オフ・ザ・グリッドとは!?
「オフ・ザ・グリッド」という言葉には、“既存の枠組み(グリッド)から外れる・越える”という意味が込められていて、大手ブランドだけでなく独立系のガレージランド、ディストリビューターやリテーラーまで多彩な出展者が集まって、新作や定番モデルなどを紹介する国内最大級の展示会です。
とくにガレージブランドが多く集まるので、普段あまり店に並ばないブランドのアイテムを直接手にとって、創り手の思いやこだわりなどを感じながら自分のスタイルに合った逸品を見極められるのが魅力。
また、UL(ウルトラライト)やMYOG(Make your Own Gear=既製品にない自分に必要なギアを自作すること)系をはじめ、トレイルランニング、マウンテンバイク、フィッシングなどの多彩なアウトドアのムーブメントの広がりを反映していることも大きな特徴です。
ガレージブランドを中心に70超のブースが出展
4年ぶりとなる今回の「オフ・ザ・グリッド」には、総勢71のブースが出展予定(※3月13日現在)。
ULハイクのブーム火付け役ともいえる登山用品ブランド山と道、既成概念にとらわれないユニークなアイデアを満載したバックパックやキャンプ用品を手掛けるPaaGo WORKS(パーゴワークス)、進化を続ける元祖UL焚き火台“ワイヤフレーム”でお馴染みのMONORAL(モノラル)など、人気ガレージブランドが軒を連ねます。
さらにアメリカ・ポートランド発のガレージブランドで、超軽量なワンポールテント「ルナ―ソロテント」などが人気となっているSix Moon Designs(シックスムーンデザインズ)など、海外ブランドも出展。
ブランドによっては、新作を先行販売したり、開発中のギアをいち早く展示してユーザーの意見をフィードバックしたり。そういった楽しみもオフ・ザ・グリッドならではですね。
新しいアウトドアスタイルを感じにオフ・ザ・グリッドへ
オフ・ザ・グリッドが開催されていなかった4年間に、アウトドアシーンを取り巻く空気感も変化をしています。そういったシーンのアップデートも反映して、オフ・ザ・グリッドがどんな新しいアウトドアスタイルをデザインして提案してくれるのか? 4年8日(土)・9日(日)のイベントが楽しみですね。
チケットは事前購入製!
なお今回の開催では、入場をスムーズにおこなうため入場チケットは事前購入制となっているそうです。オンラインチケットは開催日当日でも購入可能ですが、会場でのチケット販売はおこなわないとのことですのでご注意を!
【Off the Grid 2023】
日程:2023年4年8日(土)10:00~17:00 9日(日)10:00~16:00
会場:町田シバヒロ
入場料:高校生以上 700円 中学生以下無料
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