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最近アースカラーばかりで飽き気味……それなら、100%人と被らない「コトパクシ」を取り入れてみない?(2ページ目)

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ブランド創業のきっかけは貧困問題

デイビス・スミス

コトパクシの創業者は、写真のDavis Smith(デイビス・スミス)氏。幼少期を中南米で過ごし、貧困によって不自由な生活をしている人々を目の当たりにしました。

また自然が汚されている様子を目撃することも多々あり、そうした社会問題の解決を目指すビジネスとして、2014年にコトパクシを創業しました。

ちなみに「コトパクシ」とはエクアドルの山の名前。現地の言葉で「光る巨大なもの」という意味です。

サステナブルな生産体制

端材

コトパクシの製品がカラフルである理由は、他社が何らかの製品をつくるにあたって余ってしまった材料……つまり本来なら捨てられてしまう端材を仕入れ、活用しているからなんです。

この取り組みは、材料を別の目的のために再利用するため「(Re)Purpose™(リパーパス)」と名付けられ、コトパクシを象徴する製造方法になっています。

記事を縫う職人の様子

そして材料をどのように組み合わせるかは、職人さんが個人の裁量で決定。だから遊びゴコロに溢れた、オンリーワンのカラーパターンに仕上がるんですね。

またコトパクシはCO2の排出力を測定・削減・オフセット(埋め合わせ)していて、低炭素社会を目指す非営利団体「Climate Neutral」の認証を受けた企業でもあります。「サステナブル」を標榜するメーカーとして模範的ですね。

製品購入が社会貢献につながる

do good.のロゴ

エコバッグ「Mercado Reusable Tote」。パッカブル仕様でコンパクトに持ち運べる便利アイテム

DO GOOD.は、コトパクシの掲げる理念。この言葉には、アウトドア用品づくりを通して、貧困に苦しむ人々を助けるという決意が込められています。

実際、コトパクシは収益の1%以上を貧困問題や地域開発のサポートに向けていて、公益性の高い事業を行っている企業にのみ発行される「B Corporation」認証を受けています。

貧困問題の解決を目指すコトパクシですから、その製品は当然、公正な労働条件が守られる工場でつくられています。発展途上国の労働力を安く買い叩くことなく、労働者の生活改善を目指しているんですね。

先進的なアウトドアブランドが、近年ちらほらと取り組みはじめた公正な取引……コトパクシでは当たり前に行われています。

Cotopaxi オフィシャルサイト

愛用キャンパーにおすすめなアイテムを聞いてみた

コトパクシがどんなブランドかわかったところで、キャンプにおすすめのアイテムを見ていきましょう。紹介してくれるのはコトパクシ製品の愛用者でありPR担当でもある辻井国裕さんです。

今回はコトパクシの代表作「Del Día(デルディア)」コレクションのなかからセレクトしてもらいました。

辻井さん

辻井国裕さん
オートキャンプから電車移動キャンプ、自転車でのULキャンプまで楽しむマルチなキャンパー。キャンプギアへのこだわりは人一倍で、それはテントサイトを見ても一目瞭然。便利なだけでなく、どこか愛嬌のあるギアを好む。
辻井
コトパクシ製品のキュートさは唯一無二です。今回はキャンプで活躍する収納ギアをピックアップしていきますよ!

Del Díaコレクション

がばっと開いて、たっぷり入る!大容量のトートバッグ

ギアが詰め込まれたトートバック

まず紹介してくれたのは、辻井さんのキャンプ道具がぎっしりと詰め込まれた「Allpa 60L Gear Hauler Tote」です。容量がたっぷり60Lもあり、コンパクト性を実現しているキャンパーなら、ソロキャンプの荷物がまるっと入っちゃいます。

辻井
上から覗き込んだときに、中身全体を見られるのがいいですね。何がどこにあるのかパッと見で認識できます。もちろん大きな容量にも助かっています。

コンプレッションストラップで固定した様子

バッグからはみ出すようなギアも、コンプレッションストラップでしっかり固定できます。これならテーブルの天板や折りたたみマットもへっちゃらですね。ハンドルが長めなので、肩がけしても運べますよ。

