全37点からテント・シェルターをピックアップ!
スノーピークから発表された「2023 New Products」全37点のなかから、本記事では、とくに気になるテントやシェルターをピックアップしてご紹介していきたいと思います!
それでは早速いきましょう!
初心者のミスをカバーしてくれる「ランドネストドーム 」
まず最初にご紹介するのは、ビギナー向けの新たなエントリーモデルとして誕生した新型テント「ランドネスト」。
最大のこだわりは「設営のしやすさ」で、フライシートを左右対称にすることでポールの取り違えが起こらない構造に。
またセンターフレームには、登山用テントで多く用いられている「逆Y字型フレーム」を採用。素早く自立させられるので、組み立てやすくスムーズな設営が可能です。
さらに、オートキャンプ用テントで馴染みのあるC型のフレームを用いることで空間を拡張。快適な居住性を確保しているんです。
中央下部の三角パネル部分には、フライシートとインナーテントの両方にメッシュパネルを配置。インナーテントは前後左右にメッシュを配置しているので風の通りが非常に良く、快適に過ごしやすい仕様なのも◎
価格も良心的!
サイズはSサイズとMサイズの展開で、販売価格は以下の通り。ビギナーを想定してかなり良心的な価格設定になっていますね!
ポール×2本付属の「ランドネスト タープセット」
またこの新シリーズには、「ランドネストドーム」と併せて設営することを前提に作られたタープもラインナップ。テントの形状に合わせて有効面積を広く確保し、さまざまな天候に対応するリビング空間を創出できちゃいます。
テントとタープのセット販売も!
ビギナーがすぐにキャンプをはじめることができるよう、タープとテントがセットになった「ランドネスト テントタープセット」もラインナップ!
それぞれが直角に交わるレイアウトとすることで導線のムダがなく、区画サイトで一般的な10m×10mの空間に余裕をもって収まるのもうれしいポイント!
新鮮でありつつもスノーピークの世界観を感じられ、自然になじむ新しいカラーリングとなっているのでテントとタープのセットで使いたくなりますよね。
軽量で2〜4人にちょうどいい「トゥーガ」
お次にご紹介するのは、2~4 人での使用を想定して生み出された新たな2ルームシェルター「トゥーガ」です。
スノーピークの大人気2ルームシェルター「ランドロック」を一回り小さくしたような形状を採用しつつ、軽量化」と「広い居住空間」を両立させるため、フレーム構造を抜本的に見直し。
前方には、短い長さながら幕を大きく張り上げてくれる「バイザーフレーム」を採用することでフレーム量を減らし、軽量化を実現しています。
また天井の高さやメッシュパネル、スカートは「ランドロック」を踏襲! スカートがシェルター全体に付いているので、冬は外気の侵入を軽減して暖かく過ごすことができちゃうんです。
4名で就寝可能なインナーテントも付属
インナールームは吊り下げ式で、「キャンピングマット2.5w」を最大4枚まで収容可能!
ちょうどいい広さで年中快適に過ごせるので、デュオキャンプや夫婦2人と子ども1~2人でのファミリーキャンプを楽しまれたい方にもイチオシのアイテムです。
「ランドステーションM」がPro.air仕様になって登場
続いては、変幻自在な人気タープ「ランドステーションM」が、強度を維持しながら軽さを追求した「Pro.air」仕様となって新登場した「ランドステーションM Pro.air」です。
スタイルに合わせた様々なアレンジが可能で、暑い日はフルオープンで開放的に、寒い日はフルクローズでシェルターのように使うことができる人気作。4~6人向けのMサイズなので、グループキャンプやファミリーキャンプにもぴったりですよ。
人気「リビングシェル」がアイボリーラインに!
最後にご紹介するのはこちら! ファン多数の人気商品「リビングシェル」が、 アイボリーラインに投入。太陽の光をたっぷりと取り込み、より明るい室内空間を創出してくれます。
対応テントとの接続も可能なので、ドッキングをすればキャンプの幅も広がります。スカートを備えているので、外気を遮断したい冬場も安心。年中活躍してくれる頼れるシェルターとなっています。
新たに加わる逸品をお見逃しなく!
いかがでしたか? ファミリーキャンプをしたい方や、これからキャンプをやってみようかなと考えているビギナーの方にもぴったりなラインナップの数々でしたね!
2023年の新作にはこの他にも、アウトドア用の急須「サヨウ」や各種テーブル、チタン製ボウルやボトルなど、発売が待ち遠しいアイテムが多数登場。
気になった方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。