ワークマンでもしもに備える
先日行われた「ワークマン2023年春夏新製品発表会」。毎年パワーアップする高機能ウエアをはじめ、人気のキャンプ道具も新作が続々と登場していました。
なかでも今回初の試みとなる防災関連コーナー「もしもワークマン」では、日常時も非常時にも役立つ機能的なアイテムやウエアを100種類以上展示。
このブースでは、筆者も所属し、SDGs防災キャンプを提唱する「CAMMOC」が監修を務め、防災士×キャンパーの視点からもしもに役立つアイテムを厳選していました。
プロワーカーの現場で認められ、長年愛されてきたワークマン商品。そんな信頼と実績のある安全グッズや高機能ウエアは、日常的にも心強い備えになります。
そんなワークマンで見つけた、防災に役立つアイテムとウエアをご紹介します。
ワークマンで見つけたもしもアイテム8選
踏抜防止インソール【795円】
釘や瓦礫など、鋭利なものから足裏を守る踏抜防止インソール。中には約0.5mm厚のステンレス板が入っていて、表面にあるヒールクッションが足の負担を軽減します。
会場では実際に釘を打ち付け、貫通しないかを体験。ハンマーで思い切り叩くも全く貫通せず、逆に下の釘が曲がっていました!
普段から履き慣れている靴や室内履きなどにセットするだけで、セーフティーシューズに早変わりするインソール。新たに安全靴を用意するよりも手軽に備えられます。
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ジョイントバックシリーズ【4,900円】
避難用バッグとして活用できる、ギミック満載の「ジョイントバッグ」シリーズ。
バッグは容量18Lのスタンダードエディションから、最新の止水ファスナーを取り入れたファイナルエディション(容量33L)と種類があり、すべてに別売りのサコッシュやカラビナ付きのポーチなどがジョイントできるようになっています。
大容量バッグには、避難時に必要となる道具を装備。ポーチには薬・絆創膏などの救急道具や充電機器類、ラジオ、小銭などを入れて普段使いのカバンに常備し、もしものときはバッグにジョイント。
とくにストラップ付きのジョイントサコッシュは、避難先で貴重品だけ持ち歩きたいときなどに便利です。
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ABSツバ有りヘルメット【998円】
落下物から頭部を守るヘルメット。国家検定合格品で、飛来・落下物用から墜落時保護用、電気用と種類も豊富。価格も998円〜と、さすが高機能×低価格のワークマンプライス!
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LEDコンパクトライト 乾電池式【500円】
キャンプはもちろん、災害時の備えとして必要不可欠なランタンやライト。こちらのモデルは、手のひらサイズで持ち運びやすく、フックがあるので設置も簡単です。
ほかにも、頭部に装着するヘッドライトタイプを使えば、ヘルメットの上からつけたり、首から下げたりすることで、両手が自由になり便利です。一緒に準備しておくと良いでしょう。
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耐切創手袋【399円】
ガラスや木材の破片から手を保護してくれる耐切創グローブ。通気性に優れたウレタン素材や、柔軟性のある天然ゴム素材もあります。
薄手の切創インナーグローブは、名前通りグローブのインナーとして活用することで手を守ってくれるアイテム。キャンプでも薪割りや調理の際に、怪我を避けるため持っておくと安心です。
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コンパクトウォッシュバッグ【1,500円】
本体内部に洗濯板が内蔵されたウォッシュバッグ。下着や靴下などが洗えるだけでなく、濡れた衣類を収納したり、下部のバルブを利用して簡易シャワーとして使ったり、バケツとして活用したりとマルチに使えるバッグです。
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BASICドームテント【5,000円】
ワークマンの販売数No.1のソロテント「BASICドームテント」。自立式でペグを打たなくても設営できるため、避難所や室内で広げることが可能です。
耐水性はフライシート約2,000mm、フロアシート約3,000mmと、雨避けもバッチリ。重量も2.6kgと比較的軽量で持ち運ぶこともできます。
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バッグインレインジャケット【3,900円】
悪天候のなか避難し、バッグを開けたら中身がびしょ濡れ……。なんて事態を避けるためにも、バッグを背負ったまま着れるバッグレインジャケットがオススメ。
背中のファスナーを開閉することでスマートにも着れる2way仕様。キッズサイズもあり、普段の通勤や通学時にも大活躍です。
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ワークマンで日常的に備えよう
今回紹介したのはほんの一部! ワークマンにはまだまだ防災に役立つアイテムがたくさんあります。ぜひ掘り出してみてください、そして、日常的に使ってみてください。
「もしもの備え」は、その日が来るまでしまい込むのではなく、実際に使って自分が生き延びるために必要かを吟味することが大切です。そのためにもキャンプで使ってみたり、日常的に着用してみたり、試す意味でもワークマン製品は高機能×低価格でオススメです。