トートバックを肩がけ

辻井
コンプレッションストラップは、上部にはみ出しそうな荷物を押さえる用途でも活躍してくれます

Allpa 60L Gear Hauler Tote – Del Día

細々したものも収納しやすい

トートバックの内側
このトートバッグは容量が大きいだけではなく、きめ細やかな収納ができます。内側には大きなポケットが両サイドに付属。

しかも片方はメッシュ、片方はファブリックと収納物によって使い分け可能です。さらに外側にもファスナー開閉式のポケットがあり、ポケット不足に陥ることはなさそうですね。

辻井
僕は内側のポケットに、使うときにすぐ取り出したいモノ……エイドキットやペグ&ハンマーを入れています

バッグのカラビナにライトなどを取り付ける

外側の両端には、ハンドルと一体のデイジーチェーンが。カラビナを通せる部分は全部で8か所もあり、小型LEDランタンなどの小物を存分に吊るして運べます。辻井さんの使用例のように、カラビナもカラフルなものがよく似合いますね。

折りたたんだトートバッグ

ハードコンテナと違い、使わないときは折りたたんでコンパクトに。折りたたみ時の厚さはわずか3~4cm程度なので、自宅での置き場所に困ることはなさそうです。

辻井
僕のキャンプスタイルだと、テントやシュラフ、そしてチェアや調理器具までぜんぶ運ぶことができるトートです。豊富なポケットとデイジーチェーンが本当に便利ですよ

Allpa 60L Gear Hauler Tote – Del Día

用途に応じて、サイズ別のポーチがあると便利

TRAVEL CUBES3点

続いては小物の仕分けアイテムに目を向けましょう。ピックアップするのは「TRAVEL CUBE」シリーズ。2L・3L・10Lと3つのサイズがラインナップされ、荷物をジャンルごとに分けてすっきり収納できます。全サイズ側面がメッシュ素材なので、通気性も確保されるポーチです。

辻井
大容量のバッグがあっても、中身がゴチャゴチャでは収拾がつきません。そこで活躍するのがTRAVEL CUBE。僕の場合は次のように仕分けして収納しています

TRAVEL CUBE 2L

TRAVEL CUBES 2リットルサイズTRAVEL CUBES 2リットルサイズ 中身

まずは2Lサイズから。辺の長さは約20×18×厚さ5cmで、辻井さんはシェラカップやカトラリー類を収納していました。シェラカップは高さ4.5cmのものが多く、いくつか重ねても全然余裕があります。

スタックしたシェラカップを2か所に配置できるので、6~8個はいけそうなサイズ感です。

TRAVEL CUBE 2L

TRAVEL CUBE 3L

TRAVEL CUBES 3リットルサイズTRAVEL CUBES 3リットルサイズ 中身

続いて3Lサイズ。約15×29×厚さ7.5cmと横長のフォルムです。辻井さんが収納していたのは洗面用具で、フェイスタオルまでしっかり入っていました。側面がメッシュになっているのは、洗面用具に適しているといえますね。

TRAVEL CUBE 3L

TRAVEL CUBE 10L

TRAVEL CUBES 10リットルサイズTRAVEL CUBES 10リットルサイズ 中身

ラストは10Lサイズ。26×29×厚さ13cmと、A4用紙を太らせたような面積、かつ350ml缶の高さほどの厚さがあります。辻井さんが入れていたのは、たっぷりの着替え。Tシャツ×4、ショートパンツ×1、タオルにパンツに靴下と、充実のお着替えセットが余裕をもって収まっていました。

TRAVEL CUBE 10L

辻井
もちろん何を入れるかは自由です。場合によっては同じサイズを複数個……という揃え方もアリですね

新店舗「Cotopaxi TOKYO」が下北沢にオープン

下北沢店

ということで以上、注目の新生ブランド「Cotopaxi」をご紹介しました。今回ピックアップしたデルディアコレクションは、オンリーワンのカラーパターンゆえにネット通販ではカラー指定はできない形を取っています。

下北沢店

自分好みのカラーを選びたいなら、今年1月にオープンした下北沢の新店舗がおすすめ!  実店舗なら1点モノの現物をたくさん見て、じっくりと選ぶことができます。自分でカラーパターンを選びたいキャンパーは、実店舗に足を運んでみては。

<店舗情報>
住所:東京都世⽥⾕区北沢3-19-20 reload 1-8区画
営業時間:11:00 – 20:00
定休日:不定休
TEL:080-4000-6041

Cotopaxi オフィシャルサイト

Cotopaxi 公式インスタグラム 

 

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