2023年ロゴスは「やさしいLOGOS」
2023年1月下旬、東京都内で開催されたロゴスの新作展示会に参加してきました! 会場に入るなり目を引くアイテムがたくさん並び、一気にロゴスワールドに引き込まれます。
最近ではようやくフェスや大型イベントの解禁など、私たちアウトドア派にとっては嬉しいニュースも続いていますね。そんな時代に合わせるように、ロゴスも家族の新しい過ごし方を応援してくれるようなアイテムがたくさん。
「やさしいLOGOS」と銘打った2023年のロゴス。テント、キッチンツール、焚き火アイテムなど膨大な新製品の中から、編集部が気になったアイテムをご紹介していきます! 一部、先行発売対象商品として2023年6月下旬頃より発売されるアイテムもあるのでお見逃しなく!
USっぽさがカッコいい「クロスベルト ハイバックチェア」
交差させた太いベルトが特徴的な「クロスベルト ハイバックチェア」。どことなくアメリカっぽい雰囲気を感じるデザインのチェア。フィールドでもおうちの庭に置いてもサマになること間違いなしのアイテムですね。
フレームはしっかりとした作りのスチール製。座面高は40cm。クロスベルトの座面は、しっかりと張りがあり沈み込まない快適な座り心地。木製のアームレストでナチュラル感が増しています。
パタンと二つに折りたたむだけで持ち運びOK。コンパクトに収納できるのも嬉しいですね。こちらはローチェアタイプもあるので、砂浜に足を投げ出して座りたい……なんて時にもぴったりです。
幌馬車みたいでキュート「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」(先行発売)
車中泊ブームに合わせたアイテム「Tradcanvas エアマジック カーサイド ルーム」が登場。小型ミニバンや軽バンなら、バックドアと連結して使えるエアチューブ式のシェルターです。大型ミニバンなら2列目のスライドドア部分へ連結することもできます。
組み立て時間はわずか約70秒。面倒な金属製フレームではなく、空気式であっという間に設営できるのが特徴です。
サイズは、幅310cm×奥行き325cm×高さ200cm。室内に入ると意外にも高さがあるので窮屈感もなさそうです。
組み立て数秒。このギミックがクセになる「イージーステン囲炉裏テーブル」
一見何の変哲もなさそうなステンレス製の囲炉裏テーブル。「実はこれ、全部繋がってるんです。」 と聞いて驚いた編集部一同。さっそく試してみることに!
内側のレバーでロックするだけで組み立て完了。天板と脚がパタパタと広がるシステマチックな感じがやみつきになりそうです。開口部にはロゴスの「ピラミッドTAKIBI XL」がぴったり収まります。
続いて、片付けにもチャレンジ!
ワンアクションで開閉できるので、設営も撤収もらくらくですね。付属の収納バッグはパッド入りで持ち運びも安全です。
組み立て時のサイズは、約幅87×奥行き86.5×高さ27.5cm。開口部約53×53cm。耐荷重20kg。ステンレス製で丸洗できるので、いつでもスッキリ清潔に使えます。
水濡れ、汚れどんとこい!パズルのように収納できる「アクアアウターケース」
防水生地を使用したケースで、丸洗い可能な「アクアアウターケース」。丸洗いできるので、汚れたら水をかけて流すだけで、すぐ綺麗になるのが嬉しいところ。サイズは、M・Lの2パターン。
同じ素材を使用した「アクアケースセパレーター」と組み合わせれば、キャンプ用品を上手の収納することができます。
「アクアケースセパレーターSサイズ」は、市販の食器用洗剤がちょうど入る高さ。いつも洗剤の持ち運びに困っていた方には朗報ですね。
同シリーズの「アクアクーラーセパレーター」は保冷バッグにもなっており、350ml缶が12本入る優れもの。ビンやオイルランタンなど、割れやすいものを収納するのにもぴったりです。
レイアウトが楽しめる「ポリゴンステン ファンクショナルレイアウトセット」
ステンレス素材の食器がセットになった「ポリゴンステン ファンクショナルレイアウトセット」。ポリゴンとは直訳すると「多角形」という意味ですが、こちらの食器はまさに多角形。
どんな形にも組み合わせて使うことができ、スタッキング可能で収納もスッキリ。
大きなパーティープレートが2枚、中サイズのプレートが4枚、ミニボウルが4枚の合計12枚セットで、ファミリーキャンプにもグループキャンプでも大活躍してくれそう。
食器を並べる楽しみ、盛り付け・レイアウトも楽しめる食器セットで、キャンプがもっと楽しくなりそうです。
腰抱きだから視界クリアで作業らくらく!「LOGOS 抱っこひも(腰抱きタイプ)」
ロゴスから抱っこひも!? と思った方もいるかもしれません。でもロゴスだからこそのアウトドアシーンにぴったりな抱っこひもが完成しました!
