カメラマンの動作や行動を想定したシリーズが始動します
ドイツならではのクラフトマンシップを集約した独自素材やテクノロジー開発にもとづき、機能性とサスティナビリティを両立した幅広いアイテムを世に送り出し続けるジャック・ウルフスキン。
そんな同ブランドは、「マウンテン&トレイル」、「クラシック&キャンプ」、「アーバンアクティビティ」という3つのカテゴリーに大別されたアイテムを展開しています。そんななか今回新たに始動するのは「DISKOVERA(ディスコベラ)」シリーズ。
このシリーズはプロカメラマンの動作や行動を想定したディテールが施されているのが特徴。急な雨にも機材をしっかり守ることができるギミックの搭載や、レンズやパーツを持ち運ぶことができる優れた収納力を誇っているんです。
そんな魅力的なラインナップをここからは紹介していきます。
突然の雨から機材を保護するフラップポケット
まずは高い防水性を誇るシェルジャケットの「DISKOVERA 3L JKT M」。ボディにはスイス発のテキスタイルメーカー「ショーラー」の別注素材に、リサイクル素材で仕立てたオリジナルの防水透湿メンブレン「テキサポール・エコスフィア・プロ」を採用。
止水ジップを採用したことで水の侵入を防ぎながら、衣服内を蒸れさせないストレスフリーな着心地が魅力です。
そして、ベンチレーション仕様となった胸のフラップは、雨からカメラなどの機材を隠すことを想定してデザイン。さらに内側にはメッシュポケットも配備されているので、バッテリーやレンズカバーを持ち運ぶ際も便利なんです。
機材はもちろんのこと、ネック部分にはフードを付属しているので自分もしっかり雨から守ることができるのも忘れてはならないポイント。
シャツの表情を変化させるギミックを搭載
続いては「DISKOVERA LS SHIRT M」。
こちらはボディに耐久性の優れたリサイクルナイロン仕立てのリップストップ素材を使用。そこにワッシャー加工を施したことで、洗いっぱなしのような自然なシワ感を出して天然素材のような風合いを演出。
また、このシャツにおいてもベンチレーションとミニポケットを備えるチェストフラップは搭載。
そのほかにもスタンドカラーとしても着用できる襟先のボタン。
袖にはロールしやすくなるアップタブなど、ひとつのアレンジを加えることでシャツの表情をアレンジしてくれるギミックを搭載し、着こなしの幅も広げてくれます。
大容量かつ多機能なポケットを配置したベスト
最後に紹介するのは「DISKOVERA UTILITY VEST」。本作は左右に大容量の2層ポケットに加え、裾口に2つのジップポケット、胸元にはDカンを配置した優れた収納力が魅力。
ボディには、リサイクルナイロンとオーガニックコットンのブレンド素材を使用したほか、オリジナルシステム「テキサシールド・プロ」を搭載したことで優れた耐久撥水性と防風性を備えています。
また、サイドパネルと背面はベンチレーションメッシュで仕立てたことにより蒸れにくく、グレーベースの都会的なカラーリングもレイヤードするアイテムを選びません。
キャンプシーンにも通じる新シリーズを見逃すな
ということで、ここまで紹介してきましたジャック・ウルフスキンの新シリーズ「DISKOVERA」。ブランドらしい素材使い、利便性を意識したギミック、合わせやすい落ち着きのあるカラーリングなど、自身のアウトドアライフにスッと馴染むラインナップとなっていました。
カメラ好きな人たちはもちろんのこと、細々としたモノを使うキャンパーの皆さんにとっても便利と言えるウェアたちのクオリティをぜひご自身で体感してみてください。
なお、本シリーズの発売開始は2023年3月以降を予定しているとのこと。気になる方は公式ホームページをこまめにチェック!
ジャック・ウルフスキンの公式HPはこちら