることもできます。
このように装着すると、アームレストの引っ掛かりもなくなるのでスッキリします。立ち上がらなくても除菌シートがスッと出てくるのも、うれしいですよね。
続いてご紹介するのは、No.10の 「ティッシュケース」。バックル付きのベルト、カラビナ、モールシステムが付いています。
これを先ほどのクアルパックの反対側に付けても良いですね。ちなみにここには、キッチンペーパーを入れています。
キャンプではキッチンぺーパーを使うことが非常に多いので、かなり便利です。ウェットティッシュとキッチンペーパーがあれば、撤収時のギアメンテナンスも非常に楽ですよね。
ベルトが結構長いので、さきほどの「クアルパック」の下に付けることもできます。これで座ったままメンテナンスすることも可能になりますよ。
【その5】Active Winner 「ベビーカー用バッグ」
サイズ | 36.29 x 19.5 x 8.2 cm |
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重量 | 330 g |
さらににチェアにもうひとつ付けているのが、Active Winnerの「ベビーカー用バッグ」です。皆さんお気づきかもしれませんが、クアルパックの「収納マルチポーチ」もこちらも、使わなくなったベビーカー用品です。
ベビーアイテムはキャンプととても親和性が高く、キャンプ用品として再利用できる物もあるので、ぜひ一度お家の中のベビー用品があれば探して試してみてくださいね。
こちらをチェアの背面に付けると、メッシュポケットの使い勝手が格段に良くなります。例えば、ブランケットを入れたり上着を入れたりと、かなり色々な物を入れておくことができます。
ソロキャンプだとどうしてもテーブルが小さくて収納場所に困るんですが、このようにチェアに収納スペースが増えるのは個人的に「いいなぁ」と思っています。
このメッシュの部分は、ボタンで小さくすることができ、小さくすると浅くなります。浅くすることで、チェアの横に付けることも可能になるんです。シンデレラフィットとまではいきませんが……。
元々ベビー用品なので、マグを入れるスペースにドリンクも入りますし、収納スペースは非常にたくさんあります。多少、重いものを入れても底が地面に着くこともありません。
これだけ色々付けたら、折り畳みできるのか? と思いますよね。そこは心配ご無用! しっかり折り畳んで、持ち運ぶことができるんです。
広げても何の問題もありません。ぜひ、チェアに収納ケースをいろいろ付けて試してみてください。
続いてご紹介するのは、BELKROOT の「焚き火台 en」。購入したのはMakuakeで、出たときに応援購入しました。Makuakeプロジェクト自体は2021年8月に終了しているのですが、現在はAmazonなどでも一般購入できます。
基本セットは、天板×1、脚×1、ゴトク×2、スピット×1。私は追加購入でスピットとゴトク2本を買いました。B4サイズの収納ケースに入っており、基本セットの重量は595gです。
収納状態も薄いですし、かなり軽いので持ち運びも非常に楽です。当時、この軽さで円形の焚き火台ってなかなか無かったのですぐに飛びつきました。
クロックシステムとは?
私が一番気に入っているのは、クロックシステムというゴトクになります。非常にシンプルですが、脚部にはめることで、色々な使い方ができます。
まさに時計の針のように、例えば焚火台の外側に配置したり、焚き火台の内側に来るようにしたり、状況に合わせてゴトクを変化させてスピットを置くことができるんです。
ゴトクが脚部にくっついているので、ダッチオーブンやスキレットのような重いものを乗せても問題ありません。
ガンガン強火で焚き火料理をしたい場合は内側に、少し温めたい、ゆっくり調理を楽しみたいという場合は外側にしてくださいね。
脚が2本余っているので、追加したゴトク2本とスピット1本を使って、フルに使うとこのような状況に。私(きむ23)は、湿った薪をここに置いて乾かしたりしていますね。
火床の高さ!
軽量な焚き火台が大体が低い作りになっているんですが、BELKROOTの 「焚き火台 en」は火床の高さが7cmあります。
焚き火をする際、ほとんどの方が焚き火シートを使用していると思いますが、使用しなかった場合、どんな感じになるのか試してみました。
キッチンぺーパーを下に敷いて、焚火をしてみました。今回の天候条件は、前日に雨が降り、土が少し湿っていて、気温も寒く3℃ぐらいでした。
30分程様子を見ていましたが、キッチンペーパーが発火するということはなかったです。ただ、空気穴から落ちる灰によってジワジワと燃え広がっていきました。
地面がきれいな芝生だと燃えてしまう可能性があるので、やはり焚き火シートは必需品ですね。
【その7】UTEBIT 「焚き火シート 円形」
サイズ | 33.29 x 29.3 x 7.4 cm |
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重量 | 640 g |
材質 | ガラス繊維+PVE |
耐熱温度 | 1000°C |
ということで購入した焚き火シートが、UTEBIT の「焚き火シート 円形」。このブランドは主に撮影機材を扱っているのですが、撮影機材を探していたら、たまたまこの焚き火台シートを見つけました。
大きくて円形の焚火シートがずっと欲しかったので、「焚き火台 en」と合わせて購入しました。
直径が107cmありますので多少の風でも全く問題がないのと、瞬間的な耐熱温度は1,500~1.650℃と安心できるスペックで、今まで使用していて地面が焦げたということは一切ありません。
その代わり、一般的な焚火シートと比較しても結構厚いので、ちょっと収納スペースは取られてしまいます。
このBELKROOT 「焚き火台 en」は、使用して1年以上経ちますが、天板が変形するかと思いきや今のところ変形する様子もなく使えています。
多彩なアレンジが楽しいので非常に気に入っています。ぜひ使用して楽しんでみてくださいね。
焚火周り、その他アイテム!
