いつものキャンプにプラスα！釣りキャンプでマンネリから脱出せよ！（2ページ目）

2021/12/01 更新

メバル　カサゴ

ちなみに、アジだけでなくメバルやカサゴなどいろんな種類の魚が釣れるので楽しいですよ！

⑵必要な釣り道具

①ロッド(釣竿)→アジング・メバリング専用の細めの釣竿がオススメです。竿の長さは6〜8フィートくらいが使いやすいです。

②リール→リールは1000〜2000番くらいが私はオススメです。釣り竿が軽ければ軽いリール、釣り竿が重ければ重いリールとバランスが大切になります。
ライン(リールに巻くメインの糸)は0.2号〜0.4号くらいの細い糸を選択。髪の毛くらい細い糸になるので、感度も上がり小さい魚でも引きを楽しむことができます。
③リーダー→リーダーとは根ズレや歯切れを防ぐためのメインライン(リールに巻いてある糸)と結ぶやや太めの糸になります。
メインラインが細いので魚の歯で切られたり、根ズレを防ぐためです。0.8〜1号程度のリーダーがオススメ。

ジグヘッド

④ジグヘッド→ジグヘッドとは針とオモリが一体化したものです。基本は1g程度の重さを使いますが、状況や風の強さによって重さを使い分けます。
アジは吸い込むように捕食するので、重すぎると上手く吸い込めない場合があったり、フッキング出来ないこともあるので状況に応じて重さを変えていきます。
⑤ワーム→ジグヘッドにつける擬似餌のことです。クリア系(透明やラメ入り)、チャート系(蛍光カラー)、グロー系(蓄光カラー)など多くの種類があります。その日や場所によってアジの反応が変わるので何種類か必要になります。

⑶ポイント(釣り場所)

アジングは基本ナイトゲーム(夜釣り)が多いので、漁港が安全です。もちろん漁港以外にもアジングができるポイントはありますが、漁港で常夜灯がある場所にはプランクトンやベイト(アジが捕食するような小魚)が集まりやすいので、アジが回遊してくる確率が比較的高いと思います。

⑷釣り方

①レンジキープ

アジは群れで一定の層を泳いでいることが多いので、レンジ(海の深さ)を探ることが大切になります。
キャスト(ルアーを放つ)し、着水した後ルアーを沈ませます。そのときに必ずカウントします。そのカウントでゆっくりと糸を巻いてアジの反応を探っていきます。
リールを巻くスピードを一定にすることも重要になります。表層、中層、低層と、アジが泳いでいる深さを探っていきましょう。

②リフト&フォール

ゆっくり巻いて反応が少なければルアーにアクション(少し動かす)を入れていきます。リフト(ルアーを縦に引っ張る動き)を行い、フォール(ルアーを沈ませる)させます。
プランクトンのようにフワフワしたような動きが基本となります。

③合わせて掛ける

竿先にコツッというリアクションがあれば魚が食いついたアタリです。少し竿に反応をつけて(軽く持ち上げるようにフッキング)ゆっくりとリールを巻いて釣り上げましょう。

釣り方については個人的な方法ですので、いろんな釣り方で試してみましょう。釣具屋さんでアドバイスをもらうと間違いはないですね。

釣りから帰って来たら宴です。焚き火しながら各自の釣りの話をしたり、釣った魚を調理して食べたりと最高な時間を過ごします。