サイズが大きくても積み下ろしが楽チン!
まずはクルマに積み下ろしをしてもらいますが、早速、アイスボックスにはなかった便利な機能を発見。
ヴァシランドはハンドルバーの付け根にくぼみが採用されています。そこに手を入れることで抱え込むように持つことができます。抱え込むように持つことで車高が高いクルマへの積載も楽になります。
グレーのカラーリングがスタイリッシュ!
こちらのアンヴィルグレーは、「PRO」だけのカラーリングだけど、サイトに設置してみると、スマートなルックスが一段と際立ちます。
アルマイト加工された金属開閉レバーもタフな印象で、無骨なサイトにもマッチしそうです。
色合いがよく、シンプルなサイトにも違和感なく設置できます。また、ナチュラル系のサイトとミリタリー系のサイトなどさまざまなサイトにもマッチするデザインです。
フタが取り外せるのも地味に便利!
早速、開閉してみましょう。左右どちらからも開閉できるため、サイトの中心に置いても使い勝手が抜群!
しかもフタはワンアクションで取り外すことも可能。これもアイスボックスと共通する機能性です。
ヴァシランドPROの詳細はこちら
ペットボトルも保冷剤もスマートに入るぞ!
今回はレビュー用に2Lのペットボトルやビール瓶、家族4人分くらいの食材をざっくりと収納してみました。
さらに清水は普段から愛用しているロゴスの保冷剤「氷点下」(XL)を手に。キャンパーにとってはお馴染みのアイテムなので、持っている人も多いのでは?
40Lモデルは、キャンパー目線で見ると、かなり使いやすいサイズ感になっているようで、ロゴスの保冷剤が底に2枚、シンデレラフィット。
高い保冷力に納得!気になる密封性は?
現在は真冬のため保冷力の凄さはしっかり検証できませんが、実はこの中身は2日前に入れたもの。それでも氷はまったく溶けていません。
冷凍された肉も、ほぼそのままで、ドリンクもキンキンに冷えています。
保冷力を実感した清水は、おもむろに氷や食材を取り出したクーラーボックスに水を入れだしました。どうやら“実験”をやってみたい様子。
なんでも、水を入れた状態で傾けても水が漏れないといううわさがあるんです……。
しかも丈夫でスマート!これは買いです
ちなみに大人が上に立っても問題ないぐらい、かなりタフ。スツールとしても使えるし、ガレージで荷物が崩れても壊れません。
万が一、クルマのなかで横転しても、簡単に水漏れすることもなさそうです。
世界を無双するクーラーボックスか?
業界随一の保温力と噂されるアイスボックスを愛用する清水も、あらためて購入する気満々となった、シマノの「ヴァシランド」シリーズ。その実力はホンモノのようです。
日本の老舗メーカーが本気でアップデートさせたハイスペックなクーラーボックスは、世界に誇れる逸品でした。
今回レビューした『PRO(プロ』は、ちょっとオーバースペックという人は、『EL(エリート)』、『ST(スタンダード)』、『VL(ヴァリュー)』もオススメです。
ICE BOX共々、要注目!
もちろん、「ヴァシランド」シリーズより若干リーズナブルな「アイスボックス」も、まだまだ狙い目!
しばらく品薄だったけど、最近は在庫もしっかり用意されているので、気軽に入手できますよ。
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ロケーション協力/RECAMPおだわら
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