【その8】SVNVIOZ 「ハンガーラック」
セット内容 | メインポール×3、サポートポール×12、ランタンポール×2、収納袋×1、 |
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続いてご紹介するのは、ブランド名の読み方がよく分からないのですが、SVNVIOZ というブランドの「ハンガーラック」です。使ってみて非常に良かったのでご紹介しますね。
サポートポールとメインポール、小さなポケットにフックが入っています。並べると、こちらが全ての内容物です。
高さは3段階調節が可能。脚部のポール直径は1.6cmで、ハンガーラックのバーとなるポールは直径2cmなので、若干太いです。
バーは2本にしてもいいですし、3本繋げてもOKです。一旦全部を使用して組み立ててみますね。
華奢に見えますが、ハンガーラックの耐荷重は約10㎏もあり、結構しっかりしています。そして、購入の決め手となったのはランタンポールです。
ランタンハンガーは2つ搭載されていまして、耐荷重は約2㎏です。コールマンのワンマントルランタンで重量が約1.4㎏なので、問題ないかとは思いますがちょっと怖いですね。
私がランタンハンガーにかけているのは、DIETZ 「78 クリアーGT」です。
付属のフックは全部で7個付いており、ランタンポールを1個外した状態でローチェアに座ると、こんな感じの使用感になります。
地面に置く場合はこの高さが一番使いやすいと思います。テーブルに置く場合は、脚を短くしてもいいかもしれませんね。ハンガーラック自体の重量は1.3㎏なので、移動や持ち運びもかなり楽です。
ランタンスタンドを別個に持つ必要がなく、地面に打ち込む必要がないので気軽に移動できるのも良いところだなと感じました。
【その10】CAPTAIN STAG 「薪ラックテーブル」
サイズ | 組立サイズ:(約)幅440×奥行300×高さ260mm 収納サイズ:(約)幅440×奥行300×厚さ85mm |
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重量 | 3 kg |
耐荷重 | テーブル/20kg(均等)、ラック/20kg |
素材 | ステンレス鋼 |
続いてご紹介するのは、キャプテンスタッグの「薪ラックテーブル」。重量は約3㎏です。
天板と薪ラックが別々で、薪ラックを組み立てた上に、天板を乗せてセットするというような構造です。
一般的な薪一束を入れるとこんな感じになります。薪ラックの上に天板を乗せる場合は、薪一束ぐらいがちょうどいいサイズになります。
天板は傷が目立ちにくいエンボス加工が施されたれたステンレス天板なので、焚き火近くでで使っても、熱い物を置いても問題ありません。サイズ感もちょうどいいので気に入っています。
そして、じつは一番気に入っているのが標準で付属するこの収納袋です。ここの隙間に焚き火関連で使うアイテムをすべて入れています。ご紹介するアイテムは、下記になります。
【その14】Mora knife 「Companion Heavy Duty MG」
サイズ | 刃体の長さ:約10.4cm 全長:約22.4cm 刃厚:約3.2mm |
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重量 | 約101g(ナイフのみの重量) |
ブレード素材 | カーボンスチール ハンドル素材:ラバー |
付属品 | プラスチックシース 生産国:スウェーデン |
【その16】E-Value 「替刃式折込鋸 薄刃 EU-210」
サイズ | 23.8 x 6 x 2 cm |
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重量 | 222 g |
こちらが上記でご紹介した物をすべて入れた状態です。まだ小物が入る余地があるので薄い焚き火シートだったら入りそうです。ぜひ、こちらも参考に試してみてくださいね。
クッカー系の収納アイテム!