保育士の資格を持つ抱っこひもメーカーの方が開発に携わり完成した「LOGOS 抱っこひも(腰抱きタイプ)」。
腰抱きスタイルだから、足元も手元も視界がスッキリ! 小さな子どもは親とのアイコンタクトがとても大事。子どもと同じ目線で話しかけながら、アウトドアを楽しむことができます。
撥水加工付きの軽量生地で、同素材の授乳ケープも付いているお得なセットになっています。授乳ケープはおむつ替えのときにも活躍してくれます。
腰についたウェビンベルトは、折り畳んだ授乳ケープを取り付けられるほか色々と使えそう。
他にもウエストベルトや肩ベルトに抱っこひもメーカーがこだわった安心安全の工夫があったりと隠れた良ポイントがたくさん。使用月齢は、首がすわった4ヶ月頃から36ヶ月(15kgまで)。重量460gと軽量なので肩こり・首こりがつらい人にもおすすめです。
実はまさに子育て世代の多い編集部メンバーも納得のアイテムでした。
三重県の伝統産業とのコラボ「LOGOS×萬古焼 楓印・ダッチオーブン」(先行販売)
日本が誇る伝統産業、三重県の「萬古焼」とコラボしたダッチオーブン「LOGOS×萬古焼 楓印・ダッチオーブン」。
口内径16.5cmと可愛らしいサイズで、ご飯を炊いたりお鍋を楽しんだりするのにちょうどいいサイズ。重量も約1.4kgとダッチオーブンにしてはかなり軽量。持ち運びも楽々ですね。
陶器の特性による高い蓄熱性で、保温効果も抜群。優しい灰色のダッチオーブンはなかなか見ることがないので、テーブルのアクセントにもなっていいですね。
大人気「ハイパー氷点下クーラー」に小さなSサイズが仲間入り!(先行発売)
ロゴスの大人気アイテム、氷点下パック専用クーラーの「ハイパー氷点下クーラー」に一番小さなSサイズが仲間入り! 幅27.5×マチ幅23×高さ21.5cmのコンパクトサイズ。
対応する「氷点下パック」はMサイズがぴったり。一緒に使うとアイスクリームを最大9.5時間保存できるほどの保冷力を発揮します。
飲み物だけを保存しておきたいときや、ちょっとしたものを冷やして持ち運びたいときにもぴったり。外部の衝撃から内部を守るシェルプロテクト構造で、瓶の持ち運びにもぴったりです。
使わないときはコンパクトに収納できる仕様も変わりません。
2023年もロゴスは「家族みんなにやさしいロゴス」
ブランド設立当初から掲げている「家族みんなが楽しめる海辺5メートルから標高800メートルのものづくり」。どんなにキャンプブームが加減速しようとも、そこの信念が変わることなく徹底しているロゴス。
今回の展示会では、まだまだ紹介しきれない新製品がたくさん! 今年の夏頃から始まる発売をぜひ楽しみにお待ちください!
なお、先行販売対象商品のアイテムは今年の6月下旬頃に先行発売となるので、公式サイトやSNSを随時チェックしてみてくださいね。