新ブランド「EMBER DESIGN」
株式会社竹中製作所は、1959年から60年以上に渡り、都市ガス用ガスメーターを製造してきたメーカー。
設計や材料、製造など各分野の専門的な知識を持ち合わせたキャンプ好きのメンバーが集まり、新たに立ち上げたのが「EMBER DESIGN(エンバーデザイン)」。
EMBER(エンバー)とは、 「熾火」や「残り火」という意味。熾火の周りで過ごす楽しい時間にかかせないアイテムやギアを製作したいという思いが込められています。
Made in Japan
このアルミダッチオーブンは、鋳造からコーティング、出荷検査までの全工程を国内で製造。熟練の職人によって、ひとつずつ丁寧に製造されています。
超軽量で使いやすいサイズ感
ダッチオーブンってハードルが高いと思っていませんか? 「重い」「お手入れがめんどくさい」など悩みも多そうで、購入を躊躇している読者も多いはず。
そんなウィークポイントを解消するべく、アルミ素材を採用したことにより、同サイズの鋳鉄製ダッチオーブンと比べて約1/3の軽さに。その重さはなんと1.3kg!
サイズはソロや2〜3人でも使える7インチ。シングルバーナーや家庭のガスコンロ、カセットコンロでも使えるので、活用の幅が広がりますね。
独自のリアルセラミックコーティング
このダッチオーブンのもう一つの特徴が、内側に施されたセラミックコーティング。汚れが落ちやすいだけでなく、シーズニングも不要です。
またセラミックコーティングは、フッ素などの樹脂を含んでいないため、有害物質を発生させることもなく、体にも環境にも優しいんです。
ふっくらおいしく
「ほんの1ミリでも接地面が合わなければ密閉空間にならない」。ガスメーターは屋外使用への耐久性だけでなく、ガス漏れしない「気密性」が重要……。
その技術が詰め込まれたこのダッチオーブンは、フタと本体の間にできる水の膜(ウォーターシール)により、無水調理が可能に。
アルミ素材の高熱伝導性に加え、試作を繰り返してたどり着いた板厚3.5mmの蓄熱性により、ローストした肉や魚はふっくらと焼き上がり、ご飯もつやつやに炊きあがります。
フタがスキレットに
また、ダッチオーブンのフタはスキレットとして使えるように、波形状の油切りがついています。ここにもセラミックコーティングが施されているので、ステーキやグリル野菜、フレンチトーストなど焦げ付かず、焼き目も美しく仕上げることができますよ。
後片付けも簡単
調理後の後片付けも、ウェットティッシュやキッチンペーパーなどで汚れをふき取るだけできれいになるんです。もし焦げ付いてしまった場合でも、洗剤をつけたスポンジで洗い、水分を拭き取るだけでOKなのもうれしいですね。
ケースもMade in JAPAN
知る人ぞ知る香川県のアウトドアブランド「風と帆布」とコラボしたオリジナルケース。船の帆に使われるほど丈夫な帆布を使用し、職人が手作業で縫製しています。
刺繍仕上げのネームタグや自在金具とガイロープを取り入れるなど、使いやすさだけでなく、デザインにもこだわった仕上がり。カラーはネイビーとイエローの2種類です。
Makuekeでの応援購入プロジェクトでは早くも300万を超える支援が集まっている「アルミダッチオーブン」。サイズ感も程よく、使い勝手も最高なので、ダッチオーブンデビューや2台目としてもおすすめなアイテムです。