次はクッカー系の収納アイテムのご紹介をしていきます。WHATNOT 「マルチ収納ケース トール」は調理周りの色々な物を収納するのに便利なアイテムで、ここにガンガン入れています。
【その19】WHATNOT 「マルチ収納ケース トール」
本体サイズ | 24.5x20x20cm |
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重量 | 約435g |
内側間仕切り部分(1か所) | 9x9cm |
外側ポケット | 19x20cm、メッシュポケット:17.5x14.5cm |
素材 | 600Dポリエステル(撥水) |
高さが20cmなので、500mlのペットボトルと同じぐらいの大きさになります。
ここに入れている物を一気にざざっとご紹介していきますね。
【その20】RIVERS 「コーヒーグラインダーGRIT」
サイズ | 約 W:50mm×D:54mm ×H:161mm(ハンドル収納時) |
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重量 | 約42g(ハンドル)、約178g(本体シリコンバンド含む)、約220g(総重量) |
容量 | 約120ml (豆約20g) |
【その21】SOTO 「サーモスタック クッカーコンボ SOD-521」
サイズ | [全体]サイズ:直径10.5×高さ12.5cm※収納時 [マグ]サイズ:マグ750ml=直径10.2×高さ12cm、マグ400ml=直径8.5×高さ9.4cm、マグ350ml=直径8.4×高さ9.8cm [その他]サイズ:マグリッドL(マグ750用)=直径10.2×奥行9.8×高さ1.3cm、マグリッド(マグ350,400用)=直径8.5×奥行8.3×高さ1.2cm、ジョイント=直径8.5×高さ2.2cm、リフター=幅8.8×奥行2.2×高さ2.2cm |
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重量 | [全体]重量:310g [マグ]重量:マグ750ml=84g、マグ400ml=50g、マグ350ml=80g [その他]重量:マグリッドL(マグ750用)=17g、マグリッド(マグ350,400用)=12g、ジョイント=12g、リフター=13g、コジー=40g |
セット内容 | 8点(マグ750ml、マグ400ml、マグ350ml、マグリッドL(750ml用)、マグリッド(400ml・350ml共通)、ジョイント、リフター、コジー) |
【その22】MiliCamp 「メスティン」
サイズ(収納時) | 縦16.5cm×横9.5cm×高さ6.5cm |
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容量(約) | 800cc |
重量(約) | 185g |
素材 | アルミニウム製(テフロン加工) |
MiliCamp メスティン用バットアミ
サイズ | 153L x 85W x 17H cm |
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重量 | 28g |
材質 | 18-8ステンレス |
【その23】MiliCamp 「ポケットストーブ」
サイズ | 10L x 7.8W x 5.5H cm |
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重量 | 140 g |
素材 | SECC(電気亜鉛メッキ鋼板) |
【その24】あかふじ 今日のごはん「秋田あきたこまち 1.5kg 令和4年産」
商品サイズ(高さx奥行x幅) | 260mmx90mmx150mm |
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内容量: | 1.5kg |
原材料 | うるち米 |
産地 | 秋田県 |
こちらのお米は1合分で1パックになっている、「あかふじ 今日のごはん」の「秋田あきたこまち 1.5kg 令和4年産」。真空パックで、賞味期限は約半年です。無洗米なので、そのまま洗わずに使えます。
【その26】SOTO 「レギュレーターストーブ FUSION ST-330」
サイズ | 本体サイズ:幅41×奥行12×高さ9cm、重量245g(本体のみ) 収納時サイズ:幅11×奥行7.5×高さ9cm |
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重量 | 240.97 g |
発熱量 | 2.9kW(2,500kcal/h) ※気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。 |
使用時間 | 約1.5時間(ST-760 1本使用時) 気温25℃無風状態で点火後から30分間の燃焼データより算出。 |
【その27】UNIFLAME 「コーヒーバネット cute」
サイズ | 135×120mm |
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重量 | 65g |
材質 | 18-8ステンレス(SUS304 WPB熱処理済) |
セット内容 | バネットケース・フィルター10枚 |
なんということでしょう! これだけの物をWHATNOT 「マルチ収納ケース トール」のトールケースに入れており、お米はメスティンで固形燃料を使用して自動炊飯可能です。
簡単な調理はフュージョンを使用し、スープ系はクッカーコンボを使います。こうやって3つ同時に使用することもありますよ。
トールケースの下側を開けて薄く畳むことも出来ますし、内側の仕切りは面ファスナーになっているので、入れる物によっては外してもいいですね。
側面はモールシステムになっており、何を付けてもいいのですが、私がここに付けているのはJETEDC 「molle ポーチ・バッグ」です。
JETEDC 「molle ポーチ・バッグ」の前面は面ファスナーですが、背面がモールシステムになっています。これをドッキングさせています。
ここには、カトラリーやナイフ類を入れています。ロープが結構良くて、絞って調節することが可能です。
内側ポケットも両側にあるので、ここに顆粒だしとかを入れています。そんな感じでクッカー系はこれ1個にまとめていますので、これ1個持っていけばソロキャンプも安心という感じですね。
内側にロープが内蔵されており、ジッパーを開けたときにフタ部分がベターンっと着かないのもうれしいポイント。
✔気になった方はこちらをチェック!
何か気になったキャンプ道具はありましたか? 動画でより詳しく使用感などを確認したいという場合は、こちらのムービーで詳しく見ることができます!
気になるキャンプ道具があれば揃えてみては?
今回はキャンプ道具をいくつかご紹介してきましたが、じつはもっと紹介したいものがありましたが、結構時間かかってしまいますので、またしばらくしたらまとめてご紹介したいと思います。楽しみにしていてくださいね。