マウンパは配色と機能性のバランスが秀逸
ロッシが着用するのは、オーセンティクなマウンテンパーカをモダナイズした「JP CLSSC VERSA RP JK SE」。
ミリタリーライクなブロックカラーが印象的で、キャンプコーデの主役として活躍してくれそうなルックスです。
ボディにはワッシャー加工を施したリサイクルナイロンリップストップを採用。撥水加工もプラスされているので、ちょっとした雨くらいなら弾いてくれます。さらに裏面のコーティングで防風性も完備しているから、春の風が冷たいときにも便利そう。
さらにポケットに本体を収納できるパッカブル仕様のため、使わないときはコンパクトに持ち歩けますが、薄手の生地なのでこんなに小さくなります。
そして右胸にあるループに注目。控えめなデザインながら、キャンプではいろいろ役立ちそうです。ロッシはここに小型LEDランタンを装着。
アノラックはシルエットもギミックも最高
そしてマツダは、ざっくり羽織れる「JP CLSSC VERSA RP ANORAK」をセレクト。
こちらもマウンパと同じ素材で、薄手ながら撥水性や防風性に優れた一着。トレンドの90sアウトドアウエアを彷彿とさせる、ハーフジップスタイルも魅力です。
フロントにあるカンガルーポケットもアノラックならではのギミック。ハンドウォーマーとしても使えるため、ちょっと肌寒いときも重宝しそうです。
そう語りながらスマホを手にするマツダ。そしてフラップ下のフロントポケットに収納しますが……。
タフに使えるパンツは収納力も抜群!
そして2人が着用しているボトム「JP RUGGED MF CARGO PT」も、美しいシルエットが際立つ要注目の1本。
タフな雰囲気が漂うミリタリーライクなルックスに加え、エコ素材で仕上げたオリジナルの防水防風システム“テキサシールド“を採用した機能的なモデルです。
両サイドのカーゴポケットは、左右で異なるデザインですが、どちらもちょっとしたギアを小分けに収納可能。キャンプシーンを想定して作られたようなギミックです。
そして、こちらにもマウンパと同じく、ウエストの左後側にループのギミックが……。
実はこれ、今季より採用された独自の“コネクタブル”システムなんです!
ウエアに接続できるポーチ、どう使う?
こちらが、ジャケットやパンツ、他のバッグにも“コネクト”できる、別売りのコネクタブルギアです。
ミニポーチやツールバッグが用意されていますが、リサイクルポリエステルを使った900Dオックス フォード素材を採用しているため、かなりタフな作りに。
ミリタリーライクなモールテープもアクセントになっています。
そして裏面にはループにセットできるギミックを搭載。スナップボタンやフックで簡単にセットできます。
そこで、マツダにも「JP CLSSC VERSA RP JK SE」を着用してもらい、それぞれ「JP MF C-GADGET PACK」をコネクトしてもらいました。
同シリーズのアイテムだけに、デザイン的にも違和感なくフィットしています。
ということで、早速2人、それぞれキャンプシーンを想定したポーチ使いを考えてもらうことに。
収納するのは焚き火ギア派?カトラリー派?
ファミリーキャンプでは親子で焚き火を楽しんでいるマツダは、焚き火系ギアを揃えた様子。
ガストーチや着火剤、ファイヤースターターと一緒に、難燃グローブもカラビナで装着。さっと取り出したいナイフや火吹き棒は外付けしています。
一方、ソロでもグルキャンでも、キャンプ飯が1番の楽しみというロッシは、カトラリー類を用意。
オピネルのナイフやFEDECAのトング、手拭い、小型の調味料やコップもありますが、こちらも難なく収納。
ワンマイルでも使い勝手バツグン!
もちろんコネクタブル ギアが活躍するのは、キャンプだけではありません。ワンマイルの散歩や公園ピクニックで、日用品を収納するのもアリ。
ということで、今度は普段使いの用途も考えてもらいました。
マツダは子どもと公園に行くときのセットを用意。ハンドタオルやウェットティッシュ、アルコールスプレーや虫除けスプレー、コンデジ&三脚、エコバッグが並んでいます。
ロッシは、ワンマイルの買い物や散歩に行くセットを用意。サングラス、ウォレット、メモ帳&ペン、イヤホン、モバイルバッテリー、ケア用品、タブレット、ミニボトルを収納。
ジャケット以外の“コネクト”も機能的!
続いてロッシは、ジャケットと同じくらい気に入ったという、「JP RUGGED MF CARGO PT」に、「JP MF CNNCT TOOL BAG」をコネクト。
こちらはドローコードを引っ張ることでインナーが絞られるチョークバッグのようなシステムを採用しています。
そして中には、グローブ、軽量ペグ、ハンマー、グローブ、ロープなどを収納。見た目以上に様々なギアが入っていました。
一方、マツダは「JP MF C-GADGET PACK」の、さらなるコネクト先として「JP MF STD BASE TOTE」をチョイス。
このトートに、焚き火台やシート、レザーグローブ、トングを収納して、焚き火系ギアを入れたポーチを接続すれば、焚き火のフルセットが完成です。
春アウターはコネクトで利便性をアップ!
ということで、ジャック・ウルフスキンの春夏の新作アイテムを、一足先にキャンプで使ってみました。
各アイテムのデザインや素材、機能性も要注目ながら、やはり最大の魅力は、ウエアとバッグ、バッグとバッグを繋ぐ独自の機能「コネクタブル」システムにあります。
スタイリッシュな春アウターを入手すると同時に、編集部の2人が、ウキウキしながらお気に入りのギアを収納していたように、自分だけのコネクト用ポーチを作ってみてはどうでしょうか。
アウターとは別売りなので、あえてボディと違うカラーのポーチやバッグを選ぶなど、いろんな楽しみ方ができますよ!
期間限定のノベルティキャンペーン開催!
3月10日(金)より、ジャック・ウルフスキン直営店・公式オンラインストア、全国の正規取扱店にて7,000円(税込)以上お買い上げの方に、ドイツ生まれのスポンジワイプをプレゼント!
こちらのスポンジワイプは、天然繊維100%で、吸汗速乾性に優れ、繰り返し使うことのできるサステナブルなアイテム。ノベルティには「自然に配慮しながら、アウトドアアクティビティを楽しむきっかけにしてほしい」という想いも込められているそうです。